┏━━【目次】━━━━━━━━━
┠■はじめに~政府が19都道府県の緊急事態宣言延長を決定! その一方で分科会がワクチン接種の進展を理由に宣言解除の基準を緩める新基準を発表! 10月から2回接種完了者の行動制限緩和方針も示される中、東大医科学研究所が、新しいミュー株に中和抗体がほぼ効かないと発表!
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┠■菅総理が会見、医療体制の確保不足は反省と言いながら、やはり「切り札はワクチン!」あくまでワクチン優先の成果誇示! 「Go To トラベル」の可能性も言及! しかしワクチンの効果減少が報告される中、制限緩和に大きな疑問符! 総裁選の支持候補を聞かれると「まだ候補者が出そろっていないのでは?」と回答!
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┠■9月1日から7日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の23%となりました! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残る3週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!
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┠■岩上安身からの、ご支援要請のメールに対して、ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!
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┠■【中継番組表】
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┠■<昨日のインタビュー報告>「帝国の墓場」アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー
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┠■<本日のタイムリー再配信>本日午後6時半から2011年収録「『原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある』 と原子力ムラの実態について暴露!~岩上安身によるインタビュー 第125回 ゲスト 自民党・河野太郎議員」を冒頭のみオープンで、全編は会員限定で再配信します! あの頃の「河野太郎」は輝いていた!
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┠■<IWJ取材報告 1>国内で「ブレイクスルー感染」増加中!「感染者と死亡者の数だけでなく、それぞれのワクチン接種状況も公表すべき」とのIWJ記者の提言に「よりわかり易く正確な情報を伝えていく」と田村大臣~9.7田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
┃
┠■<IWJ取材報告 2>10月29日に決定!! 2011年3月11日の事故以来初めて、東京電力福島第一原子力発電所を東京地裁裁判長らが視察! 現地進行協議期日が明らかに!~9.2東電株主代表訴訟 進行協議期日後の記者レク
┃
┠■<IWJ取材報告 3>「98年前の大震災時に、なぜあのような過ちを犯したのか? それを分析し、振り返り、反省するのは、現在にとっても非常に大事なこと!!」追悼式典実行委員長・宮川泰彦氏~9.1関東大震災98周年 朝鮮人犠牲者追悼式典
┃
┠■【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集 4】本日午後8時から、2020年1月28日収録「『日本は、イランとは歴史的な友好関係にある。そして、アメリカとは緊密な関係にある。そのような国であるからこそ可能な仲介を!!』~柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)~1.28 緊急院内勉強会『海自の中東派遣を問う』」を冒頭オープン、全編は会員限定で再配信します!
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■はじめに~政府が19都道府県の緊急事態宣言延長を決定! その一方で分科会がワクチン接種の進展を理由に宣言解除の基準を緩める新基準を発表! 10月から2回接種完了者の行動制限緩和方針も示される中、東大医科学研究所が、新しいミュー株に中和抗体がほぼ効かないと発表!
おはようございます。IWJ編集部です。
政府は昨日9日、今月12日までの期限で全国21都道府県に発令されている緊急事態宣言について、宮城、岡山の2県については12日で解除し、残る19都道府県については今月30日まで延長することを決定しました。
延長されるのは、北海道、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、沖縄県です。
また、現在12の県にまん延防止等重点措置が発令されていますが、このうち富山県、山梨県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県の6県を12日で解除します。
一方、12日で緊急事態宣言が解除される宮城県と岡山県はまん延防止等重点措置に移行し、福島県、石川県、香川県、熊本県、宮崎県、鹿児島県とともに、期限は30日までとなります。
8日に行われた新型コロナウイルス感染症対策分科会では、緊急事態宣言解除の新基準が示されました。
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■菅総理が会見、医療体制の確保不足は反省と言いながら、やはり「切り札はワクチン!」あくまでワクチン優先の成果誇示! 「Go To トラベル」の可能性も言及! しかしワクチンの効果減少が報告される中、制限緩和に大きな疑問符! 総裁選の支持候補を聞かれると「まだ候補者が出そろっていないのでは?」と回答!
