日刊IWJガイド・非会員版「安倍改憲4項目は完全継承! 高市前総務相の出馬会見は極右体質は従来のまま、経済政策は弱り果てた国民を凍りつかせるサナエノミクス披露!!」2021.9.9号~No.3283号


┏━━【目次】━━━━━━━━━
■はじめに~安倍改憲4項目は完全継承! 高市前総務相の出馬会見では極右体質は従来のままに、経済政策では、弱り果てた国民を凍りつかせるサナエノミクスを披露!! さぶっ!!

■9月に入りました! 9月1日から7日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の23%となりました! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残る3週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

■岩上安身からの、ご支援要請のメールに対して、ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!

■【中継番組表】

■<インタビュー告知>「アフガニスタン戦争終結で見えてきた『アジアへのシフト』を加速する米軍! 米中覇権交代の行方を問う! 米中激突! そのとき日本はどうする? 岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をお送りします。

■感染拡大の「第5波」はひとまずピークアウトか!? 東京の新規感染者数は1834人、先週比で1334人減! 麻生太郎財務大臣は、医療逼迫が続いているのにも関わらず、「コロナはまがりなりにも収束し」と発言し、一般感覚とズレた認識を露呈!「終息」すべきは麻生氏の副総理・財務大臣ではないのか!?
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■はじめに~安倍改憲4項目は完全継承! 高市前総務相の出馬会見では極右体質は従来のままに、経済政策では、弱り果てた国民を凍りつかせるサナエノミクスを披露!!さぶっ!!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 どんよりとした、寒気のする天気模様が続きます……。

 自民党の総裁選びにふり回され、私たち国民のことがすっかり忘れさられているからでしょうか。

 特にこのお方、高市早苗さんの急上昇から、さぶイボ(寒いぼ)が止まりません……。

 昨日、午後4時から、高市早苗前総務相の総裁選出馬会見が行われました。

 安倍晋三前総理の支援を得て、俄然、注目度が高まった高市氏ですが、一時、Youtubeでの出馬会見ライブの視聴者は4万人を記録しました。

※自民党・高市早苗氏が会見 総裁選出馬を正式表明(2021年9月8日)(THE PAGE、2021年9月8日)
https://www.youtube.com/watch?v=qk7koRoHZ8Y

 冒頭、新型コロナウイルス感染症対策として「治療薬の早期投与による重症者・死亡者の極小化」を公約として掲げました。さらに、「自宅療養者の数を限りなく減らしていく」「飲食・宿泊・小売り・交通のみならず、サプライチェーン全体に及ぶ多くの事業者の経営基盤を維持するための大胆な財政支援」「コロナ後も見据えた日本経済の立て直しに向けて急いで対策を講じる」としています。

 カンペを見ないで述べているにしても、その内容は、非常に抽象的で具体性に欠けたお題目の域を出ません。問題はどのようにそれを実現するのか、でしょう。

 冒頭にコロナ対策のお題目を唱えてから、なぜか高市氏はコロナ対策についてはまた後ほど、と述べて次の話題に移りました。なぜ、現在喫緊の国内最大の問題に対して、具体的な対策を、後回しにするのでしょうか。

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■9月に入りました! 9月1日から7日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の23%となりました! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残る3週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

 いつも皆さまにご支援をいただいているおかげで、IWJは活動を続けられています。スタッフ一同、皆さまのご支援に感謝しております。

 IWJは、なんとか2021年8月1日に第12期を迎えることができました。

 第12期の最初の月であった8月は、日本全国にデルタ株が蔓延し、東京都などはずっと緊急事態宣言下のまま一夏を過ごしてまいりました。先の見えないコロナ禍とコロナにともなう経済的危機のなかで、IWJも皆さまからのご寄付・カンパも目標額を大きく下回ってしまいました。

