日刊IWJガイド・非会員版「東京都の11日の新型コロナ新規感染者は595人!過去2番目の多さ! 北海道では10人死亡! 大阪府は重症病床が実運用病床使用率82.4%と逼迫!」2020.12.12号~No.3012号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~東京都の11日の新型コロナ新規感染者は前日に次ぐ過去2番目の多さとなる595人! 北海道では10人死亡! 大阪府は重症病床が実運用病床使用率82.4%と逼迫! 松井大阪市長が病床1床1000万円支給を表明!
■【中継番組表】
■<本日の再配信>本日午後5時より、2018年6月21日収録「冤罪防止・被害回復のために刑事再審法改正を!! 証拠捏造!? 知的障害者など供述弱者に過酷な取り調べ!? ~6.21『くり返すな冤罪!市民集会 II ―検察は、再審を妨害するな!―』を、午後8時より、2014年4月4日収録「『袴田事件のような捜査機関による証拠捏造は珍しいことではない』~岩上安身によるインタビュー 第415回 ゲスト 袴田事件弁護団長・西嶋勝彦弁護士」を再配信します!
■共和党が大統領就任式両院合同委員会でバイデン氏を次期大統領と認める決議退ける! 共和党議員の8割以上が米大統領選の勝者を明言せず!! トランプが去っても米国の分断は埋まりそうにない!!
■トランプ政権のもとで冷や飯食い扱いだった「ジャパンハンドラー」たちが、バイデン新政権発足をにらみ、第5次「アーミテージ・ナイ」レポート発表! 集団的自衛権行使容認や原発再稼働、特定秘密保護法を日本政府に「提言」してきた彼らの「ありがたい」お言葉に、菅政権も従うのか!?
■西村康稔コロナ担当大臣会見、第18回分科会の提言に、医療の逼迫など、専門家の皆さんと強い危機感を共有していると表明、「初めて『緊急事態宣言を回避すべく』という表現が入った」厳しい状況!
┠<ニュースフラッシュ>
■【1】厚生労働省が新型コロナウイルスワクチンの供給に関して、英国アストラゼネカ社と契約を締結!
■<新記事紹介1>コロナワクチンスピード認可・接種への動き加速と、人々の間に高まるワクチン忌避、女子1万メートル東京五輪代表の新谷仁美選手ら五輪選手も「接種拒否」を次々と表明!(前編)
■<新記事紹介2>新型コロナ重症者用の病床使用率が72.8%を上回る大阪府! 吉村洋文知事は自衛隊に看護師の派遣を要請! さらに吉村知事は「命の選別」を意味する「トリアージ」を行うと聞き捨てならない発言!
■IWJは今年8月1日から始まった第11期の第1四半期、最初の3ヶ月で、IWJの運営に必要なご寄付・カンパの目標額1350万円のうち、785万円、約58%の不足となっています! このまま1年間続けば3140万円の不足となり、IWJは期末を迎えずにして、倒産してしまいます! 過去に例のない、最大の経済的なピンチです! どうか、皆様からの緊急のご支援をお願いいたします!
■11月も皆様からの温かいご支援をいただきました。ここに感謝を込めて、ご寄付・カンパをくださった方々のお名前を掲載させていただき、御礼のしるしとさせていただきます! 本当にありがとうございます! 今後もご支援をよろしくお願いします!
■<ご意見募集>年末年始の再配信ラインナップ準備中! 皆様の「お気に入り動画」も募集します!
■【編集雑記 第49回 12月12日 千浦僚】IWJ記者兼フォトグラファー城石裕幸の写真展開催中!!  
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■はじめに〜東京都の11日の新型コロナ新規感染者は前日に次ぐ過去2番目の多さとなる595人! 北海道では10人死亡! 大阪府は重症病床が実運用病床使用率82.4%と逼迫! 松井大阪市長が病床1床1000万円支給を表明!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 12月第2週の週末、東京の都心や副都心では人出の多さが、目につきました。マスクをしている人も少なくありませんが、夜の居酒屋では、窓越しに中をのぞくとマスクもせず、屈託なく酔っ払って談笑している人々の姿も見られました。「三密」への警戒も一部では薄れており、夜10時過ぎでも営業している店も珍しくありません。

 春の第1波の時のような警戒心が、政府だけでなく一般の人々の間でもほどけてきているように見受けられます。これから年末年始に向けて、さらに街には人出が増えてゆくことでしょう。悩ましいと思わざるをえません。

 東京都は昨日11日、新型コロナウイルスの新規感染者が595人確認されたと発表しました。これは、過去最多となった前日10日の602人に次ぐ、過去2番目の多さです。このうち、65歳以上の高齢者は107人で、これまでで最も多い数字となりました。また、東京都の重症者は昨日新たに8人増え、67人となりました。

