コンテンツ種別: テキスト
「コンピュータ監視法」勉強会 2011.1.24
2011年1月24日(月)18時半より、神奈川県民センターにて盗聴法に反対する市民連絡会主催「コンピュータ監視法」(情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案)勉強会が、ゲストスピーカー 山下幸夫氏(弁護士)を招き、行われた。
アジア記者クラブ定例会「なぜ民主党・菅政権が『小泉化』するのか 煽ったマスコミの罪と罰」紺谷典子氏講演 2011.1.22
2011年1月22日(土)14時から、東京・高田馬場にて、アジア記者クラブ主催の定例会「なぜ民主党・菅政権が『小泉化』するのか 煽ったマスコミの罪と罰」が開催された。ゲストスピーカーは紺谷典子氏(エコノミスト)。
与謝野経済財政担当相 2011.1.21
2011年1月21日(金)10時44分より、合同庁舎第4号館会議室にて、与謝野経済財政担当大臣の記者会見が行なわれた。
自見金融相会見 2011.1.21
2011年1月21日、自見金融相の会見が行われた。冒頭発言では、規制緩和は必要だが、行き過ぎた緩和で働く人の生活を破壊しかねないものであると、タクシー業界を例に挙げて述べた。マッカーサーの時代、日本の労働法は最も民主的であったが、次第に労働者派遣事業法が緩和され、2004年に製造業に解禁されてからは、非正規社員が大幅に増加。現在1760万人、3人に1人は非正規であり、平均所得が200万円であるという社会構造の現状について、危機感を語った。しかし一方、規制緩和によって大きく伸びる産業もあるので、政治家が叡智をもって判断すべきだとした。また、規制緩和の議論は、国民に対してオープンであるべきとの認識を示した。
岩上安身による単独インタビュー 第87回 ゲスト 森ゆうこ参議院議員・真の挙党体制 2011.1.21
2011年1月21日、「平成23 年度予算案並びに関連法案の早期成立を目指す『真の挙党体制を構築するため』の党運営について」という質問書を、岡田幹事長に提出するにあたり川内博史衆議院議員とともに記者会見を行った森ゆうこ参議院議員。
その日の夜、単独インタビューで詳しい経緯を話していただいた。党本部からの露骨な弾圧があるという森議員。他の議員はどうしたとよく言われますが、責めないでと言う。また現場の記者も、そのまま書いたら、みんな日刊ゲンダイのようになってしまうとも。また、サポート会員には、これまでの森ゆうこ議員の関連動画を掲載しました。あわせてご覧ください。
岩上安身によるインタビュー 第86回 ゲスト OurPlanet-TV 白石草さん 2011.1.20
2011年1月20日、映像市民メディアの草分け、OurPlanet-TVの白石草(しらいし・はじめ)さんのインタビューです。
白石さんは、テレビ朝日系列のプロダクションでビデオ・エンジニアから、当初ビデオ・ジャーナリズムに挑戦していたTOKYO MX(東京の地方局)に転職。
その後、2001年にOurPlanet-TVを立ち上げたという経歴の持ち主。その過程は、技術の進化とともに激変するメディア状況の歴史に重なります。岩上安身と白石さんが寡占メディアから市民メディアへ、可能性を語ります。
エコセン全国シンポジウム2011「野生動物とエコツーリズム」 2011.1.18
2011年1月18日(火)13時半より、東京・西日暮里にあるNPO法人 エコツーリズムセンターで、エコセン全国シンポジウム2011「野生動物とエコツーリズム」が開催された。
「TBSが取材にやってきた」 ~岩上安身によるインタビュー 第85回 ゲスト TBSキャスター・金平茂紀氏 2011.1.14
TBSの報道特集から、岩上安身に「政治とメディア」をテーマに取材の申し込みがありました。この動画は、取材にくるTBSをそのまま取材してしまおう!という企画です。
2011年1月14日、取材に来た金平キャスターをはじめとするTBS取材班を、午後4時ころからUstreamで生中継。途中、ブレーカーが落ちるというアクシデントもありましたが、取材の一部始終をここでご覧いただけます。(「報道特集」の放送予定は1月15日)
【岩上安身のツイ録】近代ジャーナリズムの起源~「味のある」ジャーナリズムの回復を
※2011年1月10日の岩上安身による連投ツイートを再掲します。
近代ジャーナリズムの歴史をざっと振り返ってみる。狭義のジャーナリズムに限定せず、情報伝達手段の飛躍的革新のエポックメーキングをあげるとなると、やはりグーテンベルクによる活版印刷技術の発明をあげないわけにはいかない。
活版印刷技術は、火薬、羅針盤と並んでルネッサンス期の三大発明の一つ。活版印刷技術によって、大量の情報が伝達可能になり、出版印刷事業の成立だけでなく、宗教革命、近代科学革命の基礎ともなった、というのは、ご存知の通り。
新聞・テレビはなぜ権力に屈するのか ~故・日隅一雄氏が弁護士として手がけたNHK番組改変問題の実相を岩上安身が聞く~岩上安身によるインタビュー 第82回 2011.1.9
享年49。その、あまりにも早すぎる死を悲しんだジャーナリストや市民活動家は、大勢いるだろう。福島原発事故後、不治の病と闘いながら東電の記者会見に連日参加。東電が約1万トンもの放射能汚染水を海洋投棄したことについて、「流水決定の責任者は、武藤栄副社長」との言葉を東電広報部から引き出している──。
2012年6月12日20時28分、日隅一雄氏は、がん性腹膜炎でこの世を去った。
死の1年余り前、そして福島原発事故の約2ヵ月前になる2011年1月9日、岩上安身が日隅氏にインタビューした。
【岩上安身のツイ録】「本当に大事なのは、情報の伝達力」~市民ジャーナリズムのススメ
※2011年1月8日の岩上安身による連投ツイートを再掲します。
ジャーナリスト、と聞くと、何だか難しい職業のようなイメージを持つ方も多いが、そんなことはない。誰でもなれる、最も簡単で間口の広い仕事であり、営みである,と思う。ランナーと同じ。家の周りをジョグするのもランナー、五輪のマラソンのメダリストもランナー。
ジャーナリズムの基本は、事実の伝達。事実をありのまま、できるだけ正確に伝える。これが、ジャーナリズムの基本。古代社会で狼煙をあげて情報伝達していたのも、ジャーナリズムのひとつ。
片山総務大臣会見 畠山理仁氏撮影動画 2011.1.7
畠山氏は、1月5日に総務省会見をUstream配信したのに続き、1月7日の会見で、再び会見のインターネット生中継をされました。 今回は事前通告の上、総務省記者クラブの「個人で会見に参加する者は動画撮影禁止」のルールに挑戦しています。