緊急事態宣言延長について、菅義偉総理は9日午後7時から記者会見を行いました。
最初に菅総理は、本日の「はじめに」で詳しくお伝えしているように、19の都道府県の緊急事態宣言の延長等の内容を発表しました。
その際、1年間の総理在任中のコロナとの戦いで学んだこととして、「ウイルスの存在を前提に、新たな感染拡大に備えを固めるとともに、ウイズコロナの社会経済活動を進めていく必要がある」、そして「もうひとつは、ワクチンは効くということ」を上げました。
4月の訪米で国民分のワクチン確保を行い、接種を6月から8月にかけて1日平均100万回以上実施し、合計1億4000万回を超え、欧米諸国より速いペースで進んでいること。その結果、「今月末には全国民の7割の方が、少なくとも1回の接種を、6割の方が2回の接種を終え、現在の各国と同じ水準になる」と、成果を訴えました。
さらに「デルタ株の感染拡大の中でも、2回接種者の感染は接種していない人の13分の1」「もっとも重症化リスクの高い高齢者の約9割が2回接種を終えたこともあり、その重症者、死亡者数は極めて少なくなってきている」「今回の感染拡大は、前回に比べ、感染者は2.9倍に増えたのに対し、重症者は1.6倍にとどまり、死亡者は6割減少している」と述べ、「ワクチン接種が進むことで、状況は全く異なり、戦略的な戦いができるようになっている」と、ワクチン接種加速化は間違いではなかったと語りました。
そして自民党総裁選については、「新型コロナ対策と、多くの公務を抱えながら、総裁選を戦うことは、とてつもないエネルギーが必要だ」「12日の宣言解除は難しいと覚悟する中で、やはり新型コロナ対策に専念すべきと思い、総裁選には出馬しないと判断した」と、不出馬の理由を述べました。
当面のコロナへの取り組みとして、「医療体制を確保、治療薬とワクチンで重症化を防ぐ、病床・ホテルに加え、全国での酸素ステーション、臨時の医療施設などいわゆる『野戦病院』を増設」「自宅で療養する方々には身近な開業医が健康観察や入院判断を行い、必要な医療が受けられる体制をつくる」「中和抗体薬はすでに2万人以上に使用され、目覚ましい効果を上げている。東京都では投与後2週間が経過した420例の95%に効果が見られた。全患者に投与できる体制をつくっている」と述べました。
そのうえで、「10月から11月の早い時期に、希望者全員のワクチン接種が完了する。宣言等の地域であっても、ワクチン接種証明や検査の陰性証明を活用して、制限を緩和していく。認証制度も使って、飲食・イベント・旅行などの社会的経済活動の正常化に道筋をつける」と、制限緩和の予定を述べました。
このように菅総理は、ワクチン優先戦略や中和抗体薬の成果を誇り、今後は制限を緩和すると述べました。
しかし、「はじめに」で触れたように、ワクチン接種後、3~6か月で抗体が大幅に減少するとの研究結果や、ミュー株には中和抗体の効果がほぼないという研究結果がすでに報じられています。そうした点から、菅総理の制限緩和の目論見には、大きな疑問符が付きます。
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■9月1日から7日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の23%となりました! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残る3週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!
