日刊IWJガイド「緊急事態宣言解除は5月6日予定だが延期必至!? アベノマスク受注企業を公表させた福島瑞穂社民党党首に岩上安身が29日緊急単独インタビュー!」2020.4.28日号 ~No.2784号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~緊急事態宣言解除の予定は連休明けの5月6日!! しかし延期は必至!? 他方WHOは感染が回復して抗体ができても、二度と感染しないという証拠はないと警告!
┠■アベノマスクの受注企業、4社目の社名が発覚! 福島瑞穂社民党党首がTwitterで発表した会社「ユースビオ」とは!? 厚労省に迫って社名を公表させた福島議員に、岩上安身が4月29日、緊急単独インタビュー決定!!
┠■【中継番組表】
┠■新型コロナウイルス危機下で行われた韓国の総選挙は与党が圧勝! コロナ対策も財源確保も日本とはまったく異なる文在寅政権の采配!
┠■金正恩朝鮮労働党委員長「死亡説」をめぐる一連の経緯を整理、後継者は妹・金与正氏が有力視!?
┠■<本日の再配信>本日午後8時より「『食料は武器、標的は日本』TPP11、日米FTA、日欧EPAで日本農業は壊滅!安倍政権に貿易政策は任せられない!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木宣弘教授」を再配信します!
┠■「緊急カンパ」のお願い!! 4月も残り3日となりましたがご寄付・カンパはいまだ目標額の半分に届いていません! コロナ禍による緊急事態宣言下で、なお粘り強く情報発信活動をするためには、在宅テレワークを大幅に増やさなければならず、PCや通信機器を買い増しする必要も出てきました! 改めて緊急カンパのお願いを申し上げます!! どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します!
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■はじめに~緊急事態宣言解除の予定は連休明けの5月6日!! しかし延期は必至!? 他方WHOは感染が回復して抗体ができても、二度と感染しないという証拠はないと警告!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 4月7日に発出され、翌8日から施行された「緊急事態宣言」の期限予定日の5月6日が、来週に迫っています。昨日27日の衆院本会議で、安倍総理は「可否は専門家の提言をふまえて判断する」と具体的に延期や、解除についての言及までには至りませんでした。

※緊急事態宣言解除の可否、専門家の提言受け判断=安倍首相(ニューズウィーク日本版、2020年4月27日)
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/04/273715.php

※PCR検査をしなかったことが感染の蔓延を招いたのは明らか! 緊急事態宣言の全国拡大は不適切で無責任! ~ 4.21 岩上安身によるインタビュー 第990回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長上昌広医師 第3弾 2020.4.21
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473266

 安倍総理は、7日の緊急事態宣言発出時に、「人と人との接触を8割減らすこと」を厚労省クラスター対策班の西浦博・北大教授の提言を受けて、明言しました。

 他方、西浦博教授は、24日の中間報告で、当初の設定に加えて、新たに個人が所持しているスマートフォンの位置情報をビッグデータとして利用し、主要な駅周辺の人と人との接触率を推定し、全体の接触率にかけ合わせることにより、場所によっては接触の8割減を達成しているところもあるとしています。その結果については、「5月6日までには提供できる」としています。

※「欧米に近い外出制限を」西浦博教授が感染者試算「人の接触を8割減らせれば感染減に」(日本経済新聞、2020年4月3日) 2020.4.15
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/472920

※「接触8割削減」 達成の指標わかりにくく(日本経済新聞、2020年4月23日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58360380S0A420C2PP8000/?n_cid=SPTMG002

 日刊IWJガイドの4月27日号に、24日に行われた、厚労省クラスター対策班の西浦博・北大教授の意見交換会にIWJの記者が取材を敢行、詳しく質問している内容が記載されています。ぜひ下記のURLをご覧ください。

※厚労省クラスター対策班の西浦博・北大教授「少なくとも確定感染者数の10倍を超えるような感染者はいる」と明言! 他方、試算の根拠となったデータに信憑性はない!? そうであれば早急な政策の修正を!
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/40060

 一方で、一部報道によりますと、感染者数の減少に至っているところはあるものの、接触を削減できていない場所もあるとの指摘もあります。

 一昨日、昨日の東京の感染者についても、72人、39人と2日連続で2けた台の感染者にとどまりましたが、土曜日曜で、休んでいる医療機関も多く、検査数が少ないとの意見もあり、3けた台だったのが2けた台に落ちたことで、感染拡大がピークアウトしたとみるのは早計であると思われます。

※緊急事態宣言“来月6日全面解除は困難”政府内の意見強まる(NHKニュース、2020年4月26日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200426/k10012406051000.html

 検査数については、4月6日に行われた、新型コロナウイルス感染症対策本部の席上で、安倍総理は、PCR検査を一日2万件に増やすと言明しました。

 しかしながら、4月22日現在の厚労省が発表した数字が、1日の平均が7466人(4月6日~4月22日)、4月15日の8802人が1日の最高人数に留まっています。安倍総理の掲げた「公約」である「2万人」の半分もおこなっていないことになります。

