黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.2.18
2013年2月18日(月)12時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。平成25年度当初予算案を公表した黒岩知事は「2年間(平成25、26年度)で1600億円の財源不足があった」ことに触れ、職員の給与カットなどに加えて、県有施設などを廃止する方向で検討している姿勢を示した。
2013年2月18日(月)12時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。平成25年度当初予算案を公表した黒岩知事は「2年間(平成25、26年度)で1600億円の財源不足があった」ことに触れ、職員の給与カットなどに加えて、県有施設などを廃止する方向で検討している姿勢を示した。
2013年2月18日(月)9時から、東京都港区の原子力規制庁舎で「東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第3回評価会合」が行われた。「F-3とF-9の断層が、後期更新世以降に活動した、耐震設計上考慮する活断層である可能性が高いと考える」などと記された評価案に、出席者はおおむね合意。東北電力の、自前調査に根ざした「敷地内断層=非活断層」との主張を否定した。
2013年2月16日(土)13時30分より、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで、「放射線の健康影響に関する専門家意見交換会『今、ふくしまで暮らす県民が感じていること』」が開催された。これは、環境省と福島県が「『ふくしまで暮らす』ために ~特に、子どもの視点で~」をテーマに行なう意見交換会の第1回である。この日は、子どもの心的ケア、PTSD対策とストレスの問題、県民へのストレスの測定調査の結果とその傾向などについて、講演と意見交換が行なわれた。
2013年2月17日(日)、東京都大久保で、「韓国を竹島から叩き出せ!in新大久保」と題したデモが行われた。デモ隊は、「竹島は日本の国土である」と主張し、韓国人は竹島から出て行くよう訴えた。これに合わせ、過激な表現に反対する個人らが、「『反韓デモ』に対する差別反対の意思表示」を行い、「(日本人と韓国人)仲良くしようぜ」というプラカードを掲げた。
2013年2月17日(日)、福島県東白川郡塙町で、「塙町木質バイオマス発電に関する関口鉄夫さん講演会」が行われた。
2013年2月17日(日)、広島市の原爆資料館メモリアルホールにおいて日本ジャーナリスト会議広島支部主催・公開シンポジウム「黒い雨と低線量被曝 放影研の12・8見解を受けて」が開催された。
2013年2月17日(日)14時から、東京都港区の田中田村町ビル会議室で、午前中の第1回に続き、経済産業省資源エネルギー庁が主催する「第2回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013」が、「地層処分の『安全』とは?」をテーマに行われた。実際の運営を手掛ける事務局会議は、「インターネットでライブ中継を視聴している人も、アンケートで意見を述べてほしい」と呼び掛けた。
2013年2月17日(日)9時30分から、東京都港区の田中田村町ビル会議室で「第1回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013」が行われた。テーマは「高レベル放射性廃棄物の処分問題を解決するために、いま何をすべきか」。主催する経済産業省資源エネルギー庁は、放射性廃棄物の処分という難しい問題を巡り、社会に合意形成を図っていく上でのヒントを、この新たなタイプの討論会に探ろうとしていた。
2013年2月17日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズ松山で「原発事故子ども・被災者支援法勉強会 in 四国」が行われた。第1部では伊藤洋氏による支援法成立の経緯、概要の解説が行われた。第2部では、タウンミーティング形式による、参加者の意見交換の場が設けられた。
2013年2月17日(日)、茨城県水戸市の茨城大学水戸キャンパスにおいて公開講座「東海村と茨城大学との共催による公開講座『原子力施設と地域社会』~4日目」が開かれた。
2013年2月17日(日)、高知市の高知県立大学永国寺キャンパスで「伊方原発をとめる高知県の会 第6回学習会」が開かれた。
2013年2月17日(日)13時30分より、愛知県名古屋市栄地区で「月イチNAGOYA脱原発デモ・第三弾」が行われた。「誰もが気軽に声を上げられる場を作りたい」という思いから企画され、約200名が集まった。参加者たちはドラムの激しいビートに乗りながら、「原発いらない」などとシュプレヒコールをし、街を練り歩いた。
2013年2月17日(日)13時より、兵庫県尼崎市の尼崎女性センター・トレピエのカフェ・トレピエにおいて「原発の本当を知ろう3 阪南中央病院副院長 村田三郎先生に聞く『内部被ばくと低線量被ばくについて』」が行われた。
2013年2月16日(土)、茨城県水戸市の茨城大学水戸キャンパスにおいて公開講座「東海村と茨城大学との共催による公開講座『原子力施設と地域社会』~3日目」が開かれた。
2013年2月15日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎前で、「原子力規制委員会前アピール行動」が行われた。参加者らは、政府が定めたUPZ(緊急時防護措置準備区域)が30キロ圏内にしか適用されないことや、非常用復水器が津波の前に壊れていた可能性に言及し、規制委員会が行う原発政策などを批判した。
2013年2月15日(金)、東京都千代田区の自由民主党本部前で、「自民党本部前抗議行動」が行われた。抗議行動の参加者らは、原発を推進してきた自民党が原発事故の責任を取っていないことを批判し、「保守と自称するなら、脱原発を主張すべき」と抗議の声を浴びせた。
2013年2月15日(金)、東京都千代田区の私学会館アルカディア市ヶ谷で、「第2回 国際地政学研究所ワークショップ」が行われた。
2013年2月15日(金)、東京都千代田区の村上正邦事務所で、「第51回 日本の司法を正す会」が行われた。この日は、狭山事件、弘前事件などの冤罪事件について、取材・執筆を行ってきたルポライターの鎌田氏が招かれ、「なぜ冤罪は起こり続けるのか」ということについて、話し合われた。鎌田氏は「本人はやっていないと言っているのに、死刑になる不条理な世界。また、国家権力を使うことが、自分の出世に繋がるという今の官僚制度はおかしい。間違いだと気づいても訂正出来ないことになる。今回の原発も同じ構造」と国の制度を批判した。