いつも皆さまにご支援をいただいているおかげで、IWJは活動を続けられています。スタッフ一同、皆さまのご支援に感謝しております。
IWJは、なんとか2021年8月1日に第12期を迎えることができました。
第12期の最初の月であった8月は、日本全国にデルタ株が蔓延し、東京都などはずっと緊急事態宣言下のまま一夏を過ごしてまいりました。先の見えないコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の中で、IWJへの皆さまからのご寄付・カンパも目標額を大きく下回ってしまいました。
第12期のスタートにあたって、岩上安身は今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。
近いうちに今期の支出の見直し、予算規模を立てますが、仮に、今期も前期の後半と同様の予算規模だと仮定すると、ご寄付・カンパの毎月の目標額は450万円となります。
これに、先月の赤字分を繰り越しているため、今月の目標額は567万900円となってしまいます。
9月1日からの7日間でお寄せいただいたご寄付・カンパは、104件、128万7000円でした。これは上記の暫定の目標額である567万900円の23%にあたり、 9月はあと438万3900円が必要となります。
8月31日に、岩上安身からサポート会員・一般会員の皆さま、非会員、サポーターの皆さまへ直接、お一人平均1000円のご支援をお願いするメールを送らせていただきました。このお願いにあたり、岩上安身自身がなんとか捻出した100万円を出すことをお伝えしましたが、それをあわせても、まだ338万3900円足りません。
こうなると、岩上安身にさらなる借り入れをせざるをえないのですが、IWJは前期において993万5000円借りており、岩上に返済できておりません。今回の100万円とあわせて1093万円をIWJは岩上安身から借り入れたことになります。
1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。岩上安身は上記に述べた通り、無報酬が続いていており、自身は貯金を崩しながら、生活しています。これ以上、会社が甘えて頼るのは苦しい状況です。どうか引き続き、緊急のご支援をお願い申し上げます。
IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。
会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度が上がってしまうことになります。
同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。
しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。そのために、市民の皆さまに、ご支援をお願いしています。
非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。
その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、市民の皆さまのためのメディアとして活動を継続していくことが可能となります。
今後も、市民の皆さまからのご支援がIWJの存続と活動には欠かせません。
長引くコロナ禍とそれに伴う不況に、まだ出口は見えません。IWJの苦境も、間違いなく第12期も続くでしょう。
しかし今秋には衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。
現在与党政府は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、米国の盾となるべく、日本列島中に、ミサイルを配備する用意をしてその結果、米軍に向かうべき中国のミサイルを日本列島内で「吸収」させるという「破滅的計画」の準備を推し進めています。
改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。
言うまでもなく、これは米国の言いなりの従属国としての戦時ファシズムの確立のためです。そしてこれが「安倍談話」において提唱された「積極的平和主義」という怪しい理想の具体化なのです。
しかし、米国がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任に見捨てて米軍が撤退すると、タリバンは、首都カブールに無血入城。タリバンには中国が後ろ盾となって、国の再建、投資、テロリストの取り締まりを行うことまで、事前に約束をかわしていました。
呆れるのは他国を侵略し、利用するだけ利用して、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。
こんな米軍が自分たちをいざという時に守ってくれるのだなどと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。
誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ時間がかかるかもしれません。
今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。
即ち、今年秋の総選挙は、日本という国、1億2000万の国民や、北海道から沖縄までの国土が、米軍に利用されてしまうかどうか、そして民主主義と国民主権と平和と日本国憲法を守れるかどうかがかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。
属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続も不可能になると思います。
一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。
マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。
決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。
12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)
※みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
■岩上安身からの、ご支援要請のメールに対して、ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!
8月31日に、岩上安身から会員の皆さま、岩上安身及びIWJと関わりのあるすべての皆さまへ緊急のご支援のメールを送らせていただきましたところ、ご寄付者様から嬉しいメッセージをいただきました。ここに、感謝を込めてご紹介させていただきます。
メッセージひとつひとつに、岩上安身がご返信を書かせていただきます! ぜひ嬉しい励ましのメッセージ、あるいは、ご質問やご提案などにもお答えしますので、お寄せください! ただし、会員の方で、ご寄付者様からのメッセージのみとさせていただきます!
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IWJの活動には世の中を良くしようという志を感じ、ここから将来の優れたジャーナリストが育っていくように感じるから。雀の涙でかんにんな。(M.S. 様)
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MS様
ありがとうございます。
雀の涙とはいわれますが、受け取った私たちは象の涙があふれます。
世を潤すように、頑張ります!今後とも、ご支援、応援をよろしくお願いいたします!