 一刻も早く、PCR検査の検査数を増やして、実数を把握し、感染者を早期に隔離していかないと、過った判断をして、さらなるオーバーシュートを招いたり、各地に新たなクラスターを発生させたりしてしまうとも限りません。PCR検査を増やすことは喫緊の課題です。

 他方、現在、世界では抗体検査が行われ始めています。新型コロナウイルスに対する抗体を獲得したことが、確認された人々に対して活動制限を解除する「免疫パスポート」を発行したり、都市封鎖の緩和の目安にしようとする動きです。

 そのような中、意外なことですが、WHO(世界保健機関)は25日、各国政府に対して「免疫パスポート」や「安全証明書」を発行しないよう呼びかけました。

※WHO、「免疫パスポート」に反対 回復しても再び感染の危険と(BBC、2020年4月26日)
https://www.bbc.com/japanese/52429471

 WHOは新型コロナウイルスによる感染症から回復して抗体ができても、二度と感染しないという証拠はないと警告して、回復した人が感染拡大を助長したり、予防策を取らなくなることに懸念を示しています。

 たしかに、闘病の末、コロナ陰性と出て退院した人がその後、再度陽性になる事例が、日本国内でも海外でも見つかっています。

 大阪府は2月26日、感染した後一度検査で陰性になった女性バスガイドが、再び陽性になったと発表。大阪府は「咽頭にウイルスが検出できるほど残っていなかったが、その後体内に潜んでいたウイルスが『再燃』した可能性がある」と説明しています。

※バスガイド、新型コロナ再発か=検査で陰性後、再び陽性―大阪(時事メディカル、2020年2月27日)
https://medical.jiji.com/news/28574

 新型コロナウイルスに関しては、まだまだわからないことがたくさんあります。再度、陽性となってしまう事例について、いくつかの仮説が立てられ、研究が続いています。

 その一つは、大阪府が可能性を示したように、検査時に検体が採取できず、その後にウイルスが再び増殖した場合です。つまり、最初の感染が続いていた「再発」の可能性です。

 また、ウイルスが変異して新しい株に感染する可能性もあります。この場合は「再感染」になります。

※新型コロナウイルスには「2度の感染」がありうる? その日本人女性は、なぜ症状が再発したのか(WIRED、2020年3月1日)
https://wired.jp/2020/03/01/did-a-woman-get-coronavirus-twice-scientists-are-skeptical/

 英国オックスフォード大学のサラ・ギルバート教授は、「これまでの研究の結果、新型ウイルスに繰り返し感染する可能性があると考えられている」と話しています。

※新型コロナウイルスに繰り返し感染する可能性 ワクチン開発中の英研究者(BBC、2020年4月20日)
https://www.bbc.com/japanese/video-52349951

 ただひとつ言えることは、インフルエンザとはまったく違う感染症である、ということです。インフルエンザでは、陽性になったあとに、再陽性になるなどということは報告されていません。

 いまだに新型コロナウイルスを「軽く」見る向きには、「インフルエンザとたいして変わらない」などという向きがありますが、それは大きな間違いです。

 抗体をもち、陰性になった人が再び陽性となるということは、陽性と診断された時点で人との接触制限を解いていたら、また他の人にうつしてしまう、ということになるからです。

 個人の行動の指針についても、社会全体での人と人との接触の削減や行動制限という点においても、コロナウイルスは一度の陰性程度では、警戒を解くことができません。インフルエンザとは比べものにならない、厄介なウイルスであることを、我々は認識し直す必要があるでしょう。

■アベノマスクの受注企業、4社目の社名が発覚! 福島瑞穂社民党党首がTwitterで発表した会社「ユースビオ」とは!? 厚労省に迫って社名を公表させた福島議員に、岩上安身が4月29日、緊急単独インタビュー決定!!

 4月27日に福島瑞穂党首がTwitterで、「アベノマスク」受注先の4社の会社名が厚生労働省からの連絡で判明したことが分かりました。受注企業として、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーション、の3社が発表された後も、なかなか残る一社が発表されず世間では、なぜなのかという疑問の声があがっていました。

 福島党首は、27日、「今日、厚生労働省から回答がありました。妊婦用マスクの4社目は「ユースビオ」と回答をもらいました」と、「ユースビオ」という社名が判名したことをツイートしています。

※福島みずほ氏Twitter(4月27日)
https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1254618615149547521

 また同日に、「 厚労省マスク班から本日(4月27日)、妊婦向け布マスクの配付予定枚数、予算額、製造企業名に関する文書が届きましたので、添付いたします」と、厚生労働省からの文書が公開されています。

 文書には妊婦一人に対して月に2枚のマスク、合計1100万枚を配布する予定で、予算は約28億円を計上していると書かれています。そしてそのマスクを製造した企業として、興和、伊東忠商事、マツオカコーポレーション、そして、4社目の株式会社ユースビオの名前が書かれています。

※福島みずほ氏Twitter(4月27日)
https://twitter.com/mizuhofukushima/status/1254621604979412998

IWJでは先に判明した3社の、興和、マツオカコーポレーション、伊藤忠商事に対して、取材を行ったことを日刊ガイドでもお伝えしてきました。

※アベノマスク最大の発注先・興和にIWJが直撃取材! 安倍総理夫人・昭恵氏のコネによる契約は完全否定! 予算466億円の残り375億円のゆくえは「国に聞いて」との回答!他方コロナによる国内の死者は300人超える!(IWJ日刊ガイド、4月23日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/40037

