日刊IWJガイド・非会員版「安倍前総裁の操り人形、高市総裁誕生で、有権者はアベ政治の延長に騙される!? 衆院選は『自民党が日本を滅ぼすか、国民が自民党を滅ぼすか』」2021.9.8号~No.3282号


┏━━【目次】━━━━━━━━━
■はじめに〜安倍前総裁の操り人形である高市早苗総裁誕生で、再び有権者はアベ政治の延長に騙される!? ソフトな女性の外見とは裏腹の極右体質! 改憲がかかる、来る衆議院選挙は「自民党が日本を滅ぼすか、日本国民が自民党を滅ぼすかの、最終決戦」!

■9月に入りました! 9月1日から7日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の23%となりました! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残る3週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

■岩上安身からの、ご支援要請のメールに対して、ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!

■【中継番組表】

■ミャンマーの民主派が「軍に対する戦闘開始」を宣言! 市民に全土での蜂起を呼びかける!

■【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集3】本日午後8時から、2010年9月5日収録「明らかにされた米政府のトップシークレット?!――ブッシュ政権による愛国者法で初めて起訴、投獄され、拷問を受けた元CIA協力者 ~岩上安身によるインタビュー 第46回 ゲスト スーザン・リンダウア氏」を冒頭フルオープン、全編は会員限定で再配信します!
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■はじめに〜安倍前総裁の操り人形である高市早苗総裁誕生で、再び有権者はアベ政治の延長に騙される!? ソフトな女性の外見とは裏腹の極右体質! 改憲がかかる、来る衆議院選挙は「自民党が日本を滅ぼすか、日本国民が自民党を滅ぼすかの、最終決戦」!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 昨日もお伝えしましたが、安倍前総理が高市早苗氏支持を明らかにしたため、総裁選は高市早苗前総務大臣が「本命」となり、総裁選レースのトップに立ちました。

 メインストリーム・メディアは、総裁選の動きは混沌としてきたと決まり文句のように書いていますが、「混沌」としているのは記者クラブの記者の頭の中の話です。

 現実の総裁選レースは、何も混沌としていません。キングメーカーのご指名によって高市氏が圧倒的に有利な位置につけたことは間違いありません。

※総裁選へ動き混沌 カギはあの3人が“誰を推すか”(テレ朝news、2021年9月6日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000228012.html

 安倍前総理が高市早苗氏支持に回ったため、総裁選のレースは序盤早々からいきなり最終盤にワープしたかのようです。

 岩上安身は、その根拠について、昨夜のツイートで次のように連投しています。

 「1.安倍前総理が高市早苗氏の支援に回ると表明したので、総裁選は混沌としてきました、とマスコミはお決まりの定型文句で言うが、どこが混乱しているんだが。軸がはっきりして、見えやすくなったではないか。推薦の20人を集められなかったほど力のない高市早苗氏が一挙に最大派閥に担がれて本命に」

※岩上安身のツイート(2021年9月7日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1435221728364404741

 「2.まずは一番ありえないシナリオから考えてみる。一般の世論調査の好感度では1位がだいたい河野太郎氏。高市氏は3%程度で底辺に近い。これでは総選挙で戦えないという話が出る。そこで極端だが、第1派閥の細田派はボスの安倍氏が高市を指名したので省いて、他の派閥が河野支持で集結した場合」

※岩上安身のツイート(2021年9月7日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1435223736303509511

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

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■9月に入りました! 9月1日から7日間のご寄付・カンパは暫定月額目標額の23%となりました! 経済的危機に直面するIWJですが、第12期2ヶ月目の9月の残る3週間も、どうかご支援をよろしくお願いいたします!