(岩上安身)
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信じがたいほどひどい国になりました。そんな中でIWJの情報は、希望を持ち続けることができます。(高崎 明 様)
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高崎 明様
信じがたいほどひどい国になったーーー本当に共感します。でも、まだこれは序曲に過ぎないかもしれません。「基本的人権、平和主義、国民主権」を憲法から根こそぎにしようとしている極右団体・創成「日本」の副会長までつとめておられる高市早苗さんだけは、自民党の総裁になっていただいても結構ですけど、日本国の総理大臣にはなるのまでは遠慮いただきたいと思います。
(岩上安身)
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ワクチンの副反応、お見舞い申し上げます。早くご回復されますように。(匿名希望)
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匿名希望様
ワクチンの副反応へのお気遣い、ありがとうございます。2回目は思ったよりも長くかかりましたが、ようやく倦怠感も薄れてきました。しかし、こんなしんどい思いまでしてワクチンを打って、期待されたほどの効果がない!? というデータが次々と出て来ていることはショックです。
IWJはどこよりもいち早く「ブレイクスルー感染」に注目し、とり上げてきましたが、データが蓄積してくると、ここまでだったのか、と愕然とします。
しかし、ショックであっても事実は正確に、そして速やかに、皆様に届けなければいけません。ワクチンを打たなくてももちろん危険。さらにデルタ株は本当に危険です。しかしワクチンを打っても、100%の「安心」は手に入りません。これでもうマスクなしで自由に活動しても、感染しないだろうとか、人に感染させないだろうとか、そうした「油断」は禁物です。「ワクチン後」もマスクをつけ、手洗いをして、アルコールで消毒して「3密」をさけるといった「ワクチン前」と同じ日常を、我々スタッフも続けています。
新たな変異株が出現するのか、特効薬が作られるのか、その間に上手に克服できた国とそうでない国々との間で国力に格差がついていくのか。人類史に刻まれるほどの、このパンデミックのドラマはまだ続きがあります。
その間に、私たちはひとつしかない自分の命を落とさないように気をつけましょう。くれぐれも大事にお過ごしください。
(岩上安身)
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◆中継番組表◆
**2021.9.10 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】16:00~「自由民主党 河野太郎 衆議院議員 出馬表明会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
自由民主党 河野太郎 衆議院議員 出馬会見を中継します。これまでIWJが報じてきた自民党総裁選挙関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%87%AA%E6%B0%91%E5%85%9A%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8%E6%8C%99
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【タイムリー再配信 989・IWJ_YouTube Live】18:30~「『原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある』 と原子力ムラの実態について暴露!~岩上安身によるインタビュー 第125回 ゲスト 自民党・河野太郎議員」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2011年5月に収録した、岩上安身による河野太郎議員インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた河野太郎氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%B2%B3%E9%87%8E%E5%A4%AA%E9%83%8E
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/88
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【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集4 ・IWJ_YouTube Live】20:00~「『日本は、イランとは歴史的な友好関係にある。そして、アメリカとは緊密な関係にある。そのような国であるからこそ可能な仲介を!!』~柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)~1.28 緊急院内勉強会『海自の中東派遣を問う』」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2020年1月に収録した、「志葉玲ジャーナリズム研究会」主催の院内勉強会「海自の中東派遣を問う」を再配信します。これまでIWJが報じてきた柳澤協二氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9f%b3%e6%be%a4%e5%8d%94%e4%ba%8c
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/466063
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◆中継番組表◆
**2021.9.11 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集5 ・IWJ_YouTube Live】19:00~「岩上安身によるインタビュー第39回 ゲスト 山崎淑子氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2010年8月に収録した、岩上安身によるインタビュー 山崎淑子氏を再配信します。これまでIWJが報じてきた日米関係関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E9%96%A2%E4%BF%82
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/1430