※都内の最新感染動向(東京都)
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

 また、北海道では昨日11日、新型コロナで10人が死亡したことが明らかになりました。

 NHKが報じたところによると、「11日に道内で発表された死亡した人の数はあわせて10人」。「11日の道内の感染確認は177人」とのことです。

※北海道 新型コロナ 10人死亡 感染確認177人 うち札幌107人(NHK、2020年12月11日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201211/k10012758881000.html

 一方、一昨日10日、415人の新たな感染者が確認された大阪府では、重症者が前日から3人増え、過去最多を更新して150人となりました。

※大阪府の最新感染動向(大阪府)
https://covid19-osaka.info/

 大阪府の重症者用病床使用率について、日本経済新聞は「重症病床の確保数(206床)に対する使用率は72.8%となった。すぐに使える「実運用病床」(182床)の使用率は82.4%となった」と報じています。

※大阪府、10日の新規感染415人 2日連続400人超(日本経済新聞、2020年12月10日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC108WQ0Q0A211C2000000

 こうした状況について、大阪府では「大阪コロナ重症センター」を準備し、12月15日から運用開始を予定していますが、医療体制が逼迫。看護師不足のため、吉村洋文府知事が関西広域連合や全国知事会、防衛省に看護師の派遣を求めています。

 大阪府と大阪市は、関西広域連合委員会への出席率が、異常に低く、にもかかわらず、ピンチになると周囲をあてにする、という点がツイッター上で批判されています。

 @aomurasaki_llさんがご自身のツイッターで、2019年1月から2020年11月の合計24回のうち、大阪府では2回だけ出席、大阪市はなんと0回とツイートしています。

※@aomurasaki_llさんのツイート(2020年12月1日)
https://twitter.com/aomurasaki_ll/status/1333750446469435393

>大阪府の吉村洋文知事は1日、全国知事会と関西広域連合に看護師計40人の派遣を要請したと明らかにした。

『関西広域連合委員会』の知事・市長 出席率
(2019/1~2020/11の24回)

議題に『関西圏域における新型コロナウイルス感染症への対応等について』があった11月19日の会議さえ吉村知事は欠席。

※はじめに~世界で最初の新型コロナ感染者が確認されてからまる1年! 世界の感染者は6654万人、死者は152万人に! 東京都では5日新規感染者最多を更新して584人! 大阪府では重症病床が逼迫、看護師が足りず、吉村洋文知事が自衛隊に派遣を要請!(日刊IWJガイド、2020年12月7日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47901#idx-1

※大阪府吉村知事が全国知事会にも看護師派遣を要請! 13府県26名の看護師が大阪府へ! 秋以降の第3波急増の原因分析はよくできていない!? 全国的には医療資源には余裕がある!? IWJは大阪府と厚労省に直撃取材!(日刊IWJガイド、2020年12月10日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/47917#idx-2

 これに対し、NHKは11日、「防衛省は今月15日に運用が始まる『大阪コロナ重症センター』など2か所に、看護師など合わせて7人程度を派遣する方針を固めた」と報じました。

※大阪への医療支援 防衛省 2か所に看護師など派遣へ 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201211/k10012757971000.html

 IWJ記者は、自衛隊の看護師派遣について、北海道の要請を受けて旭川市に派遣を決めたことについて、10日、防衛省に取材しました。以下はそのやりとりです。対応いただいたのは統合幕僚監部報道官の山北氏です。お読みいただければわかりますが、支援要請についての大阪府の発表と実際に派遣を行う防衛省との間では食い違いがみられます。

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◆中継番組表◆

**2020.12.12 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー再配信 816・IWJ_YouTube Live】17:00~「冤罪防止・被害回復のために刑事再審法改正を!! 証拠捏造!? 知的障害者など供述弱者に過酷な取り調べ!? ~6.21『くり返すな冤罪!市民集会 II ―検察は、再審を妨害するな!―』」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2018年6月に収録した、「『くり返すな冤罪!市民集会II』実行委員会」主催の集会を再配信します。これまでIWJが報じてきた冤罪関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%86%a4%e7%bd%aa

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425276
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【タイムリー再配信 817・IWJ_YouTube Live】20:00~「『袴田事件のような捜査機関による証拠捏造は珍しいことではない』~岩上安身によるインタビュー 第415回 ゲスト 袴田事件弁護団長・西嶋勝彦弁護士」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2014年4月に収録した、岩上安身による西嶋勝彦弁護士インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた袴田事件関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%a2%b4%e7%94%b0%e4%ba%8b%e4%bb%b6

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/133093

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◆中継番組表◆

**2020.12.13 Sun.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー再配信 818・IWJ_YouTube Live】16:00~「冤罪被害者がこじ開けた再審の扉を閉ざす検察の横暴!袴田さんの自由確定こそ最終ラウンド!再審請求中の死刑執行にまで踏み出した現政権に警戒も~袴田巖さんの再審を開始せよ!全国集会」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2018年2月に収録した、「袴田巖さんの再審無罪を求める実行委員会」主催の集会を再配信します。これまでIWJが報じてきた袴田事件関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e8%a2%b4%e7%94%b0%e4%ba%8b%e4%bb%b6