 いつも皆さまにご支援をいただいているおかげで、IWJは活動を続けられています。スタッフ一同、皆さまのご支援に感謝しております。

 IWJは、なんとか2021年8月1日に第12期を迎えることができました。

 第12期の最初の月であった8月は、日本全国にデルタ株が蔓延し、東京都などはずっと緊急事態宣言下のまま一夏を過ごしてまいりました。先の見えないコロナ禍とコロナにともなう経済的危機のなかで、IWJも皆さまからのご寄付・カンパも目標額を大きく下回ってしまいました。

 第12期のスタートにあたって、岩上安身は今期も1年間、無報酬で働くことを決めています。

 近いうちに今期の支出の見直し、予算規模を立てますが、仮に、今期も前期の後半と同様の予算規模だと仮定すると、ご寄付・カンパの月額の目標額は567万900円となります。

 9月1日から7日間にお寄せいただいたご寄付・カンパは、104件、128万7000円でした。これは上記の暫定の目標額である567万900円の23%にあたり、 438万3900円の不足となります。

 8月31日に、岩上安身からサポート会員・一般会員の皆さま、非会員、サポーターの皆さまへ直接、お一人平均1000円のご支援をお願いするメールを送らせていただきました。このお願いにあたり、岩上安身自身がなんとか捻出した100万円を出すことをお伝えしましたが、それをあわせても、まだ338万3900円足りません。

 こうなると、岩上安身にさらなる借り入れをせざるをえないのですが、IWJは前期において993万5000円借りており、岩上に返済できておりません。今回の100万円とあわせて1093万円をIWJは岩上安身から借り入れたことになります。

 岩上安身は上記に述べた通り、無報酬が続いていて貯金を崩しながら、生活しており、これ以上は苦しい状況です。

 9月も、もう8日目に入りましたが、今週いっぱいご支援をいただくのであっても大変助かります。9月10日に支払いがあり、そのキャッシュフローが必要なのです。どうか引き続き、緊急のご支援をお願い申し上げます。

 綱渡りのような経営・運営で、ご心配ばかりかけ、申し訳ありませんが、今月も、なにとぞIWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます。突然のコロナ禍でふり回され、IWJも事前に立てていた予測通りの運営ができていないこと、ご理解いただければと思います。

 IWJは前期の第11期に、まったく出口の見えないコロナ禍とコロナに伴う経済的危機の影響により、残念なことですが、会員数が大幅に減少してしまいました。

 会費とご寄付・カンパがIWJを支える収入の2本柱ですので、会員の減少は即、会費の減少につながり、ご寄付への依存度が上がってしまうことになります。

 同じように皆さまもそれぞれ、コロナ禍で厳しい状況に直面されていることと拝察いたします。こうした状況で皆さまにご寄付・カンパを繰り返しお願いすることは、心苦しいことではあります。

 しかし、特定のスポンサーをもたないことで、縛られず、何者にも忖度せずに、真実をお伝えしてゆくのが、独立メディアであるIWJの存在意義です。そのために、市民の皆さまに、ご支援をお願いしています。

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます。

 その会費と、月々、皆さまからお寄せいただく、ご寄付・カンパによって支えられてはじめて、市民の皆さまのためのメディアとして活動を継続していくことが可能となります。

 今後も、市民の皆さまからのご支援がIWJの存続と活動には欠かせません。

 長引くコロナ禍とそれに伴う不況に、まだ出口は見えません。IWJの苦境も、間違いなく第12期も続くでしょう。

 しかし今秋には衆議院選挙を控えており、その際には、報道と言論の力によって日本を変え、破滅への道からまぬがれることはできるはずだと我々は信じています。またそうならなければ、日本は本当に滅んでしまいます。

 現在与党政府は、このコロナ禍のただ中にもかかわらず、米国の盾となるべく、日本列島中に、ミサイルを配備する用意をしてその結果、米軍に向かうべき中国のミサイルを日本列島内で「吸収」させるという「破滅的計画」の準備を推し進めています。

 改憲による緊急事態条項の導入も、実現すれば、ナチスと変わらない独裁内閣が実現し、どんな無茶な国民への「命令」であろうと、法律と同じ効力をもつ「政令」として出せるようになります。

 言うまでもなく、これは米国の言いなりの従属国としての戦時ファシズムの確立のためです。そしてこれが「安倍談話」において提唱された「積極的平和主義」という怪しい理想の具体化なのです。

 しかし、米国がアフガニスタンで20年も侵略戦争を行い、あげく樹立した親米傀儡政権を無責任に見捨てて米軍が撤退すると、タリバンは、首都カブールに無血入城。タリバンには中国が後ろ盾となって、国の再建、投資、テロリストの取り締まりを行うことまで、事前に約束をかわしていました。