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「政治的潮流は、そこに民意がある限り絶対になくならない!」吉田徹・同志社大学教授が講演!~6.21フランス・ミッテラン政権40周年 特別講演会「ミッテランはいかにして野党をまとめ、政権を奪還したのか」
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/493448
国内でブレイクスルー感染増加中!「感染者と死亡者の数だけでなく、それぞれのワクチン接種状況も公表すべき」とのIWJ記者の提言に「よりわかり易く正確な情報を伝えていく」と田村大臣~9.7田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495964
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■<昨日のインタビュー報告>「帝国の墓場」アフガニスタンから敗走した米軍! 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!『アメリカは中国に負ける-日本はどう生きるか』岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー
昨日9日、岩上安身は元外務省国際情報局長の孫崎享氏にインタビューを行いました。
孫崎氏は9月4日に『アメリカは中国に負ける ―日本はどう生きるのか』(河出書房)を上梓したばかりです。この本は米中覇権交代を予告した『不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換』(2012年)に増補したものです。
孫崎氏は新著の中で「CIA『FACTBOOK』によると、2021年5月時点で、購買力平価GDPで中国は22.5兆ドル、米国は20.5兆ドル」と、すでに中国が米国を上回っていることを指摘しています。
中国は米国が2001年の9.11テロで、対テロ戦争を始めてから、急激に経済規模を拡大させているのです。
インタビューでは、アフガニスタンの米軍撤退と米中覇権交替について、お話をうかがいました。
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詳しくはぜひ、IWJの会員となって、近日中にIWJサイトにアップされる会員限定部分のインタビューも御覧ください。冒頭オープン部は以下で御覧になることができます。
※冒頭オープン【9/9 ライブ中継 19時頃~】 米国は中国との覇権をかけた戦いのために東アジアへ!!岩上安身による孫崎享氏インタビュー
https://youtu.be/epTwEyq0yuk
■<本日のタイムリー再配信>本日午後6時半から2011年収録「『原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある』 と原子力ムラの実態について暴露!~岩上安身によるインタビュー 第125回 ゲスト 自民党・河野太郎議員」を冒頭のみオープンで、全編は会員限定で再配信します! あの頃の「河野太郎」は輝いていた!
自民党総裁選は、岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相が出馬を表明し、世論調査で最も人気の高い河野太郎新型コロナワクチン担当相の動向に注目が集まっています。
※はじめに~安倍改憲4項目は完全継承! 高市前総務相の出馬会見では極右体質は従来のままに、経済政策では、弱り果てた国民を凍りつかせるサナエノミクスを披露!!さぶっ!!(日刊IWJガイド、2021年9月9日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/49417#idx-1
河野氏は自民党内の「改革派」などと呼ばれ、石破茂元幹事長も今回の総裁選では出馬を見合わせ、河野氏を支援する方針との報道も出ています。
しかし一方では、所属する麻生派からの全面支援を受けられる可能性は低そうです。
8日付けテレ朝ニュースは、河野氏が「7日、派閥トップの麻生太郎氏と2日連続、3度目の会談を行いました」と報じ、さらに8日には麻生派が4時間の会合を行ったことを報じています。
テレ朝は「若手からは、『河野氏支持でまとめてほしい』という声が上がっている一方、ベテランの中には、岸田氏支持の動きもあり、結局は、自主投票になるという見方も出てきています」と報じています。
また、「河野氏は8日、安倍晋三前総理の元を訪れ、出馬の意向を伝えた」とのことです。
※「短命で終わるぞ」警告も…河野氏と麻生氏連日会談(テレ朝news、2021年9月8日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000228187.html
※揺れる麻生派…“河野氏支持”巡り4時間の話し合い(テレ朝news、2021年9月9日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000228339.html
河野氏は、かつて「脱原発」、「女系天皇の容認」など、自民党の「改革派」の議員でしたが、最近は、改革を口にすることはありません。それどころか、安倍氏を支える「保守系」と呼ばれる議員や党員への「配慮(忖度?)」を欠かしていません。
8日付け朝日新聞は、8日安倍総理と面会した河野氏が、記者団に「エネルギー政策について『安全が確認された原子力発電所は当面は使っていくということはある』と述べた。皇位継承のあり方には、『男系で続いてきているというのが、日本の天皇の一つのあり方なんだと思う』と語った」と報じています。
※河野太郎氏、総裁選へ安倍前首相らと面会「男系天皇は一つのあり方」(朝日新聞デジタル、2021年9月8日)
https://www.asahi.com/articles/ASP986288P98UTFK01K.html
そんな河野氏ですが、2011年5月11日、福島第一原発の放射能漏れが大問題となっているただ中に、岩上安身はインタビューを行っています。その中で、河野氏は、自民党の原発政策に対して強く反論していました。また、原発の新規立地については、次のように語っていました。
「新規立地の問題も『ここで方針転換しよう』と言って、政治の責任でやることが大きい。地元に責任転嫁するのではなく、政治の意志で『やらない』と決める。自民党は、こういう方針でエネルギー政策を転換することを、きちんと掲げるべきではないか」。
そこで本日午後6時半から、2011年5月11日に収録した、「岩上安身によるインタビュー 第125回 ゲスト 自民党・河野太郎議員」を再配信します。
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周りの
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詳しくはぜひ本日の再配信を御覧ください。冒頭をオープンで、あとは会員限定配信です。まだ会員登録がお済みでない方、お手続きは本当にカンタンですので、ぜひ、会員に!