 第12期のスタートにあたって、岩上安身は今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。

 近いうちに今期の支出の見直し、予算規模を立てますが、仮に、今期も前期の後半と同様の予算規模だと仮定すると、ご寄付・カンパの月額の目標額は567万900円となります。毎月の目標額450万円に、先月の赤字分を繰り越しているため、今月の目標額は500万円台となってしまいます。

 9月1日から7日間にお寄せいただいたご寄付・カンパは、104件、128万7000円でした。これは上記の暫定の目標額である567万900円の23%にあたり、 438万3900円の不足となります。

 8月31日に、岩上安身からサポート会員・一般会員の皆さま、非会員、サポーターの皆さまへ直接、お一人平均1000円のご支援をお願いするメールを送らせていただきました。このお願いにあたり、岩上安身自身がなんとか捻出した100万円を出すことをお伝えしましたが、それをあわせても、まだ338万3900円足りません。

 こうなると、岩上安身にさらなる借り入れをせざるをえないのですが、IWJは前期において993万5000円借りており、岩上に返済できておりません。今回の100万円とあわせて1093万円をIWJは岩上安身から借り入れたことになります。

 1000万円を超えるお金を会社に貸す、というのは大変なことです。岩上安身は上記に述べた通り、無報酬が続いていており、自身は貯金を崩しながら、生活しています。これ以上、会社が甘えて頼るのは苦しい状況です。

 9月も、もう8日目に入りましたが、今週いっぱいご支援をいただくのであっても大変助かります。9月10日に支払いがあり、そのキャッシュフローが必要なのです。どうか引き続き、緊急のご支援をお願い申し上げます。

 IWJも例にもれず、前期の第11期に、突然のコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。

 会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度が上がってしまうことになります。

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。そのために、市民の皆さまに、ご支援をお願いしています。

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。

 その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、市民の皆さまのためのメディアとして活動を継続していくことが可能となります。

 今後も、市民の皆さまからのご支援がIWJの存続と活動には欠かせません。

 長引くコロナ禍とそれに伴う不況に、まだ出口は見えません。IWJの苦境も、間違いなく第12期も続くでしょう。

 しかし今秋には衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。

 現在与党政府は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、米国の盾となるべく、日本列島中に、ミサイルを配備する用意をしてその結果、米軍に向かうべき中国のミサイルを日本列島内で「吸収」させるという「破滅的計画」の準備を推し進めています。

 改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。

 言うまでもなく、これは米国の言いなりの従属国としての戦時ファシズムの確立のためです。そしてこれが「安倍談話」において提唱された「積極的平和主義」という怪しい理想の具体化なのです。

 しかし、米国がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任に見捨てて米軍が撤退すると、タリバンは、首都カブールに無血入城。タリバンには中国が後ろ盾となって、国の再建、投資、テロリストの取り締まりを行うことまで、事前に約束をかわしていました。

 呆れるのは他国を侵略し、利用するだけ利用して、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。

 こんな米軍が自分たちをいざという時に守ってくれるのだなどと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。

 誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ時間がかかるかもしれません。

 今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。

 即ち、今年秋の総選挙は、日本という国、1億2000万の国民や、北海道から沖縄までの国土が、米軍に利用されてしまうかどうか、そして民主主義と国民主権と平和と日本国憲法を守れるかどうかがかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。

 属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続も不可能になると思います。

 一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

 決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)

※みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

■岩上安身からの、ご支援要請のメールに対して、ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!

 8月31日に、岩上安身から会員の皆さま、岩上安身及びIWJと関わりのあるすべての皆さまへ緊急のご支援のメールを送らせていただきましたところ、ご寄付者様から嬉しいメッセージをいただきました。ここに、感謝を込めてご紹介させていただきます。

 メッセージひとつひとつに、岩上安身がご返信を書かせていただきます! ぜひ嬉しい励ましのメッセージ、あるいは、ご質問やご提案などにもお答えしますので、お寄せください! ただし、会員の方で、ご寄付者様からのメッセージのみとさせていただきます!