※466億円の血税をかけたアベノマスク・発注先マツオカコーポレーションに直撃取材! 配達費128億円、膨れ上がったマスク調達費338億円のなぜ!? 国民に対して説明が必要なのは当然!!(IWJ日刊ガイド、4月24日)
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/40045

 この度、判明したユースビオについて調べると、ホームページすら見当たりません。そのことでも、ペーパーカンパニーではないか等と、様々な疑念がネット上であがっています。

 ユースビオの樋山茂社長に取材したNHKによると、会社はバイオマス発電の燃料を、海外から輸入する事業を行っていて、ベトナムからマスクを輸入しているとのことで、「1枚135円で350万枚合わせて4億7250万円分を国に納入する随意契約を結んだ」とのことです。また 樋山社長は取材で「1枚135円という価格は適正だと考えている。国に対しては社名を公表してもよいと伝えていたが、なぜ公表が遅くなったのかは分からない。品質に問題はない」と話したと伝えらています。

※布マスク納入企業に福島の会社も(NHK NEWS WEB4月27日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/k10012407931000.html

 福島氏によって明らかにされたアベノマスク4社、そのうちのユースビオに対してもIWJは取材を行い、この非常事態に、また「アベ友企業」か、汚職なのではないか、という様々な疑念の声があがるなか、この疑念が晴れ、きちんと国から国民が納得できる説明が行われるまで、この件を引き続き追及していきます。

 また今回厚労省に迫って、4社の社名を公表させた福島議員に対して、岩上安身が緊急単独インタビューを行うことが決まりました。4月29日、11時半からの放送を予定しております。ここでもこの「アベノマスク」に関係した様々な疑惑についても、インタビューを行います。

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◆中継番組表◆

**2020.4.28 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch6】8:10頃~「加藤勝信 厚生労働大臣 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch6

 加藤勝信 厚生労働大臣 定例会見を中継します。これまでIWJが報じてきた加藤勝信氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8a%a0%e8%97%a4%e5%8b%9d%e4%bf%a1
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【IWJ_YouTube Live】9:00~「日本外国特派員協会主催 横倉義武氏(日本医師会会長)オンライン記者ブリーフィング」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 「日本外国特派員協会」主催の、横倉義武氏によるオンライン記者ブリーフィングを中継します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/special_new-coronavirus
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【タイムリー再配信 639・IWJ_YouTube Live】18:30~「4.28 日本外国特派員協会主催 横倉義武氏(日本医師会会長)オンライン記者ブリーフィング」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 同日4月28日に収録の、横倉義武氏によるオンライン記者ブリーフィングを再配信します。これまでIWJが報じてきた新型コロナウイルス関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/special_new-coronavirus
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【種苗法改定案が連休明けにも国会審議入り!? シリーズ再配信 1・IWJ_YouTube Live】20:00~「食料は武器、標的は日本」TPP11、日米FTA、日欧EPAで日本農業は壊滅!安倍政権に貿易政策は任せられない!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木宣弘教授」

視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2018年6月に収録した、岩上安身による東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木宣弘教授インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた鈴木宣弘氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e9%88%b4%e6%9c%a8%e5%ae%a3%e5%bc%98

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/424311

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◆中継番組表◆

**2020.4.29 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】11:30~「岩上安身による社会民主党党首 福島みずほ氏インタビュー」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 岩上安身による社会民主党党首 福島みずほ氏インタビューを中継します。これまでIWJが報じてきた福島みずほ氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%BB
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【タイムリー再配信 640・IWJ_Youtube Live】16:00~「『黒川検事長の定年延長は違法!法治国家を揺るがす問題だ!』法律家たちが民主主義を復活させるまで闘いつづける決意表明!~3.5 東京高検検事長黒川弘務氏の違法な任期延長に抗議する法律家団体共同声明の記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 3月5日に収録した、法律家団体による共同声明記者会見を再配信します。これまでIWJが報じてきた黒川弘務氏関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E5%BC%98%E5%8B%99

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469255
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【タイムリー再配信 641・IWJ_YouTube Live】17:00~「国際基督教大学平和研究所顧問・稲正樹氏『国民の基本的な権利と自由を抑制し制限するシステムが作られている』!! ~3.11新型インフルエンザ等特措法改正に反対する憲法研究者有志声明の記者会見」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 3月11日に収録した、新型インフルエンザ等特措法改正に反対する憲法研究者有志声明の記者会見を再配信します。これまでIWJが報じてきた緊急事態条項関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E4%BA%8B%E6%85%8B%E6%9D%A1%E9%A0%85%E7%89%B9%E9%9B%86

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/469630
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【種苗法改定案が連休明けにも国会審議入り!? シリーズ再配信 2・IWJ_YouTube Live】19:00~「種苗の自家増殖『原則禁止』!? 『家庭菜園では問題ない』と農水省は釈明するが? 山田正彦・元農水大臣らが追及! ~種苗法に関する緊急院内学習会 ~自家増殖禁止検討報道を受け6.18農水省職員へのヒアリング」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501