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/413079
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【タイムリー再配信 819・IWJ_YouTube Live】20:00~「『検事は血尿に苦しむ私に「クズ!」と罵倒、虚偽自白を迫った』密室の取り調べを激白!!~岩上安身によるインタビュー第13回 ゲスト 談合事件で無罪を勝ち取ったブラックボックスからのサバイバー 大阪府枚方市 元副市長 小堀隆恒氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定):https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2010年3月に収録した、岩上安身による小堀隆恒氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた冤罪関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%86%a4%e7%bd%aa

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/12254

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

国民投票法「改悪」案審議でコロナ禍でも容赦なく近づく憲法改悪の足音!! 自民・二階幹事長と立憲民主・福山幹事長が来年1月の通常国会での採決で手打ちか!?
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486151

福島第一原子力発電所の雨水移送配管内部からラチェットレンチ発見!! 移送管の試運転で発覚! 点検の有無を問われ「個人持ち工具なので管理していない」!? ~12.10東京電力 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486114

米国の政権移行期の空白を突いて 中国は包囲網を突破!? バイデン政権で「ワシントン・コンセンサス」へ回帰する米国の未来は復活か、没落か! 岩上安身によるインタビュー 第1023回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏 第3弾
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485714

コロナワクチンスピード認可・接種への動き加速と、人々の間に高まるワクチン忌避、女子1万メートル東京五輪代表の新谷仁美選手ら五輪選手も「接種拒否」を次々と表明!(前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486167

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■<本日の再配信>本日午後5時より、2018年6月21日収録「冤罪防止・被害回復のために刑事再審法改正を!! 証拠捏造!? 知的障害者など供述弱者に過酷な取り調べ!? ~6.21『くり返すな冤罪!市民集会 II ―検察は、再審を妨害するな!―』を、午後8時より、2014年4月4日収録「『袴田事件のような捜査機関による証拠捏造は珍しいことではない』~岩上安身によるインタビュー 第415回 ゲスト 袴田事件弁護団長・西嶋勝彦弁護士」を再配信します!

 昨日11日、冤罪事件として知られる「袴田事件」をめぐり、「袴田巖さんの再審無罪を求める実行委員会」が「袴田巖さんの再収監を許さない一日行動 Vol.3」と題し、正午から有楽町マリオン前で宣伝行動を行いました。

 実行委員会は続いて午後2時半から、永田町の衆議院第一議員会館大会議室で集会を行い、IWJはこの両方を生配信しました。

 国会内集会では、袴田事件弁護団の水野智幸弁護士、再審法改正をめざす市民の会共同代表で映画『それでもボクはやってない』などで知られる映画監督の周防正行氏らが報告や講演を行いました。

 これらの録画は近日中にIWJのアーカイブに公開いたしますので、お待ちください。

 「袴田事件」は、1966年に静岡県清水市(現静岡市)で起きた一家4人殺害事件で、被害者が専務をつとめていた味噌製造会社の従業員で元プロボクサーの袴田巌さんが、犯人として最高裁で死刑判決を受けた事件です。

 袴田さんは連日連夜の厳しい取り調べに耐えかねて犯行を自白しましたが、その後公判で全面否認しています。袴田さんは1980年に死刑が確定したのち、2008年に再審請求が最高裁で棄却されました。

 その後、第二次再審請求に対して静岡地裁が2014年に再審開始と袴田さんの死刑執行停止を決定。袴田さんは釈放されました。この間に、検察側の開示した証拠に、いくつもの不自然な点があることが明らかになっています。

 しかし、検察側は静岡地裁の再審開始決定を不服とし、即時抗告しました。これに対して2018年に東京高裁は、静岡地裁の再審開始決定を取り消し、再審請求を棄却しました。

※静岡・袴田事件(日本国民救援会)
http://www.kyuenkai.org/index.php?%B8%D3%C5%C4%BB%F6%B7%EF

 また、最近では11月11日に、裁判の一審死刑判決に関わった熊本典道元判事が死去したことでも話題になりました。

 熊本元判事は、静岡地裁の判事として、袴田さんの事件を担当。「無罪」との心証を抱き、評議で無罪を主張しながらも2対1で死刑の判決を書きました。しかし、その後良心の呵責に耐えかねて退官。酒に溺れ、家族も失いますが、袴田さんの再審請求を支援し続けていました。

※熊本典道元判事が死去 「袴田事件」死刑判決に関与―退官後に「無罪」心証明かす(時事ドットコム、2020年11月13日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111300453&g=soc

 現在84歳になる袴田さんは、1966年に30歳で逮捕され、2014年に第二次再審請求が認められて釈放されるまで、48年間も獄中で死刑執行の恐怖と向き合いながら生きてきました。このため、拘禁反応の影響で精神的に不安定となり、まわりとのコミュニケーションは非常に困難といわれています。