 呆れるのは他国を侵略し、利用するだけ利用して、コストが見あわないとか、米軍兵士の犠牲が多いなどと判断した時の、米軍・米国の薄情さ、逃げ足の速さです。

 こんな米軍が自分たちをいざという時に守ってくれるのだなどと信じている方が、さすがにどうかしていると言わざるをえません。彼らは、いざという時には守ってくれず、逃げ出す連中なのだ、ということが誰の目にも明らかになったはずです。

 誰の目にも、と書きましたが、我が日本では、まだ多くの人が目を覚ましていません。まだまだ国民の多くは、目を覚まさず、「日米安保」という「御神体」を拝んで、「日米安保基軸」とマントラを唱え続けているのが現状です。こうした日米安保カルトの洗脳が解けるには、まだ時間がかかるかもしれません。

 今年の衆議院選挙は、与党を中心とした属米改憲勢力を落選させ、最低限、衆議院の議席の3分の2以下にまで減らして、改憲発議ができないようにしなければいけません。そうでないと、改憲による緊急事態条項導入が即座に現実のものとなってしまいます。

 即ち、今年秋の総選挙は、日本という国、1億2000万の国民や、北海道から沖縄までの国土が、米軍に利用されてしまうかどうか、そして民主主義と国民主権と平和と日本国憲法を守れるかどうかがかかった、最後の、重要な選挙となるかもしれないのです。

 属米改憲勢力が大勝するようなことがあれば、報道の自由も言論の自由もなくなり、IWJの存続も不可能になると思います。

 一部の野党だけでなく、多くのメディアが既に権力に屈していることは、自らスポンサーとなった東京五輪を巡る報道や、民放連が自主規制なしに改憲CMを受け入れると開き直っている姿勢を見れば一目瞭然です。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると考えています。

 決して負けられないこの戦いに、IWJとともに、ぜひ皆さまにも一緒に参戦していただきたいと思います。前線には我々が立ち、売国的な権力に挑みます。皆さまにはぜひ、後方支援となる会員登録とご寄付・カンパをどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 12年目となるIWJへ、皆さまからの温かいご支援を、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。よろしくおねがいします。(クレジットカードの場合は、上記URLからお入りください)

※みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

■岩上安身からの、ご支援要請のメールに対して、ご寄付者様からメッセージをいただきました! ここに感謝を込めて紹介させていただきます! 岩上安身が直接、感謝をこめて、ひとつひとつのメッセージにお返事させていただきました!

 8月31日に、岩上安身から会員の皆さま、岩上安身及びIWJと関わりのあるすべての皆さまへ緊急のご支援のメールを送らせていただきましたところ、ご寄付者様から嬉しいメッセージをいただきました。ここに、感謝を込めてご紹介させていただきます。

 メッセージひとつひとつに、岩上安身がご返信を書かせていただきます! ぜひ嬉しい励ましのメッセージ、あるいは、ご質問やご提案などにもお答えしますので、お寄せください! ただし、会員の方で、ご寄付者様からのメッセージのみとさせていただきます!

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ムチャクチャな日本の現状、ストレスばかりの中、IWJの情報を頼りにしています。コロナについて、軍事について、改憲についてなどなど。岩上さん、どうぞお大事になさってください。(H.Y.様)

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H.Y.様

 ありがとうございます。

 コロナと、軍事と、改憲は、まるで別々の世界の話のようですね。ですが、雑多でバラバラなのですが、実際には、このひとつの世界の中で、複雑に結びあっています。

 コロナ対策にまったく不向きな「極右」以外に取りえのない高市早苗氏を総裁選の本命にかついだ「キングメーカー」安倍前総理は、コロナ対策などあと回しで、米中対立を緩和させるのではなく、むしろ対立の炎を煽るかのような人事をしてきましたね。

 これに対し、野党への期待は本来ならば、高まっているはずなのです。コロナ対策と、米中対立には巻き込まれない、この2点で明確に自民党とは違うのだという発信をしてほしいと思います。

