┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~<IWJ取材報告>ロシアではなくG7に停戦を訴えるのはウクライナ紛争が「米国の代理戦争」だからだ!――4.24 今こそ停戦を。ceasefire now ! 停戦の呼びかけ~その後~記者会見―登壇:伊勢崎賢治氏(元アフガン武装解除日本政府特別代表)、羽場久美子氏(世界国際関係学会(ISA)アジア太平洋 会長)ほか
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┠■IWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 3月のご寄付件数は132件、175万5400円でした! 月間目標額390万円の45%に相当します! 4月は25日時点でご寄付の金額は183万9700円、月額目標の47%です。毎月、累積赤字が増え続けている状況ですが、4月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成できますよう、残り53%、206万300円のご支援をよろしくお願いします! また第13期入って以来、8月から3月まで8ヶ月分の累積の不足額1479万9100円を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!
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┠■【中継番組表】
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┠■大新聞・テレビがまったく取り上げないジャニー喜多川氏の性的虐待問題について、元ジャニーズJr.の岡本カウアン氏の証言を、政治家女子48党が政見放送を使ってNHKで放送! 大河ドラマ主役の松本潤氏の名前を出し「(ジャニー氏のマンションに)松本潤部屋があった」との証言も!!
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┠■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
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┠■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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■はじめに~<IWJ取材報告>ロシアではなくG7に停戦を訴えるのはウクライナ紛争が「米国の代理戦争」だからだ!――4.24 今こそ停戦を。ceasefire now ! 停戦の呼びかけ~その後~記者会見―登壇:伊勢崎賢治氏(元アフガン武装解除日本政府特別代表)、羽場久美子氏(世界国際関係学会(ISA)アジア太平洋 会長)ほか
おはようございます。IWJ編集部です。
5月の広島のG7サミットに集まるG7首脳に「ウクライナ紛争の即時停戦」を呼び掛けるための記者会見が、2023年4月24日、衆議院第二議員会館で行われました。主催は株式会社サステナです。
この日行われたのは、4月5日の会見に続く第2回で、第1回では、停戦を呼び掛ける宣言文発表と、新聞への意見広告掲載のクラウドファンディング、賛同署名の呼びかけが行われました。その模様はIWJの下記記事で、支援方法を含め紹介しています。
※伊勢崎賢治氏「『ロシアは侵略を止めよ。アメリカは代理戦争を止めよ』。この2つを同時に、同じ強さをもって訴えるのが『憲法9条の心』だと僕は思います」~4.5 広島G7サミットに集まる各国首脳へ向けて「今こそ停戦を」記者会見 2023.4.5
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515202
今回はその進捗報告で、サステナ代表のマエキタミヤコ氏が司会、登壇は伊勢崎賢治氏(東京外国語大学名誉教授・元アフガン武装解除日本政府特別代表)、和田春樹氏(東京大学名誉教授)、羽場久美子氏(世界国際関係学会(ISA)アジア太平洋 会長)、鈴木国夫氏(「市民と野党をつなぐ会@東京」共同代表)の各氏です。
冒頭でマエキタ氏が、クラウドファンディングは目標の264万円に対して、123万1500円、支援者数122人と報告(期限5月7日)しました。また、鈴木氏が署名の進捗を2820筆と報告しました。
和田氏は、ドイツでの戦車供与反対と停戦を求める署名が77万筆に上ることや、宣言は東アジアへの紛争拡大にも反対する旨を述べました。
伊勢崎氏は、停戦アピールを「G7でなくロシアに行うべき」との批判があることに対し、アピールメンバー多数が重複する「憂慮する歴史家の会」が、韓国の研究者100人と共に、「ロシアの侵略行為を糾弾」し、「停戦のための対話の仲介を要請する声明文」を国連事務総長に送ったと紹介しました。