 2018年6月に収録した、「日本の種子(たね)を守る会」主催の院内学習会を再配信します。これまでIWJが報じてきた種苗法関連の記事は以下のURLからご覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/%e7%a8%ae%e5%ad%90%e6%b3%95

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/425027

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◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

PCR検査用検体採取の混雑緩和のため、院内感染リスクが低いとされる屋外テントによる巡回診療(ウォークスルー方式)を実施!~4.20ドライブスルー、PCR検査会場の様子(葛飾区・奥戸総合スポーツセンター)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473171

検体採取予約はあくまでもかかりつけのお医者さんまたは医療機関が行い、月・水・金の週3日、1日8人から20人を予定!~4.22 PCR検査時の検体採取仮設診療所、開設記者発表(千代田区内)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473338

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■新型コロナウイルス危機下で行われた韓国の総選挙は与党が圧勝! コロナ対策も財源確保も日本とはまったく異なる文在寅政権の采配!

 韓国では4月15日に総選挙が行われ、文在寅(ムン・ジェイン)政権を支える進歩系与党「共に民主党」とその系列の「共に市民党」が定数300のうち合わせて180議席を獲得して大勝。改選前の123議席から大きく議席を伸ばして安定多数を確保しました。

※コロナ旋風で韓国与党圧勝 強い文政権がおびえる民意(毎日新聞、2020年4月25日)
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200424/pol/00m/010/007000c

 昨年、文政権の支持率は低迷していました。文大統領は経済格差解消や検察改革などを公約としていましたが、最低賃金の大幅な引き上げが雇用減を招いたうえ、日本でも連日報じられた曺国(チョ・グク)前法相の娘の不正入学疑惑とそれに伴う収賄問題もあり、2019年後半の支持率は40%未満でした。

※韓国、最低賃金抑制に転換 公約実現できず(日経、2019年7月12日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47296880S9A710C1FF8000/

※チョ・グク前法相を在宅起訴 娘の不正入学に関与―韓国(時事ドットコムニュース、2019年12月31日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019123100197&g=int

 今年に入り新型コロナウイルスの流行が始まってからも、マスク不足や中国からの入国禁止措置を行わずに感染が拡大したことで批判が集まり、文政権の評価は回復しませんでした。

 しかし、欧米を初め世界で感染が拡大してくると、ロックダウンせずに感染拡大を抑制できていることなど、韓国におけるコロナ対策の相対的な成功が明らかになり、国民からの評価は上昇。2月下旬に42%だった支持率は3月下旬に50%台を回復し、総選挙直前の4月中旬には59%に達していました。

※ロックダウンせず感染抑制の韓国 韓国人自身が考える6つの理由(時事ドットコムニュース、2020年4月10日)
https://www.jiji.com/jc/bunshun?id=37156

 文政権のコロナ対策の最大の特徴のひとつは、充実したPCR検査です。ドライブスルー方式による検査の実施も世界に先立って行われました。

 韓国は2015年のMERS(コロナウイルスによる中東呼吸器症候群)流行時に、感染者数の増加に検査が追い付かずに38人の死者を出した教訓を活かし、民間が開発した医療キットなど未承認の医療機器を一時的に流通可能にする「緊急使用承認制度」を設けていました。

 そのため1月に中国で感染が始まったころから民間企業と協力して検査キットを準備することが可能になり、日本の5倍近くとなる95万件もの検査の実施を実現できたのです。

 また、「疾病管理本部」の役割も見過ごせません。保健福祉省傘下の疾病管理本部は、前述の「緊急使用承認制度」を作り、2019年にはジカウイルス感染症のために民間が開発した検査キットの試験を行い、韓国内の検査キットの性能向上にも寄与しました。

 疾病管理本部は今回の新型コロナウイルス対策において事実上の司令塔となっています。1月20日に初めて韓国での感染者が確認されてから毎日、国民に向けて感染状況などを説明し、不安を和らげてきました。

※韓国政府、全国民に緊急災害支援金 所得制限から転換(日本経済新聞、2020年4月23日)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58422460T20C20A4FF8000/

 韓国政府は国民に対して緊急災害支援金の支給も決めています。当初は所得の下位70%を対象とし、4人家族を基準に100万ウォン(日本円で8万7000円)を支給するというものでしたが、国民全員への支給(金額は未定)へと変更しました。

 緊急災害支援金については、その財源も注目されています。支援金給付に必要な財源の一部として国防予算を削減するという決断を下したのです。F-35Aステルス戦闘機や海上ヘリコプターなど兵器の購入や、次世代イージス艦事業を来年に先送りすることで9000憶ウォンを支援金の財源に変えています。このほか、年次休暇を利用しなかった公務員に支払われる「年暇補償費」を全額削減するなど、韓国政府は「痛みの分配」と呼んで幅広く予算の見直しを行いました。

※韓国政府、借金せずに7兆ウォンの災害支援金どこから引っ張ってきたか(中央日報、2020年4月19日)
https://s.japanese.joins.com/JArticle/265005

