■■■ 日刊IWJガイド 「まもなく岩上さんが北海道入り! 人数限定の豪華イベントへのお申し込みはお早めに! 本日16時からは、田中宇氏再々インタビューを会員限定配信します! 18時30分からは、早稲田大学による、捏造疑惑の『STAP細胞』論文を撤回された小保方晴子氏の博士号撤回記者会見 こちらもお見逃しなく!」2015.11.2日号~No.1146号~ ■■■
(2015.11.2 8時00分)
おはようございます、大学に通いつつ、IWJで報道の勉強をさせていただいております、城石愛麻(きせき えま)です!
秋の始めの涼しさに、早くも心細さを感じておりましたが、最近はついに、帰り道を急ぐ自分の息が白くなるまでに気温が下がり、もうすっかり冬の到来を予感しています。もうこんなに寒くて、この先やっていけるかしら…。とかボヤいていたら、岩上さんから、「若者が何を言っているんだ!」と、喝を入れられました!
東京の11月の寒さにさえ音を上げてしまう情けない私ですが、我らが岩上さんは、すでに初雪が降ったという北海道を訪れることが決定いたしました! 正直、今年の2月に心臓発作に見舞われたばかりの岩上さんの体調は心配ではありますが、せっかくの機会ですので、お近くにお住まいのみなさま、ご注目ください!
昨日の日刊IWJガイドでも告知させていただきましたが、11月5日に元陸上自衛隊の末延隆成氏のインタビューを収録し、その日はそのままワインバーΦ(ファイ)でトークカフェ、そしてなんと、お食事会まで開催という、豪華なスケジュールになっています! 翌6日には、函館で講演会も予定しております!
1年の間に、全国各地へ飛び回る岩上さんですが、北海道でここまでゆっくり時間をとって、いつも応援してくださるみなさまとお話をする機会はめったに取れません。前回北海道を訪れたのは9ヶ月も前のことでした。
トークカフェにお食事会、講演会、どれも急なお知らせでごめんなさい! 特に5日、札幌で行う、トークカフェとお食事会は、限られた人数でのイベントですので、ご希望の方はどうぞお早めにご予約下さい! 6日函館で行う講演会は、参加費無料・ご予約不要ですので、どうぞ奮ってご参加ください!
詳細・ご予約は以下の通りです↓↓
【トークカフェ in ワインバーΦ】
日時: 2015年11月5日(木)18時~20時30分
場所: ワインバーΦ(ファイ)
参加可能人数:着席25名、立見10名まで※先着順になります。
会費: 着席・2000円(ワンドリンク込) 立見の方は500引きの1500円(ワンドリンク込)
※トークカフェの申し込みはこちらから。
http://bit.ly/1NfJWnz
***トークカフェ後***
【お食事会】
現時点でのお食事会の予定は以下です。場所と日取りは同じ。トークカフェのあと、同じ店で行います。
日時: 2015年11月5日(木)20時30分~
場所: ワインバーΦ(ファイ)
参加可能人数:着席25名※先着順デス。
会費: 3500円
※お食事会の申込はこちらから。
http://bit.ly/1PWpxWv
【講演会 これから日本はどこに向かうのか~改憲前夜~】
日時:11月06日(金)18:30~20:15(うち講演は90分)
※参加料無料、ご予約不要
場所:北海道国際ホテル(北海道函館市大手町5-10)
主催:北海道教職員組合函館支部・平和運動フォーラム)
お問い合わせ先::htu-hakodate@bz01.plala.or.jp
0138-51-2254
■「地域・職場・青年革新懇全国交流会 in千葉 」で、日本共産党・志位和夫委員長、小林節・慶應大学名誉教授、SEALDs 諏訪原健さんらが登壇! 習志野文化ホールには、過去最多の1616名が詰めかけ!
小林節教授の咆哮がとどろきました!