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【タイムリー再配信989・IWJ_Youtube Live】18:30~
「原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある」 と原子力ムラの実態について暴露!~岩上安身によるインタビュー 第125回 ゲスト 自民党・河野太郎議員
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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※「原発利権を作ってきたのは自民党。我々の責任は当然ある」 と原子力ムラの実態について暴露!~岩上安身によるインタビュー 第125回 ゲスト 自民党・河野太郎議員 2011.5.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/88
■<IWJ取材報告 1>国内で「ブレイクスルー感染」増加中!「感染者と死亡者の数だけでなく、それぞれのワクチン接種状況も公表すべき」とのIWJ記者の提言に「よりわかり易く正確な情報を伝えていく」と田村大臣~9.7田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
9月7日午前10時35分頃より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、田村憲久厚生労働大臣の定例会見が行われました。
冒頭、田村大臣からは以下の2点について報告がありました。
・小学校休業等に伴う保護者の休暇取得支援について
・米国のノババックス社からの技術移管を受けた武田薬品工業株式会社が国内で生産および流通を行うことについて
それぞれの報告の詳細については、是非、全編動画にて、ご確認下さい。
大臣報告後、大臣と各社記者との質疑応答となりました。IWJ記者は、ワクチンを接種していても感染する「ブレイクスルー感染」について、質問をしました。
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詳しくは、全編動画にてご確認ください。
※国内でブレイクスルー感染増加中!「感染者と死亡者の数だけでなく、それぞれのワクチン接種状況も公表すべき」とのIWJ記者の提言に「よりわかり易く正確な情報を伝えていく」と田村大臣~9.7田村憲久 厚生労働大臣 定例会見
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■<IWJ取材報告 2>10月29日に決定!! 2011年3月11日の事故以来初めて、東京電力福島第一原子力発電所を東京地裁裁判長らが視察! 現地進行協議期日が明らかに!~9.2東電株主代表訴訟 進行協議期日後の記者レク
9月2日、東京都千代田区の司法記者クラブで、東電株主代表訴訟の原告らが、東京地方裁判所で係属中の訴訟についての進行協議後に会見を開きました。
株式会社の取締役が会社に損害を与えた場合、会社が取締役に対してその責任を問うことができます。
2011年3月11日起きた、東京電力福島第一原子力発電所の事故に対して「脱原発・東電株主運動」の株主らが2011年11月、東電監査役に対して、歴代経営陣への「損害賠償請求訴訟」を起こすよう請求を行いました。
しかし監査役は提訴を行わなかったため、株主自らが取締役の責任を追及し、2012年3月、東京地裁に対し「損害賠償請求訴訟」を起こすこととなりました。請求損害額は現在22兆円としています。
会見冒頭、河合弘之・東電株主代表訴訟弁護団共同代表は「結審が間近になってきた」と述べました。以下、河合弁護士の発言を抄録します。
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■<IWJ取材報告 3>「98年前の大震災時に、なぜあのような過ちを犯したのか? それを分析し、振り返り、反省するのは、現在にとっても非常に大事なこと!!」追悼式典実行委員長・宮川泰彦氏~9.1関東大震災98周年 朝鮮人犠牲者追悼式典
9月1日午前11時より、東京都墨田区の横網町公園にて、関東大震災98周年 朝鮮人犠牲者追悼式典が行われました。
式典の冒頭、開式のことばの中で、関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典実行委員長の宮川泰彦氏は、次のように述べました。
「追悼式典の冒頭にあたり、98年前の関東大震災の大混乱の中で、虐殺された数千人の朝鮮人の方々、同じく虐殺された、約600人の中国人の方々、そして、官憲によって殺害された、日本の労働運動の指導者等の方々、心から哀悼の意を尽くします」
宮川氏は、以下、追悼式典を毎年行う意義、そして日本人への問いかけをしました。
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■【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集 4】本日午後8時から、2020年1月28日収録「『日本は、イランとは歴史的な友好関係にある。そして、アメリカとは緊密な関係にある。そのような国であるからこそ可能な仲介を!!』~柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)~1.28 緊急院内勉強会『海自の中東派遣を問う』」を冒頭オープン、全編は会員限定で再配信します!