 本日午後5時より、2018年6月21日に収録した市民集会「冤罪防止・被害回復のために刑事再審法改正を!! 証拠捏造!? 知的障害者など供述弱者に過酷な取り調べ!? ~6.21『くり返すな冤罪!市民集会 II ―検察は、再審を妨害するな!―』」を再配信いたします。

 集会では元裁判官の井戸謙一弁護士が「再審開始に対する検察官の上訴は許されるのか?」と題して講演を行い、袴田事件弁護団や袴田巌さんを支え続けている姉のひで子さんが特別報告を行いました。

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【タイムリー再配信 816・IWJ_YouTube Live】17:00~
冤罪防止・被害回復のために刑事再審法改正を!! 証拠捏造!? 知的障害者など供述弱者に過酷な取り調べ!? ~6.21「くり返すな冤罪!市民集会 II ―検察は、再審を妨害するな!―」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

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 また、本日午後8時からは、2014年4月4日に収録した「『袴田事件のような捜査機関による証拠捏造は珍しいことではない』~岩上安身によるインタビュー 第415回 ゲスト 袴田事件弁護団長・西嶋勝彦弁護士」を再配信いたします。

 このインタビューは再審開始が決定され、袴田さんが釈放された直後に行われました。この時袴田さんは78歳、岩上安身がインタビューで話をうかがった袴田事件の弁護団長・西嶋勝彦弁護士は、73歳でした。西嶋弁護士は第一次再審請求開始後から弁護団に加わったそうですが、それでも20年、袴田事件に関わったとのことです。

 インタビューでは、袴田事件における証拠捏造疑惑について、くわしくうかがいましたが、西嶋弁護士によると、このような捜査機関による証拠捏造は珍しいことではないということです。冤罪事件は決して他人事ではありません。「特別な人」だけが陥る「罠」のようなものではなく、ごくごく一般的な人であっても、誰の身にもふりかかりうる不条理な「悲劇」なのです。

 詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください!

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【タイムリー再配信 817・IWJ_YouTube Live】20:00~
「袴田事件のような捜査機関による証拠捏造は珍しいことではない」~岩上安身によるインタビュー 第415回 ゲスト 袴田事件弁護団長・西嶋勝彦弁護士
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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■共和党が大統領就任式両院合同委員会でバイデン氏を次期大統領と認める決議退ける! 共和党議員の8割以上が米大統領選の勝者を明言せず!! トランプが去っても米国の分断は埋まりそうにない!!

 トランプ氏が大統領選で敗退し、新大統領となることが「決定」したバイデン氏は、大きく分断された米国民に向けて「団結」を呼びかけました。しかし、トランプ氏が退場しても、米国の分断は容易に埋まりそうになさそうです。

 米国で8日、大統領就任式両院合同委員会の非公開の会合が行われました。そこで、共和党の指導部がバイデン氏を次期大統領と認める決議を退けました。

 また、ワシントンポストが12月6日にオンライン上で公開した記事によると、同紙の調査の結果、共和党議員のうちバイデン氏の勝利を認めているのは27名しかいないということです。
 
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■トランプ政権のもとで「冷や飯食い」扱いだった「ジャパンハンドラー」たちが、バイデン新政権発足をにらみ、第5次「アーミテージ・ナイ」レポート発表! 集団的自衛権行使容認や原発再稼働、特定秘密保護法を日本政府に「提言」してきた彼らの「ありがたい」お言葉に、菅政権も従うのか!?

 「アーミテージさん、ありがとうございます」(安倍晋三前総理、2013年2月22日、CSISでの講演にて)の、「あの」面々が、ここへきてまたぞろしゃしゃり出てきました!

 そうです! CIAとの関係も取り沙汰される米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)の「提言」書。リチャード・アーミテージ元国務副長官やジョセフ・ナイ元国防次官補といった、いわゆる「ジャパンハンドラー」らが作成し、2000年から数年おきに日本に突きつけてきた、まことに身勝手なあの「政策要求」文書です!!

 冒頭で掲げた安倍前総理の言葉が象徴するとおり、歴代日本政府はこれら「アーミテージ・ナイ」レポートを、それはそれは「ありがたく」押しいただき、要求を実現するべく邁進してきました。

 日本を戦争のできる国、それも、他国の戦争にわざわざ巻き込まれに行くことのできる国に改変してしまった、集団的自衛権行使容認を主軸とする2015年の「平和安全法制」(戦争続行のための機関が「平和省」と呼ばれる、オーウェルのディストピア小説『1984』の「ダブルスピーク」を想起させられた人は多かったことでしょう)は、森喜朗政権時の2000年10月に出された「第1次アーミテージレポート」で要求されていたことでした。