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いつも貴重な情報をお伝えいただき、ありがとうございます。IWJの皆様が報道を続けてくださることを希望しています。(匿名希望)

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匿名希望様

 ありがとうございます。

 どんな情報であっても、伝え方ひとつでまったく色あいが違って伝わります。国民が怒ってしかるべきことを、しれっと役人が発表して、それを新聞が官報よろしくするするっとたれ流していては、大勢の人々は、問題点に気づきません。

 国民をしばりあげるような計画は、陰謀論者がロマンティックに思いめぐらすような、どこか、誰も知らないところで、縛り上げられるのではありません。高市早苗氏を御覧になってもらえればわかります。全身。頭から足のつま先まで、新自由主義者です。問題は掘らなくても、目の前に「露天掘り」で存在しているのです。こうした女性が「キングメーカー」のひと言で、便利に操られるパペットとして表舞台に登場してくる、というのも、国民がなめられてしまったんだなと、つくづく思わせざるをえません。

 言葉は重いのですが、靴底で頭を踏みつけられて、それが常態化してゆく事態を、黙っているわけにはいきません。「なめられてたまるか!」という思いで、気迫をもって、報じてまいりたいと思います。

 どうぞ今後とも、ご支援のほどよろしくお願いいたします!

(岩上安身)

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◆中継番組表◆

**2021.9.9 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】19:00~「岩上安身による孫崎享氏インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 岩上安身による孫崎享氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた孫崎享氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/magosakiukeru

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◆中継番組表◆

**2021.9.10 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集4 ・IWJ_YouTube Live】20:00~「『日本は、イランとは歴史的な友好関係にある。そして、アメリカとは緊密な関係にある。そのような国であるからこそ可能な仲介を!!』~柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)~1.28 緊急院内勉強会『海自の中東派遣を問う』」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2020年1月に収録した、「志葉玲ジャーナリズム研究会」主催の院内勉強会「海自の中東派遣を問う」を再配信します。これまでIWJが報じてきた柳澤協二氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9f%b3%e6%be%a4%e5%8d%94%e4%ba%8c

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/466063

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◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

開戦から10年 今、問う イラク戦争の10年と日本
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/68771

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■<インタビュー告知>「アフガニスタン戦争終結で見えてきた『アジアへのシフト』を加速する米軍! 米中覇権交代の行方を問う! 米中激突! そのとき日本はどうする? 岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をお送りします。

 本日午後7時から、「アフガニスタン戦争終結で見えてきた『アジアへのシフト』を加速する米軍!米中覇権交代の行方を問う!そのとき日本はどうする?岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」をお送りします。

 孫崎享氏は、9月4日、『アメリカは中国に負ける ―日本はどう生きるのか』(河出文庫)を再版されました。2012年に出版された『不愉快な現実 ―中国の大国化、米国の戦略転換』(講談社現代新書)の再版ですが、2021年現在の新規書き下ろしページもあります。

 『不愉快な現実』は、今から9年も前に、中国が経済的に台頭し、米国の覇権を脅かすようになっていることを指摘した草分け的な著作でした。経済を見ても科学技術力を見ても、米中の覇権争いは時間の経過とともに中国に優位になってきています。米中覇権争いで米国の負けが決定的になる時、日本はどうするのでしょうか? 日本の「戦後」が大きな曲がり角に来ています。

 アフガニスタンから米軍が撤退したことの意味について、そしてこれからの日本がどう生きていくのか、孫崎氏のお話をうかがいます。

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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 岩上安身による孫崎享氏のインタビューの様子は、本日午後7時から、下記にて生配信します。ぜひ、ご視聴ください!