「結社の自由、集会の自由、説得力のあるやつが勝つんですよ。共産党のもとで学んで、力をつけて、また反撃すればいいじゃないですか。それが自由な社会ですよ」――。
10月31日、「地域・職場・青年革新懇全国交流会 in千葉 」と題する集会が千葉県・習志野市で行われました。ゲストには、日本共産党の志位和夫委員長、小林節・慶應大学名誉教授、SEALDs 諏訪原健さん、PARCの内田聖子さん、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんなど、そうそうたるメンバーが揃いました。
会場には、1616名もの参加者が詰めかけ、会場は満員、ロビーにも人があふれたといいますから、大変な盛況ぶりがうかがえます。
革新懇は、1980年「社公合意」で、社会党が日米安保条約・自衛隊容認に転じたことをきっかけとして、市民と日本共産党が「政党の動向に左右されない政治革新」を目指し、生み出されました。
「戦争法案」の採決が「強奪」された直後、志位委員長は「『戦争法の廃止』と、『日本に立憲主義・民主主義を取り戻すこと』の二点を大義に、安倍政権打倒のため、選挙協力を行う」として、野党共闘を呼びかけましたが、まさに今、「政党の動向に左右されない政治革新」を体現しようとしていると言えます。
・2015/10/08 日本共産党が提唱する「国民連合政府」、その狙いと実現可能性に迫る! 世界的に追い風が吹く左派への支持を共産党は取りつけられるか? ~岩上安身による志位和夫委員長インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269515
・2015/10/19 「憲法の規定を用い自民党に臨時国会召集を求める。しかし最終的には世論の力しかない」志位和夫氏が会見で訴え --さらに朝鮮併合に関する外務省「極秘文書」にも言及!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/271050
・2015/10/15 「個人の尊厳を守り大切にする社会へ」安倍政権による「国家の暴走」から立憲主義を取り戻す-- 志位和夫氏が「国民連合政府」構想を外国特派員協会で訴え!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/270478
「戦争法の廃止」と「立憲主義を取り戻す」という2つを大義に野党共闘を呼びかける共産党とは対象的に、頼りないのは民主党です。「第2の自民党」とも言うべき、民主党右派の前原誠司議員、長島昭久議員、細野豪志議員らは、「考え方の違い」を盾に、共産党の「国民連合政府」の構想をはなから受け付けません。
・2015/10/06 共産党捨身の「野党共闘」に反対し「7.1閣議決定による解釈改憲」を合憲と主張する民主党右派・長島昭久議員にインタビュー!日本会議、櫻井よしこ氏、アーミテージとの関わりも直撃!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268897
このような、民主党内の「第2の自民党」とも言うべき勢力にほとほと呆れるのは言うまでもありませんが、肝心の岡田克也代表も煮えきりません。岡田代表は29日の記者会見では、共産党との選挙協力について「国民連合政府というようなことが条件になるとすると、それは難しい」と、何度も答えすぎてうんざり、という顔で答えています。
これをうけて小林教授は、「(民主党は)共産と一緒になったら保守票が逃げるというんですね。『余計な心配するな。もう逃げてますよ』と言ったんです。もう逃げてるから政権失ったんじゃないですか」と痛烈に批判し、「共産党との選挙協力なくして今の民主党は政権に返り咲くことはない」と断言しました。
もしかしたら、もう岡田民主党代表は、政権に返り咲く気がないのかもしれませんね。野党の中でそこそこの議席を確保できていたら、もういいや、と思っているのかもしれません。それくらい、執行部から伝わってくるのは、覇気のなさ、緊張感のなさばかりです。
小林教授の民主党への叱咤はさらに続き、「戦争法案」を推し進めてきた公明党に対し、「平和の党はどこへ行った?」と問いただした際、山口代表が「連立政権でも別の政党ですから、政策が違って当たり前です」と回答したことを回顧して、「(民主党と共産党の)政策は違うって、当たり前です」と、民主党右派の野党共闘への抵抗を非難しました。
この日の話題は、安保法制にとどまらず、沖縄の基地問題やTPPなど、次から次へと生み出される問題の数々にも及びました。
沖縄第4選挙区衆議院の仲里利伸議員は、安倍政権が翁長知事の辺野古移設承認取り消しを無視して、辺野古沿岸部での埋め立て工事に着手したことをうけ、「(安倍総理は)辺野古が唯一の選択肢だと、それが作られないと日米関係に大きな禍根を残すと言ったのです」としたうえで、「そうであれば、安倍を潰すためには、辺野古を作らせない。これが絶対的な問題だと思っております」と声を大きくしました。