 あれほどの重大事故を起こしながら、放射能漏れや汚染水の処理も被災者支援もおざなりに、原子力発電所を次々再稼働させていったことも、2013年12月成立の「特定秘密保護法」も、「武器輸出三原則」を撤廃し、日本を「死の商人」へと変貌させる2014年4月閣議決定の「防衛装備移転三原則」も、そして、日本の富を根こそぎ売り渡すTPPについても、まさに2012年8月に公表された第3次「アーミテージレポート」で要求されていたことでした。

※【IWJブログ】CSIS「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載 2013.2.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/56226

※【メルマガ公開】 米国の「露骨な要求」 第3次アーミテージレポート作成メンバーによる「幻の講演」全邦訳! 2013.3.9
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/62519

※【岩上安身のニュースのトリセツ】集団的自衛権という「暴挙」と危険な子宮頸がんワクチンの接種継続という「異常」とに共通する「米国からの圧力」(前編) 2014.7.18
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/154679

※【岩上安身のニュースのトリセツ】集団的自衛権という「暴挙」と危険な子宮頸がんワクチンの接種継続という「異常」とに共通する「米国からの圧力」(中編) ~現実化するジャパンハンドラーの「指示」 2015.8.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/162109

※【IWJブログ】「アーミテージさん、ありがとうございます」属国日本の姿を堂々とさらけ出した安倍総理 米講演で 2015.8.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/61863

※【特別寄稿】驚愕の分析!! 改憲への執着ポーズは安倍総理最大のハッタリ!? 安倍晋三の「正体」は「右翼」をも裏切る売国奴!? 2020.1.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/465850

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■西村康稔コロナ担当大臣会見、第18回分科会の提言に、医療の逼迫など、専門家の皆さんと強い危機感を共有していると表明、「初めて『緊急事態宣言を回避すべく』という表現が入った」厳しい状況!

 西村康稔コロナ担当大臣の会見が、12月11日、第18回新型コロナウイルス感染症対策分科会の後で開かれました。冒頭、いつもよりも険しい表情の西村大臣は、「医療の逼迫など、強い危機感を(分科会と)共有している」、分科会の提言に「初めて『緊急事態宣言を回避すべく』という表現が入った」厳しい状況だと認識していると述べました。

 11月下旬に各地で始まった「勝負の3週間」は、現在2週間目、来週で12月15‐16日ごろに区切りを迎えます。地域によって開始時期に数日の差がありますが、現在の対応で「秋の第3波」の感染拡大を抑制できたかどうか評価を下す時期が迫っています。西村大臣は、2週間が過ぎてまだ感染拡大が続いていることに強い危機感を持っていると述べました。

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<ニュースフラッシュ>

■【1】厚生労働省が新型コロナウイルスワクチンの供給に関して、英国アストラゼネカ社と契約を締結!

 2020年12月11日午後5時、厚生労働省から速報のプレスリリースがメールでIWJに届きました。厚生労働省がアストラゼネカ社と契約を締結したという官報です。担当部局は、健康局結核感染症課・健康局健康課予防接種室です。

 「新型コロナウイルスワクチンの供給に係るアストラゼネカ株式会社との契約締結について」と題する厚生労働省の速報を以下に引用します。

 「昨日、厚生労働省は、英国アストラゼネカ社が新型コロナウイルスのワクチン開発に成功した場合、来年初頭から1億 2000 万回分(6000 万人分)のワクチンの供給(そのうち約 3000 万回分については第一四半期中に供給)を受けることについて、アストラゼネカ株式会社と契約を締結しましたので、お知らせします。

 厚生労働省では、引き続き、国民の皆様に対してワクチンを早期に供給することを目指し、様々な取組を進めてまいります」

 IWJでは、アストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験が深刻な有害反応のために中断されたことを9月にレポートしています。本日中にアップ予定の以下の記事をぜひお読みください。

※政府が1億2000万回分の購入に合意している英アストラゼネカ社の新型コロナウイルス用ワクチンの臨床試験が、深刻な有害反応の報告で中断! 4日後に再開したが、重篤な後遺症を残す可能性もある難病という情報も!!

■<新記事紹介1>コロナワクチンスピード認可・接種への加速と、人々の間に高まるワクチン忌避、女子1万メートル東京五輪代表の新谷仁美選手ら五輪選手も「接種拒否」を次々と表明!(前編)

 11月半ば、米医薬品大手の「ファイザー」と「モデルナ」が、各々開発中の新型コロナワクチンの「高い治験結果」を矢継ぎ早に発表しました。さらには、米欧の規制当局に対し、異例のスピードで「緊急使用/販売許可」申請を行いました。コロナ対策の「劣等生」と揶揄される英国は、先鋒を切って国民への大規模接種の決定を下しました。

 欧米各国政府は、ワクチンによるコロナ封じ込めを「切り札」のように喧伝していますが、一方、多くの国で、ワクチンに不信感を抱き、接種を望まない国民が数多くいるという調査結果が出ています。