 なおインタビューは、冒頭のみオープンで、それ以降は会員限定での配信となります。

 まだ会員登録されていない方は、ぜひ、会員登録をよろしくお願いします。まだ会員に未登録の方は、会員登録をお急ぎください! 会員でも会費が未納になっている方は、会費の納付後にご一報いただければ、なるべく早く、サービス再開ができるよう手続きいたします。

※会員のご登録はこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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【IWJ_YouTube Live】19:00~21:00
「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」
視聴URL:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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岩上安身は、これまでにも孫崎享氏へのインタビューを行ってきました。直近のインタビューをご紹介いたします。

※バイデン新政権始動! 強硬な対中国政策と「同盟再強化」は東アジアでの戦争発火へつながるのか?~岩上安身によるインタビュー 第1032回 ゲスト 元外務省情報局長 孫崎享氏 連続インタビュー第3回 2021.3.8
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/489590

※バイデン新政権始動! 強硬な対中国政策と「同盟再強化」は東アジアでの戦争発火へつながるのか?~岩上安身によるインタビュー 第1030回 ゲスト 元外務省情報局長 孫崎享氏 連続インタビュー第2回 2021.2.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488829

※バイデン新政権始動! 強硬な対中国政策と「同盟再強化」は東アジアでの戦争発火へつながるのか? そのとき日本はもはや傍観できない~岩上安身によるインタビュー 第1028回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏 連続インタビュー第1回 2021.2.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488564

※21世紀最大のテーマ「覇権をめぐる米中衝突」が現実に! 常時臨戦国の「正体」を露わにした米国と属国日本!「朝鮮戦争の正体」が見せる真実!岩上安身によるインタビュー 第1004回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏 後編 2020.7.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/477967

※祝1000回記念!21世紀最大のテーマ「覇権をめぐる米中衝突」が現実に!常時臨戦国の「正体」を露わにした米国と属国日本!「朝鮮戦争の正体」が見せる真実!岩上安身によるインタビュー 元外務省情報局長・孫崎享氏 前編 2020.6.16
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/476496

※「米・イラン開戦」危機の深層を探る!――安倍政権による国会承認抜きの自衛隊の中東派遣強行の危うさ!――岩上安身によるインタビュー 第977回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏 2020.1.10
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/464910

※米国による日本への中距離核ミサイル配備構想!イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢! ~岩上安身によるインタビュー 第963回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏(後編) 2019.10.22
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/459480

※嫌韓騒動の裏で進行する米国による日本への中距離核ミサイル配備構想!? イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢! ~岩上安身によるインタビュー 第962回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2019.9.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/457990

■感染拡大の「第5波」はひとまずピークアウトか!? 東京の新規感染者数は1834人、先週比で1334人減! 麻生太郎財務大臣は、医療逼迫が続いているのにも関わらず、「コロナはまがりなりにも収束し」と発言し、一般感覚とズレた認識を露呈!「終息」すべきは麻生氏の副総理・財務大臣ではないのか!?

 9月8日(水)東京都の新型コロナウイルス新規感染者数は1834人。死者数は4人となりました。また、都内の重傷患者は252人でした。

 東京都の感染者数は、1周間前の水曜日と比較して1334人減り、17日連続で前週の同じ曜日を下回っています。また、8日時点での1周間平均の新規感染者数は2040.6人となり、前週のそれに比べて60.6%でした。

※東京都HP(2021年9月8日)
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp

※<新型コロナ・8日>東京都で新たに1834人が感染、17人死亡 重症者は252人(東京新聞、2021年9月8日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/129663

 これらの結果をみると、「第5波」はピークアウトし、落ち着きを見せてきたように思われます。それ自体は朗報なのですが、しかし、次の「第6波」がくることを前提に、今から備えをしておかなければなりません。

 これまでの第1波から第5波の間で、ピークを迎えた間隔の平均期間は、約4ヶ月となっています。検査と隔離という基本的なコロナ対策をおこなっていない現状では、「第6波」の感染拡大もおそらく同様に、4ヶ月後に来ることが想定されます。つまり、人流が多くなる師走の12月、1月の年末年始を直撃することが想定されます。

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 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

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https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210909

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、富樫航、尾内達也、木原匡康)

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