これについて伊勢崎氏は、唯一の対話装置としての国連の機能を喚起させるためだと説明しました。
また、この戦争は「ミンスク合意などが試行錯誤されたドンバス戦争の延長」であり、「停戦工作は時期尚早とは言えない」と訴えました。
さらに、G7に対して即時停戦を訴える理由について、「この戦争が、G7、特にアメリカの代理戦争だから」だと指摘。1979年にソ連軍がアフガニスタンに侵攻したことで始まった同地での紛争を米ソの「代理戦争」であると言いながら、にもかかわらず、ムジャヒディン(イスラムの聖戦士)の戦いを「代理戦争」と呼び、ウクライナ戦争を「代理戦争」と呼ばないことについて、「肌に色がある人々の祖国への忠誠心は、そうでない人種のそれより劣るというのか?」と批判しました。
また、G7は「ウクライナ国民の戦う総意への支援」と言うが、「戦いたくない」と思っても口に出せない「戦時の熱狂」「同調圧力」について、かつてそれを経験した日本人だからこそ、その「末路」である広島に集まるG7リーダーに訴えるべきだと指摘しました。
羽場氏は「3つの危険な言い換え」を見抜くべきだと訴えました。最も危険なのは、英国がウクライナに劣化ウラン弾を供与し、ロシアがベラルーシに戦術核兵器配備を命じたことだと指摘。英国は「劣化ウラン弾は核兵器でない」と言うが、人体と地球を汚染する核兵器であり、英国は供与を停止、双方が核兵器を使わないと確約すべきだと訴えました。
次に羽場氏は、「今停戦すれば、ロシアが東部ウクライナに残るので、国境からロシア軍が撤退するまで、戦争を継続すべき」だというG7の論理について、国民の犠牲を考えず「勝つまで戦う」とした第二次大戦末期の日本軍部の論理と同じだとして、「被爆二世」の立場から批判しました。
最後に羽場氏は、国連総会のロシア・ウクライナ戦争に関する決議に棄権、反対、欠席した国はほぼ50か国で、世界人口の3分の2を占め、彼らG20、グローバルサウスは停戦と交渉を求めていると指摘しました。
羽場氏は、ロシアは停戦に応じないと言うが、実は何度も停戦を要求しており、停戦を認めないのはウクライナと背後の米国、NATOだと批判。どちらにも武器を送ってないグローバルサウスで構成する国連中立軍による緩衝地帯を設け、戦争を止めることが望まれていると語りました。
詳しくは、ぜひ全編動画を御覧ください。
※ロシアではなくG7に停戦を訴えるのはウクライナ紛争が「米国の代理戦争」だからだ!――4.24 今こそ停戦を。ceasefire now ! 停戦の呼びかけ~その後~記者会見―登壇:伊勢崎賢治氏(元アフガン武装解除日本政府特別代表)ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/515662
岩上安身は2022年8月16日と9月23日に、ウクライナ紛争に関して羽場久美子氏へインタビューを行っています。こちらもぜひあわせて御覧ください。
※「ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!」 ~岩上安身によるインタビュー第1090回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏 2022.8.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/509539
※即時停戦を!「ウクライナ問題は少なくとも2004年と2014年の二つの革命から見ていく必要がある」ウクライナ紛争と米国の戦略~岩上安身によるインタビュー第1098回 ゲスト 国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏(続編) 2022.9.23
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/510889
岩上安身による羽場久美子氏へのインタビューは、テキスト化して詳細な注釈を付け、『岩上安身のIWJ特報』として発行しています。こちらもぜひあわせて御覧ください。
※【第572号-574号】岩上安身のIWJ特報!「ウクライナ紛争のエスカレーションの背景にあるのは米国によるウクライナへの武器供与!」岩上安身による国際政治学者・神奈川大学教授 羽場久美子氏インタビュー 2022.11.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/511594
■IWJは創業以来、最大の経済的危機に直面しています! 3月のご寄付件数は132件、175万5400円でした! 月間目標額390万円の45%に相当します! 4月は25日時点でご寄付の金額は183万9700円、月額目標の47%です。毎月、累積赤字が増え続けている状況ですが、4月こそは少なくとも月間目標額390万円を達成できますよう、残り53%、206万300円のご支援をよろしくお願いします! また第13期入って以来、8月から3月まで8ヶ月分の累積の不足額1479万9100円を少しでも減らせますよう、緊急のご支援・ご寄付・カンパのほど、どうぞよろしくお願いします!