 11月15日にわざわざ訪日して、約7ヶ月後に東京五輪を強行すると宣言した、国際オリンピック委員会のバッハ会長は、五輪参加者に対して接種を強く要望しましたが、こうした「問答無用」の「ワクチン接種強要」ともいうべき動きに対し、選手たちから反発の声が出てきました。

 日本でも、陸上の女子1万メートル東京五輪代表の新谷仁美選手らが、「接種したくない」と明言しています。

 コロナワクチンのスピード認可・接種の動きに、人々は安全性が担保されるのか、仮に副作用が出て、それが深刻だった場合、誰がどれだけの補償をしてくれるのか、といった点が曖昧である、という点に不安を抱いています。

 8日からワクチン接種が始まった英国では、「接種を受けた英国民保健サービス(NHS)従業員2人にアレルギー反応がみられた」という、注目すべきニュースがBBCによって報じられました。

 「ワクチンが開発されれば全て解決」するかのような、「ワクチン狂想曲」の行き着く先が、大規模な「人体実験」に帰結してしまうことはないのでしょうか?

 詳しくはぜひ、以下の記事をご一読ください! 前後編でお届けします。本日公開するのは前編です。

※コロナワクチンスピード認可・接種への動き加速と、人々の間に高まるワクチン忌避、女子1万メートル東京五輪代表の新谷仁美選手ら五輪選手も「接種拒否」を次々と表明!(前編)
 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/486167

■<新記事紹介2>新型コロナ重症者用の病床使用率が72.8%を上回る大阪府! 吉村洋文知事は自衛隊に看護師の派遣を要請! さらに吉村知事は「命の選別」を意味する「トリアージ」を行うと聞き捨てならない発言!

 世界で最初の新型コロナウイルス感染者が中国で確認されてから1年が経過しました。1年で、全世界の感染者数は6966万4639人(ジョンズ・ホプキンス大学、米東部時間 12月10日)、死者は158万3242人(同)にまで増えました。

※CORONAVIRUS RESOURCE CENTER(JHONS HOPKINS UNIVERSITY&MEDICINE)
https://coronavirus.jhu.edu/

 日本においては、東京や北海道以上に大阪府の感染状況が深刻となっています。

 12月10日の段階の、人口100万人あたり、直近7日間の新規感染者数の推移をみると、1位は大阪府の291.4人、2位は北海道の252.6人、3位は東京都の227.5人、4位は沖縄県の199.6人、5位は愛知県の173.2人となります。10日の時点の、大阪府発表の重症者用の病床使用率は72.8%と、逼迫した状況となっています。

 ※【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移(札幌医科大学)
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan.html

 ※新型コロナウイルス特設サイト(大阪府)
http://www.pref.osaka.lg.jp/default.html

 大阪府では2020年12月15日から重症者を受け入れるため、「大阪コロナ重症センター」の開設を準備していますが、吉村洋文府知事は5日「看護師が不足している」として、自衛隊に看護師の派遣を打診していることを表明しました。これに対して岸防衛大臣は11日に、吉村知事の要請を承諾することを明らかにしました。

 しかし、吉村知事は11月19日、「大阪府全体で救急病床のトリアージをする」と表明しています。この発言は「命の選別」を行うと行政の長が断言したと、とらえられるのではないでしょうか。

 また大阪維新の会前代表の松井一郎大阪市長や、同じく維新の馬場伸幸幹事長も過去に「命の選別」を肯定し、推進しようとしているような発言をしています。聞き捨てならない問題発言です。

 近日中にアップしますので、しばらくお待ちください。

※新型コロナ重症者用の病床使用率が72.8%を上回る大阪府! 吉村洋文知事は自衛隊に看護師の派遣を要請! さらに吉村知事は「命の選別」を意味する「トリアージ」を行うと聞き捨てならない発言!

■IWJは今年8月1日から始まった第11期の第1四半期、最初の3ヶ月で、IWJの運営に必要なご寄付・カンパの目標額1350万円のうち、785万円、約58%の不足となっています! このまま1年間続けば3140万円の不足となり、IWJは期末を迎えずにして、なくなってしまいます! 過去に例のない、最大の経済的なピンチです! どうか、皆様からの緊急のご支援をお願いいたします!

 いつもIWJをご支援・応援していただき、ありがとうございます。岩上安身とスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

 しかしながら、IWJは現在、かつてないほどの経済的なピンチに直面しています。

 IWJは今年8月1日に、第11期をスタートしました。IWJは現在、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって活動しています。今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しでした。

 しかし、8月、9月、10月の3ヶ月の合計目標額1350万円に対し、ご寄付・カンパの総額は564万8629円にとどまりました。この3ヶ月で不足となった金額は、785万1371円になります。この不足金額は、目標額の58%に相当します。約6割も不足してしまいました。

 仮に第1四半期と同じ不足分が第2~4四半期まで続くなら、3140万円もの不足となってしまいます。もちろん、売り上げ1億円弱の小企業にこんな赤字は借金でも穴埋めできませんから、1年を経ずして、このままではIWJはつぶれてしまいます!