 新型コロナウイルス対策も、その財源の選定も、そして政権の支持率も日本とは大きく異なる韓国ですが、感染者や死者を数値で見ると日韓の差はそれほどありません。27日の時点で累計感染者数は日本が1万3182人で韓国は1万728人、累計死者数は日本が348人で韓国は242人。韓国の人口が約5000万人と日本の半分以下であることを考えると、人口当たりの割合でいえば日本の方が感染を抑え込んでいると言えます。

※チャートで見る世界の感染状況(日本経済新聞、2020年4月27日)
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/

 しかし、諸外国は日本の対策をまったく評価せず、そもそも日本における感染者数や死者数は正確に把握されているとは、誰も信じていません。韓国では感染の広がりが抑制され、日常の風景が戻りつつある一方で、日本では緊急事態宣言の収束はまだ見えていません。

※「世界標準」の韓国式コロナ検査 日本が採用しない理由(朝日新聞、2020年4月25日)
https://digital.asahi.com/articles/ASN4R36B7N4PUHBI00R.html

※東京の感染者数は30万人!? 130万人!? 日本全国で100万人の感染者が普通に生活している!? 京大iPS細胞研究所山中伸弥教授は東京のPCR検査陽性率20%に「非常に危険な状態」「感染者増加を見逃す」と警告! 2020.4.26
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/473480

 4月25日の朝日新聞の記事は、韓国に対する安倍政権幹部の声を伝えています。記事によると朝日新聞の取材を受けた幹部らは「当初は韓国のようにPCR検査をどんどんすべきと思ったが批判もでてきている」、「大切なことは検査件数ではなく必要な人をいつでも検査できる態勢」、韓国のPCR検査キットについて「精度が悪い」、「韓国のようなドライブスルー方式の検査はやらない」と述べたとのことです。

 「PCR検査をすることに批判的な声」とは、誰が、何を根拠にして主張した声なのでしょうか。大量の検査を行ったのは、韓国だけではなく、欧米はじめ諸外国も同じです。日本だけが、他国と比べて検査数が2ケタ違うほど少なく、日本のデータは人々からは信用されていません。

 安倍政権からは日韓の協力について前向きな声が聞こえてくることはありませんが、冨田浩司駐韓大使が4月8日に韓国のメディア「聯合ニュース」のインタビューに応じました。

※「新型コロナに共に打ち勝つ」 文大統領の訴えに共感=冨田駐韓大使(聯合ニュース、2020年4月9日)
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200408004300882?section=japan-relationship/index

 冨田氏は、韓国政府から要請を受けた日本企業が韓国でマスクを生産していることなどを例に挙げ、日韓両国は「隣国として、国際社会のリーダーとして、感染症克服のため協力していくことが期待される」と述べました。また、「韓国が短期間に先進的で優れた防疫システムを構築したことは世界から賞賛を受けた」、「感染者や感染経路の情報公開など、韓国から学ぶべき取り組みが数多くある」と評価し、「このような取り組みを政府、地方公共団体、国民が協力して進めていることに大きな敬意を持っており、韓国で生活する者の一人として感謝している」とも述べています。

 なお冨田氏は昨年12月の駐韓大使着任時にも日韓関係の改善に意欲を見せており、事前に外務省に応答要領を相談することなくこのインタビューに答えたとのことです。冨田氏が安倍政権に粗雑に扱われないことを祈りたいと思います。

■金正恩朝鮮労働党委員長「死亡説」をめぐる一連の経緯を整理、後継者は妹・金与正氏が有力視!?

 北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党書記長の健康状態について、様々な憶測が飛び交っています。

 金委員長は、北朝鮮で最も重要な行事とされる、4月15日の金日成主席生誕記念の祝賀行事に姿を見せませんでした。金委員長が最後に姿を見せたのは、4月11日の労働党の会合と、12日の防空部隊の訓練視察でした。

 4月20日、韓国の北朝鮮情報サイト「デイリーNK」が消息筋の話として、金委員長が「最近、心血管系の手術を受け、現在も地方の特閣(別荘)で治療を受けていることが20日までにわかった。術後の経過は良好だという」と報じました。

※金正恩氏が心血管疾患で手術か…12日、国内の専用病院で(デイリーNH、2020年4月20日)
https://dailynk.jp/archives/131060

 その翌日の21日、米CNNが米政府当局者の話として「金委員長が手術を受け、重篤な状態にあるという情報があり、米政府が状況を注視している」と報じたため、憶測は大きく広がりました。

※北朝鮮の金正恩氏、手術を受け重篤の情報(CNN、2020年4月21日)
https://www.cnn.co.jp/world/35152683.html

 これについてトランプ米大統領は記者団に「把握していない」と述べ、「私に言えるのはこれだけだ。彼の健康を願う」と答えました。

※トランプ米大統領、金委員長の「健康を願う」(CNN、2020年4月22日)
https://www.cnn.co.jp/usa/35152763.html

 翌日の22日には、韓国の大統領府が「健康状態が悪化しているという報道を裏付けるような異変の兆候は見られない」と、声明を発表しました。

※金正恩氏の重篤説、韓国大統領府は「異変の兆候なし」(CNN、2020年4月22日)
https://www.cnn.co.jp/world/35152754.html