四国電力伊方原発3号機の再稼働に向けて、愛媛県の中村知事が同意を示したことを受け、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんは、伊方原発の再稼働阻止のためにも、無党派で力を合わせる必要がある、と述べました。
一連の安保法制への反対運動を盛り上げてきた学生団体SEALDsの諏訪原健さんは、民主主義や立憲主義を守れと叫び続けてきたことを振り返り、「実は私達が正しい保守なのではないかと思ってます」と皮肉をきかせました。
「戦争法廃止」を大義に始まった、共産党の野党共闘の呼びかけですが、今やその呼びかけへの共感は、「戦争法」にかぎらず、原発再稼動やTPPなど、あらゆる分野に及んでいます。
この日の盛況ぶりを見れば、「このまま行けば、来夏の参院選、かなり望みがあるんじゃないの!?」などと期待を抱いてしまいますが、肝心の民主党は頼りなく、維新の党は安倍政権の「暴走」に引けを取らない、めちゃくちゃぶりで、国民をうんざりさせている始末です…。
■来年の参院選で「18歳選挙権」は実施されるのか!? 与党はSEALDs旋風に恐れをなしている可能性も??
来年の通常国会が1月4日に召集される方向で検討されています。国会は毎年1月20日以降に召集されるのが通例となっています(今年は1月26日、昨年は1月24日です)。1月4日召集ではちょっと早すぎる気がしますが、これはもちろん、参院選を見据えたものだと見られています。
※通常国会の召集「1月4日」検討…参院選にらみ 2015年10月28日 読売新聞
http://sp.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151028-OYT1T50024.html
この日程組みですが、最近、政局をキッとにらみ据えている先輩の原佑介記者の見立てでは、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる来年6月19日の「改正公職選挙法」の施行とも関係があるのではないか、とのです!
政府・与党は次期参院選から18歳選挙権を実施する方針で、その場合、最も早い参院選の日程は「6月23日公示、7月10日投票」となるんです。1月4日召集の場合、会期は6月1日までの150日間で、会期を延長しなければ閉会から参院選まで日程的な余裕が生まれます。
自民党の谷垣幹事長は10日27日の記者会見で、通常国会について、「来年は参院選もあるので、延長は事実上難しい。相当タイトな日程が想定される」と言っているので、延長しない方針はほぼほぼ決定なのでしょう。
ひとつ、まことしやかに噂されている話があります。「自民党は18歳選挙権を今回は見送りたいんじゃないか」というものです。というのも、与党には、安保関連法案に反対して市民運動を盛り上げた「SEALDs」の存在が念頭にあり、「もし、今の勢いで18歳から選挙権を与えてしまえば、SEALDsのような若者たちが大挙して野党に票を入れまくってしまうのではないか!?」という不安を抱えている、という見立てです。
もし、6月19日以前に公示日を持ってくれば、選挙権は現時点の「20歳以上」がそのまま採用されるようです。もし本当に1月4日に召集されれば、国会会期は延長しなければ150日ですから、だいたい6月4日前後には閉会できる寸法です。前回の参院選が行われた2013年の国会だって1月28日に召集されているんです。
もし本当に「SEALDs旋風」に恐れをなし、19日以前に公示日を持って行くのだとしたらあまりにみっともない話ですよね。冬の到来を前に、早くも寒さに恐れをなして震えている情けない私よりも、さらに輪をかけて情けない気がします。
■会員登録、カンパをしてくださった方々、ありがとうございます! まだまだ、みなさまの温かいご支援をお待ちしております。
IWJの財政危機の情勢を、連日ご案内させていただいておりますが、おかげさまで「カンパします!」や、「会員登録します!」という温かいお声をたくさんいただいております。ご自身も苦労されている中で、身銭を切ってくださる方も少なくありません。本当に感涙です。。
しかしながら、米軍基地やTPP、原発再稼動にはじまり、自民党改憲草案など、超超問題児の日本政府が、日々IWJの仕事を増やしてくれるおかげで、やはりまだまだ資金が足りない状態です…。
IWJの報道をより質の高いものにして、もっともっと多くの人たちに情報を届け、そしていつか「日本のインターネットメディアと言えばIWJ!」と言ってもらえるくらいの存在感を世界に発揮したい…! 今はまだ小さなメディアのIWJがもっともっと高く羽ばたけるように、引き続きご支援をお願いします!!