 11月のご寄付・カンパは現在集計中ですが、本当にこのままだと、IWJは活動を停止するか、極限にまで縮小するか、どちらかにせざるをえません。

 IWJ代表である岩上安身は、IWJの緊縮財政にあわせ、前期、前々期から3期連続で、今期も役員報酬を50%カットし続けています。その上で、現在の財政ピンチに対処するため、今月個人の貯金から400万円をIWJに貸し付けました。岩上安身はこれまでにもIWJに貯金を貸し付けており、その貸付残高は593万円にものぼっています。

 岩上安身は富裕層でも資産家でもなく、IWJの財政危機を丸ごと救えるような私財があるわけではありません。このまま200万、300万というペースで毎月生み出される赤字を、岩上個人の貯金を崩して埋めていくなら、岩上個人の貯金も数か月も数ヶ月を経ずして底を尽き、それがIWJの命運の尽きる日となります。

 加えて岩上安身は、11月7日に家の近くの路上で、左足を路面の窪みにとられて転倒。左足を骨折してしまいました。

 回復まで2ヶ月はかかるそうです。その間、自宅でも会社でも室内を移動するのにも松葉杖を使い続けることになり、活動範囲が制約されてしまっています。

 また、度々ご報告しておりますように、総合病院での睡眠時無呼吸症候群の精密検査の結果、睡眠時にかなりの回数と長い時間、無呼吸状態になり、血中酸素飽和濃度が極端に低くなっていることが判明しております。

 通常の人であれば酸素飽和濃度は98~99%であるところ、岩上安身は一番低い時では84という数値を記録しています。

 主治医によると、「急性でこんな低い数値が出たら、エベレストの山頂にヘリコプターで連れて行ったようなもので、卒倒してしまう数値です」と言われたそうです。意識があって活動しているのが信じられないくらい、血中の酸素濃度が低いレベルなのです!

 これに対処するため、岩上安身は現在、CPAPという鼻から空気を送り込む装置を装着しての治療を開始しています。これほど睡眠が取れていない状態では、体調が悪いのは当然なのですが、そこに加えての転倒、骨折。弱り目に祟り目です。

 この体調の報告は、岩上安身が近々行う予定にしておりますが、岩上自身は「必ず、骨折も睡眠時無呼吸症候群も治して、また、バリバリと仕事をしますので、それまで、IWJをお支えください」と、決意を表明しています。

 ですが、財務がこのような状況では、岩上安身が健康な身体を取り戻し、自由に動き回れるようになるまで、IWJが活動を継続することはできそうにありません。

 それでも、私たちは何としてもこれまでと同様、ジャーナリズム本来の志をまっとうした活動を継続し、できれば新たなネット環境にも適応する新しい技術にも挑戦し、独立市民メディアとしての使命を果たしていきたいと強く願っています。

 また、先日からお知らせしていますように、IWJでは現在、生き残りをかけて、全配信チャンネルをYouTubeへ移行する計画を進めています。そのためには、LiveUという機器の導入が必要となります。連日お伝えしてきた内容を以下の記事にまとめました。お時間のある時にどうぞお目通しください。

※IWJの財政が本当にピンチです! 10月末は岩上安身個人から400万円を借り入れてしのぐことに! 他方、激変する情報環境の中で、生き残りをかけて新機材を導入、全チャンネルでYouTube Liveによる生中継を行えるように改革を断行します! IWJへのご支援を、ぜひ、よろしくお願いいたします! 2020.10.29
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/483507

 IWJは政治的に権力におもねらず、大資本にも組み伏せられない、独立した自由な市民のためのインターネット報道メディアとして、時代の変化にあわせて柔軟な改革を進め、敏感に果断に対応していくことで生き延びていきたいと考えています。どうか、IWJの生き残りをかけた取り組みにご理解をいただき、ご支援をよろしくお願いいたします!

 コロナ禍の状況下で、誰もが経済的に苦しい状況であると思います。そんなただ中で皆様にご寄付・カンパのお願いを続けることは非常に心苦しいことではありますが、特定のスポンサーに頼らない独立市民メディアであるIWJが、活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません!

 会員登録と、ご寄付・カンパによる緊急のご支援とを、スタッフ一同、皆様に心からお願いする次第です。どうかよろしくお願いいたします!

※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 また、ご友人や知人にIWJの活動をお知らせいただき、ご支援の輪を広げていただけるようお願いいたします! ぜひ、みなさまのお力で、口コミやSNS等でIWJへご支援を呼びかけていただければと思います。11月30日時点で会員登録いただいている会員様の総数は、4224名です。この数を皆様とともに、ぜひ伸ばしていきたいと考えております!