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
3月のご寄付件数は132件、175万5400円でした。月間目標額390万円の45%に相当します。
厳しい経済状況の中、ご寄付をお寄せくださった皆さま、誠にありがとうございました! しかし、3月は月間目標額の65%、214万4600円が不足となりました。
ぜひ、皆さま、今月4月こそは、まずは月間目標額を達成できますよう、どうぞ緊急のご支援をお願いいたします!
4月は、1日から25日までの25日間でいただいたご寄付は、96件、183万9700円です。これは月間目標額の47%にあたります。本日は26日、月末の30日まであと5日間、まだ月間目標額の53%、206万300円が不足しています!
累積の不足額を少しでも削れるように、引き続き、どうぞご支援をお願いします!
IWJの内部留保も底を尽き、キャッシュフローが不足したため、私、岩上安身が、個人的な私財から、IWJにつなぎ融資をいたしました。
私がこれまでにIWJに貸し付けて、まだ未返済の残高は約600万円。これにつなぎ融資1000万円と合計すると、IWJへの私の貸し付け残高は約1600万円にのぼります。
私の貯えなどたかがしれていますから、この先も同様の危機が続けば、私個人の貯えが尽きた時、その時点でIWJは倒れてしまいます。
皆さまにおかれましても、コロナ禍での経済的な打撃、そしてこのところの物価上昇に悩まされていることとお察しいたします。
しかし、ご寄付が急減してしまうと、たちまちIWJは活動していけなくなってしまいます。IWJの運営は会員の方々の会費(最近の流行語ではサブスク)とご寄付・カンパ(最近の用語でいえばドネーション)の両輪によって成り立っていますが、それが成り立たなくなってしまいます。
2023年、ウクライナ紛争と続き、「台湾有事」を口実とする米国の「代理戦争」の、「新たな戦争前夜」を迎えて、私、岩上安身とIWJは、少しでも正確な情報を皆さまにお届けできるように、その結果として、日本が戦争突入という悲劇に見舞われないように、無謀な戦争を断固阻止するために全力で頑張ってゆきたいと思います。
2月、ピューリッツァー賞を受賞した経歴をもつ、米国屈指の独立調査報道ジャーナリストであるシーモア・ハーシュ氏が、米国が、ノルウェーと協力し、ドイツとロシアを直接つなぐ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したという驚愕のスクープを出しました。日本の新聞・テレビなどのメインストリーム・メディアは、一切このスクープを報じませんでした。
IWJは、全文の仮訳を進め、全4回を号外でお送りしました。
※【IWJ号外】ドイツとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン・ノルドストリームを爆破したのは、米国だった! ピューリッツァー賞を受賞した米国の最も著名な独立調査報道ジャーナリスト、シーモア・ハーシュ氏が大スクープ!(その1~4)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%a2%e3%82%a2%e3%83%bb%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a5
私は、ロシア軍がウクライナに侵攻して1年となる2月24日の岸田総理会見で、ハーシュ氏のスクープについて岸田総理に直接、質問しました。
私が「日本政府は、このノルドストリーム爆破疑惑について、独自に検証や調査を行なっているのでしょうか?」と質問したのに対し、岸田総理は、「米政府は完全なるフィクションであるという評価をしております」「ノルウェー外務省もナンセンスと言っています」「多くの国においてこうした記事に関しては、否定的な評価がされている」とはぐらかし、日本政府・日本国総理としての独自の判断を示しませんでした。
※【IWJ代表:岩上安身質問】ノルドストリーム爆破疑惑について、日本は独自に検証や調査を行なっているのか?岸田内閣総理大臣記者会見-令和5年2月24日(Movie IWJ)