※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
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そして、ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
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…(後半へ続く)
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.11.2 Mon.**
【Ch6】6:30~「撤去の『強制執行』が行われる可能性のある経産省テントの模様」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※撤去の「強制執行」が行われる可能性のある、経産省前テントの模様を、6時30分より中継します。
【再配信・Ch4】14:00~「11・1高田馬場アクション~憲法破壊を止めよう!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※昨日収録の、前衆議院議員の海江田万里氏、小川敏夫参議院議員らが発言したイベントを再配信します。
【会員限定配信】16:00~「岩上安身による国際情勢解説者・田中宇氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
※国際情勢解説者の田中宇氏に岩上安身がインタビューします。
・会員ログインはこちら
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・IWJ会員登録はこちら
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~~会員限定配信の視聴方法~~
1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
2,登録メールアドレスとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力
以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。
【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。
【再配信・Ch4】18:00~「地域・職場・青年革新懇 全国交流会 in千葉 ―登壇 小林節・慶應義塾大学名誉教授、仲里利信・衆議院議員、ミサオ・レッドウルフ氏(首都圏反原発連合)、内田聖子氏(アジア太平洋資料センター事務局長)、志位和夫委員長(日本共産党)ほか」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年10月31日に収録した「青年革新懇」主催の全国交流会の模様を再配信します。
【Ch5】18:30~「STOP!『多様な教育機会確保法案』不登校の子どもの権利があぶない!11.2フォーラム」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「不登校・ひきこもりを考える当事者と親の会ネットワーク」「NPO法人ワーカーズコレクティブ風車」が主催のフォーラムを中継予定です。
【再配信・Ch7】20:00~「国民連合政府ってナンだ!? ~第22回トマトの会 学習・交流会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7
※昨日収録した「トマトの会」主催の学習・交流会を再配信します。
小池晃・参議院議員、千葉眞・国際基督教大学教授、町田ひろみ氏(保育士、安保関連法に反対するママの会)らが登壇。
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◆明日の中継番組表◆
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.11.3 Tue.**
【IWJ_KYOTO1】13:00~「11.3憲法集会in京都」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※岡野八代氏の講演等が予定されている憲法集会を中継予定。
【Ch未定】13:00~「『アベ政治を許さない』ポスターを全国一斉にかかげよう」
※澤地久枝氏の呼びかけによる「アベ政治を許さない」ポスターを全国一斉にかかげる行動の模様を中継予定。
【Ch未定】13:30~「憲法にもとづく政治をつくる 若者×憲法MEETING」
※「若者憲法集会実行委員会」主催のイベントを中継予定。
【Ch未定】14:00~「緊急アクション 国会開け抗議行動」
※「NO WARデモ実行委員会」主催の「国会開け抗議行動」を中継予定。
【Ch未定】17:30~「新宿西口若者街宣」
※「若者憲法集会実行委員会」主催の街頭宣伝を中継予定。
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(前半の続き)…
■迫る「壊憲」の足音~『増補改訂版・前夜』ただ今製作中! 自民党改憲草案の英訳プロジェクトも始めます!!