 韓国大統領府は23日にも「北朝鮮内で特別な動きは見られない」と発表しました。

※韓国、北朝鮮に特段の動き見られず-韓国大統領府があらためて声明(ブルームバーグ、2020年4月23日)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-23/Q98FXKDWRGGB01

 トランプ米大統領は23日、ホワイトハウスでCNN記者の質問に「その報道は不正確だと考える」「不正確なネットワークが報道した」と答え、「彼ら(CNN)が、過去の文書を(根拠に)書いたと聞いた」として、フェイクニュースだと断じました。

※トランプ氏、「過去の文書に基づいたフェイクニュース」とCNNの金正恩氏重篤説報道を否定(東亜日報、2020年4月25日)
http://www.donga.com/jp/article/all/20200425/2047173/1/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E3%80%81%E3%80%8C%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%AE%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%AB%E5%9F%BA%E3%81%A5%E3%81%84%E3%81%9F%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%8D%E3%81%A8%EF%BC%A3%EF%BC%AE%EF%BC%AE%E3%81%AE%E9%87%91%E6%AD%A3%E6%81%A9%E6%B0%8F%E9%87%8D%E7%AF%A4%E8%AA%AC%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%82%92%E5%90%A6%E5%AE%9A

 現代ビジネスは24日、週刊現代・特別編集委員の近藤大介氏の署名記事で「ある中国の医療関係者は、私に次のような詳細な経緯を明かした」として、「金委員長が地方視察中に突然倒れ、平壌で緊急の心臓ステント手術を行ったが、執刀医が緊張で手術に手間取り、金委員長が植物人間と化してしまった」と書いています。

※金正恩は「植物状態」に…? 関係者らが明かした「重病説」最新情報(現代ビジネス、2020年4月24日)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72122

 ロイター通信は25日、事情に詳しい関係者の話として、「中国は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長についての助言を行うため、医療専門家や高官を北朝鮮に送った」と報じました。

※中国、北朝鮮に医療専門家などのチームを派遣=関係筋(ロイター、2020年4月25日)
https://jp.reuters.com/article/northkorea-politics-idJPKCN22703T

 この報道は、近藤氏の記事中の「中国に、『すぐに医療団を北京から派遣してほしい』と緊急要請した。中国は、北京にある中国医学院阜外医院国家心血管病中心と人民解放軍301医院の医師らを中心に、器材なども含めて50人近い派遣団を組み、特別機で平壌へ向かった」との記述とも合致します。

 25日には米国の北朝鮮関連の情報分析サイト「38ノース」が、金委員長の別荘がある東海岸の元山(ウォンサン)で、金一族専用の施設に専用列車が停まっている衛星写真を公開。ただし「38ノース」のアナリストは「列車が金委員長の健康状態を証明するものではない」と慎重に留保をつけています。

 一方、韓国の文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官がCNNのインタビューに対し、「金委員長は13日から元山に滞在している。不審な動きはみられない」と答えました。

※重体説の正恩氏、韓国高官は「健在」主張 元山に滞在か(CNN、2020年4月27日)
https://www.cnn.co.jp/world/35152983.html

 ジャーナリストで「コリア・レポート」編集長の辺真一氏は27日、ヤフーニュースの署名記事に、韓国が「金正恩重篤説」を否定する根拠として、20日のデイリーNKが「手術を受けた」と報じた診療所が、ただの保健所であり手術ができる施設ではないこと、金委員長の父である金正日総書記は17年間の在任中、金日成主席の誕生記念祝賀行事に3回しか出席していないことを挙げて、金正恩が15日の金日成主席生誕記念の祝賀行事に姿を見せなかったことをもって、特別な異変が起きているとまではいえないと指摘しています。

※「金正恩重篤説」を否定する韓国政府の5つの「根拠」(ヤフーニュース:個人、2020年4月27日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200427-00175513/

 米ウォール・ストリート・ジャーナルは、金委員長が「何の説明もないまま姿を消したことが過去にもあった」としながら、2011年に金正日総書記が死去した際に「その情報が世界に伝わるまで2日間の空白があった」と述べ、北朝鮮の秘密主義に対して専門家ができるのは「仮説を立て、警戒するよう忠告し、待つことだけだ」と報じています。

※消えた金正恩氏、飛び交う臆測 死亡説や手術失敗で植物状態という説も(THE WALL STREET JOURNAL、2020年4月27日)
https://jp.wsj.com/articles/SB12426073919113924292104586348540125941856?mod=mainichi

 東洋経済の解説部コラムニスト福田恵介氏は、金委員長が新型コロナウイルスを警戒して15日の参拝を見合わせたと考えてもおかしなことではないとしながら、「筆者も関係者や専門家などの取材を行ったが、真実にはとうてい到達できない」と書いています。

※金正恩「重体説」「死亡説」、どちらが正しいのか 錯綜する情報、それでも北朝鮮は沈黙を守る(東洋経済オンライン、2020年4月27日)
https://toyokeizai.net/articles/-/346969