https://www.youtube.com/watch?v=9uUrTxr_Mss
※はじめに~岩上安身が岸田総理に対して会見で質問!~(日刊IWJガイド、2023年2月25日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/51926#idx-1
このウクライナ紛争は、ロシアを弱体化させるための米国主導の戦争です。
ハーシュ氏のスクープが事実であれば、米国は、同盟国のドイツも多額の出資をしたノルドストリーム・パイプラインを爆破し、ドイツとロシアの仲を引き裂き、ウクライナを戦場にして、欧州とロシアの友好的な関係を完全に破壊し、欧州に天然ガスと石油を高値で売りつけて市場を奪い取ったということになります。
つまり、米国は「敵国」のロシアだけでなく、米国の重要な同盟国であるはずのドイツにも大損害を与えた疑いがあるのです。これが真実であるならば、同盟国への重大な背信であり、裏切りです。犠牲を払わされたドイツと同じく、同盟国とは言いながら、ジュニア・パートナー(主権のない従属国)扱いされている日本も、同じ目にあわされる可能性があります。
IWJでは、独自のIWJ検証レポートによって、ドイツとロシアを直接結ぶノルドストリームの建設を米国政府・議会が何度も妨害してきた事実、そして、完成はしたもののウクライナ紛争の勃発と対露制裁によって使用できなくなり、さらに爆破テロに見舞われるまでの経緯を、お伝えしています
※IWJ検証レポート!「米国が狙った独露間の天然ガスパイプラインノルドストリームの阻止!!」~2022.4.27
(その1)https://iwj.co.jp/wj/open/archives/505188
(その2)https://iwj.co.jp/wj/open/archives/508187
お読みいただければわかりますが、この経緯を知ると、ウクライナ紛争以前から、米国はノルドストリームの完成と開通を何としても阻みたいと思っていたという事実が明らかになります。
岸田文雄総理は、1月早々、昨年末に閣議決定した「改定版安保3文書」を携えて訪米、バイデン大統領と会談し、日本の軍拡をバイデン大統領から賞賛されて鼻高々でした。
国会での議論と承認がなされなくても、米国からの要請があれば、「安保3文書」を閣議決定し、軍拡のアクセルを踏んでしまう岸田政権は、日本の主権を米国に丸投げしたも同然です。米国を守るために日本が代わりに犠牲となり、日本は米中の「代理戦争」の戦場とされてしまいます。
上記の24日の岸田総理会見で、私は、「米国は誠実な同盟国なのかどうか、疑いの出ている中、日本の安全保障を米国に丸ごと委ねていていいのか」、「有事の際の自衛隊の指揮権まで米国に渡してしまっていいのか」と問いました。
岸田総理は「自衛隊及び米軍は、各々独自の独立した指揮系統に従って行動をする、これはいうまでもないこと」などと、自衛隊の指揮権はあたかも米軍から独立して存在しているかのように述べました。
しかし、この総理の発言は、事実と異なります。従来の幕僚長を事実上廃止し、新たに米軍との「統合司令部」を設置する「安保3文書」の改定は、自衛隊を米軍の司令下におく「2軍」にしてしまうものです。
自衛隊が米軍と司令部を統合してしまい、自身で状況判断するための目と耳(情報衛星他)をもたず、独自に判断する頭(内閣に直結し、米国から独立した司令部)をもたない、そんな日本が、安全保障において、米軍から独立した主権をもつ、といくら岸田総理が口先だけで言っても、自衛隊のおかれたリアルな現実を国民に説明していることにはなりません。
3月28日、「安保3文書」の改定を踏まえ、防衛費を大幅増額した2023年度予算案は、政府案どおり成立しました。
※令和5年度予算(財務省)
https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/fy2023.html
日本は、このまま米国追従を続け、米国の単独一極覇権を支えるために、日本自らは世界最悪の財政危機に直面しているというのに、米国の要請に従って、軍拡という重い財政負担を背負うのはあまりに愚かではないでしょうか!?
そもそも日本が依存している米国は、誠実な、信頼に値する同盟国といえるのでしょうか!?