 ただ、その際、マスコミ・フィルターを通してはダメです。必ず歪められます。ありのままを伝えきることが大事です。

 アジアの隣国は友人であり、平和条約をまだ結んでいないところとは結び、米国とも長く友人を続ける。東アジアを絶対に戦場にしない。米国と中国が勝手に戦争することは、許さない! 仲良くやりなさい! という気迫の外交を展開していくことが必要です。

 当然、日米安保に頼りっぱなしの9条はどうするのだ、という右派からの主張はありますが、日本の自衛隊は世界5位の軍事力を持つ組織であり、専守防衛には十分です。

 あとは、指揮権の問題です。米軍に指揮権を握られっぱなしでいる状態から。早く脱却すべきです。自衛隊は、国民に日米安保ではなく、日本国憲法に承認され国民を守るのだという信頼関係を醸成すべきです。安保の下に憲法があるのではない、統治行為論は覆すべきだ、文字通りの「戦後レジーム」からの真の脱却を経て、日本が目指した主権国家となり、他国との友好関係と真剣に結ぶ努力を、全力で考えるべきですね。

 いつもご支援をありがとうございます。今後とも、岩上安身とIWJをよろしくお願いいたします。

(岩上安身)

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◆中継番組表◆

**2021.9.8 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】11:00~「『視覚・聴覚障害者とのリアル・オンラインでの対話体験プログラム』~夏休み明けに増える子どもの自殺防止とコロナ禍で減少したこどもたちの体験・交流機会を創出~記者会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9
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【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集3・IWJ_YouTube Live】20:00~「明らかにされた米政府のトップシークレット?!――ブッシュ政権による愛国者法で初めて起訴、投獄され、拷問を受けた元CIA協力者 ~岩上安身によるインタビュー 第46回 ゲスト スーザン・リンダウア氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2010年9月に収録した、岩上安身によるスーザン・リンダウア氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきたイラク戦争関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/iraq-war

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/9829

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◆中継番組表◆

**2021.9.9 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】19:00~「岩上安身による孫崎享氏インタビュー」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 岩上安身による孫崎享氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた孫崎享氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/magosakiukeru

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「その婦人の腹を裂くと腹の中から赤ん坊が出てきたが、赤ん坊が泣くのでその赤ん坊まで突き殺してしまった」―隠蔽された貴重な証言! 異郷の地で虐殺された人々を弔う~9.4関東大震災から98年 韓国・朝鮮人犠牲者追悼式
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495870

コロナ禍で米中覇権交代が加速か!?「帝国の墓場」アフガニスタンから米軍が撤退! 中国の後ろ盾を得たタリバン新政権に国際社会はどう応じる!?〜9.5岩上安身による放送大学名誉教授高橋和夫氏インタビュー
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495930

「98年前の大震災時に、なぜあのような過ちを犯したのか?それを分析し、振り返り、反省するのは、現在にとっても非常に大事なこと!!」追悼式典実行委員長・宮川泰彦氏~9.1関東大震災98周年 朝鮮人犠牲者追悼式典
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495748

10月29日に決定!! 2011年3月11日の事故以来初めて、東京電力福島第一原子力発電所を東京地裁裁判長らが視察!現地進行協議期日が明らかに!~9.2東電株主代表訴訟 進行協議期日後の記者レク
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495802

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■ミャンマーの民主派が「軍に対する戦闘開始」を宣言! 市民に全土での蜂起を呼びかける!

 ミャンマーの民主派が軍に対抗して結成した国民統一政府(NUG)が、9月7日に「軍に対して自衛のための戦闘を開始する」と宣言したことが、7日のNHKなどで報じられました。

 国民統一政府(NUG)は、軟禁状態が続くアウンサンスーチー氏の勢力が結成した組織です。NHKの記事によれば、NUGは7日、大統領代行のドゥワ・ラシ・ラー氏の演説をネット上で公開しました。演説では、武装した市民による「国民防衛隊」や、少数民族の武装勢力に対して、軍やその施設を「攻撃せよ」と呼びかけました。さらに市民に対しても、安全に気をつけつつも、国民防衛隊の支援や、軍に対する全土での蜂起を呼びかけたとのことです。