 ネットサイトの「JBプレス」では、元陸将の福山隆氏が、韓国空軍と米空軍による20日から24日までの合同訓練を、第一に「万一北朝鮮が崩壊した時の備え」であり、第二に北朝鮮の出方を「観察すれば、金正恩氏の動静を焙りだす手がかりが得られると期待しているのではないか」と、分析しています。

 その上で福山氏は、「すべての政策・戦略は情報から始まる」として、「仮に米国と中国が金正恩氏の病状を掴んだとしても、それを簡単に暴露することはないだろう」と結論づけています。

※金正恩は生か死か、米中が激しい情報戦 この時期に米韓が軍事演習、中国が医師団派遣した真の理由(JBpress、2020年4月27日)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60309

 「金正恩後」については、妹の金与正氏の名前があがっています。

 上記と同じ「JBプレス」で、元在韓国特命全権大使で『韓国人に生まれなくてよかった』などの著書がある武藤正敏氏は、「国会外交統一委員長の尹相現(ユン・サンヒョン)氏(無所属)は21日、『平壌に数日前から突然完全封鎖措置が取られ、私の知っている情報によると、北朝鮮で何かうまく行っていないことが確かにある』と述べている」と紹介した上で、読売新聞が22日に「昨年末、労働党中央委員会総会が開催された時、金委員長が統治できなくなる場合、『権限を全部金与正氏に集中させる』という内部決定が下された」と報じたことを引き合いに出し、妹の与正氏が後継者になる可能性を指摘しています。

 武藤氏は「11日の労働党政治局会議でも金正恩氏が自ら『今後、私の身にもしも何かが起こったら、与正が、わが共和国を統治していくものとする』と指示したとの情報もある」と、強調しています。

※金正恩「重体説」、信じたくない米韓それぞれの事情(JBpress、2020年4月27日)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60312?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top

 北朝鮮の国営ラジオ朝鮮中央放送は26日、「金正恩委員長が朝鮮北部の三池(サムジョン)市のリゾート施設建設に貢献した勤労者に感謝状を送った」と報じましたが、読売新聞はこれを受け、「日時には触れられておらず、依然、健在かどうか確認できない状況だ」と論じ、「祝電を巡り、韓国の外交筋や専門家の間では、正恩氏が健在なことの証左だとの見方がある一方で、『事実上のナンバー2である妹の金与正キムヨジョン・党第1副部長ならば緊急時に決裁できないこともない』との意見もある」と、報じています。

※正恩氏「勤労者らに感謝」、ラジオで報道…健在か確認できず(読売新聞オンライン、2020年4月27日)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200426-OYT1T50131/

 いずれにしても金正恩氏に関しては、どのメディアも決定的な情報は乏しく、憶測を報じるしかない様子で、ウオール・ストリート・ジャーナルの書いた通り、我々を含めメディアが北朝鮮に関してできることは「仮説を立て、警戒するよう忠告し、待つことだけ」のようです。

■<本日の再配信>本日午後8時より「『食料は武器、標的は日本』TPP11、日米FTA、日欧EPAで日本農業は壊滅!安倍政権に貿易政策は任せられない!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木宣弘教授」を再配信します!

 新型コロナウイルス感染症の広がりは、様々なところに影響を及ぼしています。人々は健康への不安だけでなく、緊急事態宣言にもとづく企業への営業自粛要請や外出自粛要請で、経済的にも大きな不安にさらされています。

 しかし安倍政権は政府の対応に注目が集まる中、その裏で改憲論議を呼びかけ、検察人事への政治介入を可能にする検察庁法改定案の国会での審議入りを強行するなど、どさくさまぎれの「火事場泥棒」的な政治を進めています。

 日本の食糧安全保障を脅かす、種苗法改定案もその「火事場泥棒」の一つです。

 2017年に農業競争力支援化法で、都道府県の開発・育成した米など、種子の情報を民間企業に譲渡させ、2018年に種子法を廃止して公共種子事業をやめさせた政府は、この種苗法改定で農家の自家採種・自家増殖を原則禁止することによって、農家がグローバル企業から毎年種子を買わなければならない状況を完成させようとしています。

 種苗法改定は、グローバル企業による種子の独占という支配体制構築に、政府が自ら進んで日本の国益を差し出す「3点セット」の最後の一つにほかなりません。

 本日午後8時より、2018年6月11日に収録した、岩上安身による東京大学大学院農学生命科学研究科鈴木宣弘教授インタビューを再配信いたします。

 このインタビューでは鈴木教授に、日本の食の安全を担保する規制を次々に放棄し、農業に壊滅的な打撃を与える日本政府の政策の真実について語っていただきました。また、TPP11をはじめとした際限のない自由貿易の危険性と、その推進の根拠となった政府試算のデタラメ振りについても、お話をうかがいました。

 本日は冒頭のみオープンで、その後は会員限定で再配信いたします。この機会にぜひ、会員へのご登録をお願いいたします!