岩上安身は、カブール陥落を受けて、9月5日に中東がご専門の高橋和夫放送大学名誉教授に、昨日9月9日に孫崎享外務省元国際情報局長にインタビューを行いました。さらに14日には、元防衛省官僚・柳澤協二元内閣官房副長官補をお迎えして、激動するアフガニスタン情勢についてインタビューを行う予定です。
これに先立ち、そもそも、現在まで内戦が続いてきたアフガニスタンの惨状を作り出した最大の責任者である米国のアフガニスタン戦争および9.11同時多発テロを振り返るシリーズを再配信でお送りしています。
本日は、2020年1月28日に衆議院第一議員会館にて開催された、緊急院内勉強会「海自の中東派遣を問う」の様子を再配信でお届けします。勉強会には、柳澤協二氏、ジャーナリストの志葉玲氏が講師として登壇しています。
勉強会直前の1月3日、イラクの首都・バグダッドの国際空港を米軍が攻撃する事件が勃発。この時の空爆で、イランの精鋭部隊・革命防衛隊のガーセム・スレイマニ司令官らが死亡しました。
米国防省は「海外の米国人を守るため、大統領の指示で行った自衛のための措置」と声明を出しますが、イラン側は米国を激しく非難。イラン最高指導者のアリー・ハメネイ師が「厳しい報復」を宣言し、1月4日には空爆が起こったイラクで、米大使館付近にロケット弾が撃ち込まれました。
この時、「イランの英雄」殺害により、米国・イラン全面戦争勃発の危機が訪れていたのです。
ところがその直前、2019年末の12月27日に、安倍政権は自衛隊の中東派遣を閣議決定していました。活動範囲はオマーン湾、アラビア海北部、アデン湾の3海域の公海上で、防衛省設置法にもとづく「調査・研究」目的としていましたが、年明けにイランへの攻撃を企図していた米国の要望に応えるため、安倍政権は性急な閣議決定をした疑いがあります。
こうした状況で開催された勉強会に登壇した柳澤氏は、各社から自衛隊の中東派遣について取材を受けていることを明かし、直前に受けた取材への回答を交えつつ、次のように述べて、中東への自衛隊派遣が、これまで異なる意味を持つことを指摘します。
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【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集 4・IWJ_YouTube Live】20:00~
「日本は、イランとは歴史的な友好関係にある。そして、アメリカとは緊密な関係にある。そのような国であるからこそ可能な仲介を!!」~柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)~1.28 緊急院内勉強会「海自の中東派遣を問う」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
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※「日本は、イランとは歴史的な友好関係にある。そして、アメリカとは緊密な関係にある。そのような国であるからこそ可能な仲介を!!」~柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)~1.28 緊急院内勉強会「海自の中東派遣を問う」
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それでは、本日も1日よろしくお願いします。
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IWJ編集部(岩上安身、仲川正紀、浜本信貴、渡会裕、城石裕幸、富樫航、木原匡康、中村尚貴)
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
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