 下記URLに、ご寄付・カンパくださった皆様のお名前を記して感謝の意を捧げております。ぜひ御覧いただければと存じます。

※いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。取材・報道活動にお力添えいただきましたみなさまへ心より御礼を申し上げ、お名前を掲載させていただきます<ご寄付・カンパのお礼とご報告>
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/category/information/donation

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします! 1000円からクレジットカードの使用も可能です。ぜひご検討ください。
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■11月も皆様からの温かいご支援をいただきました。ここに感謝を込めて、ご寄付・カンパをくださった方々のお名前を掲載させていただき、御礼のしるしとさせていただきます! 本当にありがとうございます! 今後もご支援をよろしくお願いします!

 皆様、IWJへのご支援、ありがとうございます! 岩上安身とIWJスタッフ一同、この場をお借りして深くお礼申し上げます。ありがとうございます!

 ここに、感謝を込めて11月にご支援くださった方々のお名前を、順次ご紹介させていただきます。

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M.A. 様
AKIRA TAKASAKI 様
熊谷 周 様
Y.S. 様
K.Y. 様
佐藤 皇太郎 様
鈴木 恒雄 様
滝口 健次 様
松村 比奈子 様
堤加 代子 様
榊原 千鶴 様
K.S. 様
T.U. 様
宮本 丈晴 様
間宮 陽介 様
荒井 伸夫 様
永瀬 朝幸 様
M.O. 様
N.H. 様
三橋 能弘 様

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■<ご意見募集>年末年始の再配信ラインナップ準備中! 皆様の「お気に入り動画」も募集します!

 現在IWJでは、年末年始の再配信ラインナップの検討を進めています。日本の年末年始といえば大きながない静かな日々となるうえ、さらに今年はコロナ禍もあって外出しにくくなることが確実です。

 しかし、IWJでは豊富なコンテンツを駆使して、皆様に決して退屈しない年末年始をお過ごしいただきたいと考えています!

 そこで、今回はIWJ会員の皆様、日刊IWJガイドの読者の皆様から「お薦め」や「お気に入り」の動画を募集することになりました。これまでIWJがお贈りしてきた動画コンテンツの中で、印象深いものや思い出に残っているもの、あるいは「深刻な危機感を覚えた」もの、または皆様がIWJを知ったきっかけになったものなど、「ほかの人たちにも観てほしい!」と思う動画を募集します。

 「これ!」と思うものがある方は、動画の名前や記事のURLを記載して、以下の投稿先メールアドレスへお送りください。お薦めいただく動画の数に制限はありませんので、1個でも10個でも、ご自由にご記載ください!

 皆様から頂戴したご意見は、IWJ編集部で集計のうえ、年末年始の再配信ラインナップ候補として活用させていただきます。ご協力をよろしくお願いいたします!


ご意見投稿先
メールアドレス: office@iwj.co.jp
件名は「年末年始お薦め動画」としてください。

■【編集雑記 第49回 12月12日 千浦僚】IWJ記者兼フォトグラファー城石裕幸の写真展開催中!!

 IWJ編集部・テキスト班の中心的存在として主に記事執筆や編集などで活躍し、スタッフを牽引してくれている城石裕幸さんは、もともとはスチールカメラマンであり、現在、フォトグラファーの仲間と共にグループ写真展を開催しています。

 その仲間とは「Olive」「LEON」などで活躍したファッション・フォトグラファー恩田義則氏のアシスタントを務め、師事した写真家達だということです。恩田氏の呼びかけに応じた8人と恩田氏がこの写真展に参加しています。

 恩田氏は、自らが写真表現において求める、見るものの心に触れる何かについて、こう語っています。

 「ぼくはそれを『ひびき』だと思っているのね。ぼくが捉えた一瞬の『ひびき』が見る人の心に新たな『ひびき』を生んでいく——ぼくが撮りたいのは、いま自分が人生を生きているという実感なんですが、それを見た人がいろいろ感じてくれたらいいな、と」 
 
(「LEON」ウェブサイト 11月30日「写真家・恩田義則が語る『LEON』の表紙誕生秘話」より)

  写真展案内ポストカードにはこうあります。
 
 「世代の異なる8人は、その時代時代に、フォトグラファーと助手として、人生の中の一時期を恩師である恩田義則と共にすごし、今ではそれぞれ、自分の道を歩んでいます。
 心に響くものは、一人ひとり、違いがあります。そんな各々の『ひびき』を、ぜひご覧ください。」

 写真展『ひびき』は、目黒区美術館・区民ギャラリー地下1階で12月13日(日)まで開催中です。ご関心がありましたら、皆様、ぜひ、お運びください。
 
 ギャラリー開館時間/10:00~18:00(最終入館は17:30、最終日は14:30まで)

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20201212

IWJ編集部(岩上安身、杉浦まりあ、近藤ゆり、六反田千恵、城石裕幸、辻部亮子、中村尚貴)

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 https://iwj.co.jp/