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【タイムリー再配信 640・IWJ_YouTube Live】20:00~「『食料は武器、標的は日本』TPP11、日米FTA、日欧EPAで日本農業は壊滅!安倍政権に貿易政策は任せられない!~岩上安身によるインタビュー 第876回 ゲスト 東京大学大学院農学生命科学研究科 鈴木宣弘教授」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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※会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは、サポート会員にお切替えいただいて、あるいはかつて会員だった方は再開して、ご支援ください!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■「緊急カンパ」のお願い!! 4月も残り3日となりましたがご寄付・カンパはいまだ目標額の半分に届いていません! コロナ禍による緊急事態宣言下で、なお粘り強く情報発信活動をするためには、在宅テレワークを大幅に増やさなければならず、PCや通信機器を買い増しする必要も出てきました! 改めて緊急カンパのお願いを申し上げます!! どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願い致します! 

 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。岩上安身とIWJスタッフ一同、心から感謝申し上げます。

 IWJでは1年間のご寄付・カンパの目標金額を5400万円に設定し、毎月未達成の金額を残りの月数で割って、1か月のご寄付・カンパの目標額としています。

 IWJの今期第10期、期首の8月1日から3月末日までのご寄付・カンパの金額から割り出した、4月からの1か月のご寄付・カンパの目標額は約632万円です。

 しかしながら、4月1日から23日までのご寄付・カンパの金額は、256万6209円で、これは月間の目標額の約41%でした。4月も残り3日となりましたが、ご寄付・カンパはいまだ目標額の半分にも届いていません。

 また、8月1日から4月23日までの今期の通算のご寄付・カンパも、目標額の78%の達成率にとどまっています。

 現在、日本経済は消費税増税に加え、コロナの影響によって巨大なダメージを受けつつあります。ご支援いただいている会員の皆様も、さまざまな面で困難な状況に遭遇されているのではないかと失礼ながらご推察いたします。

 そうした中でお願いすることは、ほんとうに心苦しいのですが、IWJの財政が、あまりにも切迫した状況となっているため、あえて「緊急カンパ」のお願いをさせていただきたく存じます。

 先日からお伝えしている様に、現在、IWJの創業時から使い続けてきたパソコンの寿命が尽きかけており、財政状況に加えて機材の状況もピンチとなっています。

 皆様から頂いた大切なご寄付・カンパによって活動しているIWJでは、できる限り経費を節約するために、2010年12月の創業時にまとめて買い入れたパソコン(PC)をずっと大切に使い続けてきました。

 ところがこれらの古いPCに搭載されている基本ソフト(OS)をウィンドウズ7のサポートが、今年1月に終了したため、最新のウィンドウズ10に更新せざるをえなくなりました。

 ところがウィンドウズ10をインストールした直後から、不具合の起きるPCが続出。6台のPCは専門家から寿命と判断され、早急に買い換えなければいけなくなってしまいました。

 現在、社内で問題なく使えるPCの数が限られてしまい、通常業務にも大きな支障が起きています。

 また、「岩上安身によるインタビュー」を社外で行う場合、パワーポイントを映し出すためのモニターを持ち出しているのですが、視聴者の方から「画面が小さく、文字が読みにくい」というご意見をいただき、先日、画面の大きなモニターを1台、新たに購入いたしました。

 また、苦しい時にはまたさらに苦しいことが生じるものです。

 新型コロナウイルスの蔓延に伴う、緊急事態宣言発出によって、弊社も、なるべくスタッフを出勤させず、在宅にてテレワークで活動をさせるべく、準備を整えていますが、自宅に業務用として使用可能なPCや通信設備等が整っていないスタッフも少なくなく、政府と都の要請に従い、外出機会を減らすには、どうしても追加でPCや機材を購入する必要があります。テレワーク待ったなしなのに、今はまだ、新しいPCやWi-Fiなどを買い直すことができていません!

 第10期の後半に入り、特に1月、2月、3月を過ぎてからの、IWJの財政はますます厳しくなりました。そのような中で、今回のPC機材の新規購入は、セキュリティー確保のために、絶対に必要な設備投資なのですが、財政上は大きな負担となってしまいます。

 改めて申し上げますが、IWJではこれまで、スタッフの人件費や各種関係先への支払いを、未払いや遅払いにしたことは一度もありません。

 これまで、こうした財政的危機に際しては、代表である岩上安身がこれまでのジャーナリスト業で得た個人の資金を、IWJにつなぎ資金として提供してきましたが、それももはや限界です。

 このため、改めて「緊急カンパ」のお願いを申し上げます!! コロナ危機と経済危機とダブルパンチで、大きな危機に見舞われているのはIWJだけではないと思いますが、今ほど、IWJが社会に必要とされている時はないと思います。独立メディアとして、安倍政権翼賛の御用大メディアとは、一線を画した真実の報道を続けていきたいと存じます。

 どうか、皆様からの温かいご支援をよろしくお願い致します!

※ご寄付・カンパのご支援はこちらからよろしくお願いいたします!
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 なお、IWJでは毎期、決算報告を日刊IWJガイド、および会員向けメールでもご報告させていただいております。また、ホームページ上にも公開しており、過去の分とあわせていつでもご覧いただけます。

 IWJホームページの上端のメニューバーにある「ガイド・お知らせ▼」をクリックしていただき、プルダウンメニューから「IWJ決算報告」をご覧ください。
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 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

IWJ編集部(岩上安身、中村尚貴、仲川正紀、布施絵理子、城石裕幸、木原匡康)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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