 すでに各地で、市民や少数民族の武装勢力による、軍やその施設への襲撃が発生しているとのことですが、宣言がどの程度影響を与えるかは不明とも報じています。

 一方、軍の報道官は、宣言に対して、「国のワクチン接種計画を混乱させる試みだが、失敗に終わるだろう」と牽制していると、8日のTBSは報じています。

※ミャンマー民主派勢力 軍に対し自衛のための戦闘開始を宣言(NHK、2021年9月7日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210907/k10013248671000.html

※ミャンマー民主派 “軍政との戦闘開始”宣言(TBS NEWS、2021年9月8日)
https://www.youtube.com/watch?v=Zk7JRf-vGcw

■【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集3】本日午後8時から、2010年9月5日収録「明らかにされた米政府のトップシークレット?!――ブッシュ政権による愛国者法で初めて起訴、投獄され、拷問を受けた元CIA協力者 ~岩上安身によるインタビュー 第46回 ゲスト スーザン・リンダウア氏」を冒頭フルオープン、全編は会員限定で再配信します!

 岩上安身は、カブール陥落を受けて、9月5日に中東がご専門の高橋和夫放送大学名誉教授にインタビューいたしましたが、9月9日に孫崎享外務省元国際情報局長、14日に元防衛省官僚・柳澤協二元内閣官房副長官補(予定)をお迎えして、激動するアフガニスタン情勢についてインタビューを行います。

 これに先立ち、そもそも、現在まで内戦が続いてきたアフガニスタンの惨状を作り出した最大の責任者である米国のアフガニスタン戦争および9.11同時多発テロを振り返るシリーズを再配信でお送りしています。

 本日は、午後8時から、この再配信シリーズの白眉である元CIAの無給民間協力者(アセット)のスーザン・リンダウア氏へのインタビューを再配信します。

 岩上安身は2010年9月5日にリンダウア氏に世界初の独占インタビューを行い、9.11同時多発テロに関して、数々の驚くべき真実を引き出しています。

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、ご覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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 では、9.11とは、米国にとって、また、世界にとって何だったのでしょうか。そして、それを根拠として行われた米国と同盟国のイラク戦争・アフガン戦争とは一体何だったのでしょうか。

 詳しくはぜひ本日の再配信を御覧ください。冒頭をフルオープンで、あとは会員限定配信です。まだ会員登録がお済みでない方、お手続きは本当にカンタンですので、ぜひ、会員に!

 ちなみに、このインタビューは、2010年9月5日に収録されています。岩上安身が、IWJを作るということを決断し、約1年間かけて、自分1人がビデオジャーナリストとして活動するだけでなく、チームを作り、サイトを作り、仲間や機材を増やしながら、仮事務所で「移行期通信」というメルマガを発行していた時期になります。

 IWJは、正式には、その年2010年12月1日に会社登録されましたから、このインタビューは、IWJが正式なスタートを切る直前の時期に撮られたもの、ということになります。

 IWJ以前も、以降も、ジャーナリスト岩上安身は、何も変わらず、何もブレずに、走り続けてきたことがわかります。

 あの頃からみれば、岩上安身もだいぶ年齢を重ねました。体力も衰えたかもしれません。しかし、経験値と、初期衝動の方向付けへの確信はますます深まっています。

 IWJは、そして岩上安身は、これからが円熟期で収穫期です! ぜひ、ご期待ください! そして今後とも応援とご支援のほどをよろしくお願いします!

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【同時多発テロから20年。「対テロ戦争」の欺瞞を告発する シリーズ特集3・IWJ_YouTube Live】20:00~
「明らかにされた米政府のトップシークレット?!――ブッシュ政権による愛国者法で初めて起訴、投獄され、拷問を受けた元CIA協力者 ~岩上安身によるインタビュー 第46回 ゲスト スーザン・リンダウア氏2010.9.5」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):
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※明らかにされた米政府のトップシークレット?!――ブッシュ政権による愛国者法で初めて起訴、投獄され、拷問を受けた元CIA協力者 ~岩上安身によるインタビュー 第46回 ゲスト スーザン・リンダウア氏 2010.9.5
https://iwj.co.jp/wj/fellow/archives/9829

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20210908

IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、富樫航、尾内達也、木原匡康、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/
公式ツイッターアカウント 【 https://twitter.com/iwakami_staff