4月12日の日刊IWJガイドの記事(※)も、ぜひあわせてお読みください。米国は、同盟国に対して、当たり前のように盗聴を仕掛けています。ドイツなどは米国政府に抗議しましたが、日本政府は、まったくしていません。
※『ニューヨーク・タイムズ』が報じた、ウクライナ紛争をめぐる米国とNATOの戦争機密文書漏洩事件! 漏洩文書に韓国政府内の議論が含まれていたことから、CIAによる韓国国家安保室盗聴が発覚! 謝罪を求めない尹政権に韓国与党も「卑屈極まりない」と批判! 2013年のスノーデン氏による盗聴暴露問題も再燃し、米国のダブルスタンダード、繰り返される同盟国への盗聴に韓国メディアが猛批判を展開! 日本も盗聴されているはずだが、沈黙し続けるのか!?(日刊IWJガイド、2023年4月12日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52117#idx-1
日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な外交姿勢をめざすべきではないでしょうか?
皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうした問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。
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店番号 057
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城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.4.26 Wed.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2023.4.27 Thu.**
調整中
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■大新聞・テレビがまったく取り上げないジャニー喜多川氏の性的虐待問題について、元ジャニーズJr.の岡本カウアン氏の証言を、政治家女子48党が政見放送を使ってNHKで放送! 大河ドラマ主役の松本潤氏の名前を出し「(ジャニー氏のマンションに)松本潤部屋があった」との証言も!!
ジャニーズ事務所の故・ジャニー喜多川氏による、所属の少年タレントへの性的虐待について、海外メディアや週刊誌、ネットメディアが報じる中、多数のタレントを抱えるジャニーズ事務所に忖度してか、既存のテレビメディアはいまだに沈黙を貫いています。
4月12日に日本外国特派員協会(FCCJ)での記者会見で、元ジャニーズJr.の岡本カウアン氏が、ジャニー氏による性被害を語った際にも、NHKが13日に短く報じましたが、それっきりです。
※はじめに~日本の新聞・テレビが今も取り上げないタブー! ジャニー喜多川氏による性的虐待を元ジャニーズJr.の岡本カウアン氏がFCCJ会見で告発!『NHK』ディレクターの「もし大手メディアが報じていれば、ジャニーズ事務所に入らなかったか?」との質問に「大問題になっていれば、親も行かせなかったし、なかった」と回答!(日刊IWJガイド、2023年4月14日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52121#idx-1
ところが、先日行われた衆院千葉5区の補選に立候補していた、政治家女子48党の織田三江氏の政見放送として、NHKでこの岡本氏の告白が10分間放送されました。
政見放送について公職選挙法の第150条には「日本放送協会及び基幹放送事業者は、その録音し若しくは録画した政見又は次に掲げるものが録音し若しくは録画した政見をそのまま放送しなければならない」と定められており、政治家女子48党はこの規定を利用したことになります。
※公職選挙法(e-Gov)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC1000000100
NHK総合テレビでこの政見放送があったのは、4月20日の午前6時から約10分間でした。
政見放送が始まるといきなり岡本氏が登場し、ドキュメンタリー番組の独占取材の作りで、ジャニー氏による性的虐待を語り続けました。
画面左上にはジャニー氏の顔写真と「子供たちに対する性的虐待 咥(くわ)えられ、最後までイかないと…」の文字。右上には「元ジャニーズ カウアン・オカモトが明かす故ジャニー喜多川氏の”素顔”」のタイトルが、終始表示されていました。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
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■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。時給は1200円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。
※スタッフ募集フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiPIiSuiFyoVpF_HRNqdbKlIucA_Vdk6DEWqCq7mCQM6O1kw/viewform
■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
日刊IWJガイドや記事の執筆、編集などの作業のうち、主に日刊IWJガイド校了前の赤反映業務に携わってもらいます。パソコンのスキルが必要です。時に深夜まで及ぶことがありますが、社用車での帰宅、あるいは自宅への送りが可能です。
雇用形態はアルバイトまたは契約社員で時給1300円からのスタートになります。能力と実績次第で昇給します。正社員登用の途もあります。在宅勤務や業務委託契約も相談に応じます。残業代、深夜残業代もきっちりお支払いします。
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、尾内達也、木原匡康、前田啓)
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