参院選を夏に控え、今、もっとも恐れているのが、「明文改憲」を掲げた自民党が勝利して、あの、「自民党改憲草案」が実現されてしまうことです。
この草案の恐ろしさは、「憲法9条の改正」という分かりやすい部分だけでなく、「基本的人権が奪われる」という、なんとなく実感のわかない、分かりにくさにあります。
総理大臣の勝手な判断によって「緊急事態宣言」が発令され、内閣は自由に法律を作り放題、憲法は停止に追い込まれる。反対の声を上げる市民に対して、公務員が拷問をする…これはSFでも、歴史小説でもありません。自民党改憲草案が実現したら、本当にあり得る話です。
この、戦後日本の最大の危機とも言うべき大問題を十分に報じているメディアは多くありません。しかし、IWJだけはなんとしても、日本中、いや、世界中に伝えたい…! そんな想いから、岩上さんが澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士と、この改憲草案を徹底解説した鼎談を12回連続して行い、『前夜』という書籍にまとめて、お届けしてまいりました。
その『前夜』は現在、絶賛売切れ中のため、急ぎ「増補改訂版」の制作に取りかかっています。11月中にはみなさまのお手元に届くかと思いますので、今しばらくお待ちください!
※『前夜・増補改訂版』予約フォームはこちら!!
http://goo.gl/forms/K1GiAd3VHN
※そんな…待ちきれない、という方は以下の記事の後半に、この『前夜』の基本となった逐条鼎談インタビューの動画記事がすべて紹介されているので、ぜひ、IWJのサポート会員となり全編ご覧下さい!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272582
【IWJの会員登録はこちらからできます!】
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
■日本が世界に恥ずべき「自民党トンデモ改憲草案」、英訳プロジェクトも始めます!!
政権与党が世界の軍事独裁政権も顔負けの「トンデモ改憲草案」を出してくる日本は、世界からどう見られているのか…正直、軽蔑されているだろうな、と思うと、恥ずかしさでいっぱいになります。
しかし、日本のこの「危機」は国内だけの問題ではありません。日本が独裁国家の暴走を始めれば、近隣の東アジア諸国に緊張を与えるだけでなく、日本がこれまで援助してきた東南アジアやアフリカの途上国の政府が、「そんな国からの援助は受けられない」として、援助を断り、助けを求めるその国の人たちが、生活を保てなくなるかもしれません。
この危機を世界にも知ってもらいたい…! そこで、IWJはこの自民党の改憲草案を、すべて、英語訳するという緊急プロジェクトを立ち上げることにしました!
詳細はまた別途、お知らせしますが、全国、いや世界中の翻訳家の方、英語がご堪能な方、ぜひお力を貸していただけないでしょうか? よろしくお願いします!
【自民党改憲草案英訳ボランティアご応募はこちら↓】
https://docs.google.com/forms/d/132Gti-gN_dk7GyJlk9TFey9TOCWMaLx6EULgQScK5E8/viewform
■岩上さんのインタビューと講演のお知らせ
11月に決定している、岩上さんのインタビューや講演情報をお知らせいたします。もちろん、これが全てではありません。まだまだインタビューアポ中の方はたくさんいます。もし決まったら、どんどんラインナップを更新していきますので、毎日、このコーナーにご注目ください!
【インタビュー】
・11月2日(月)16:00~(会員限定)
国際情勢解説者・田中宇氏インタビュー
・11月5日(木)15:00~(録画)
元自衛官・末延隆成氏インタビュー
・11月12日(木)14:30~
社民党党首・吉田忠智氏インタビュー
・11月14日(土) 13:00~
ジャーナリスト・浅野健一氏インタビュー
・【録画】11月17日(火)
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー
※来日したウォルフレン氏にインタビューを行います。こちらは録画で撮影し、後に全文日本語字幕を付けて配信しますので、それまでお待ちください!
・2015年11月19日(木)13時~
木村朗氏・植草一秀氏・川内博史氏クロストーク
・11月24日(火)16:00~
共同通信編集委員・太田昌克氏インタビュー
・11月26日(木)15:00~
岡山大学大学院教授・津田敏秀氏インタビュー
・12月4日(金) 15:00~
阪口徳雄弁護士・上脇博之教授 インタビュー
【講演情報】
・11月06日(金)18:30~20:15(うち講演は90分)
これから日本はどこに向かうのか~改憲前夜~
※参加料無料
場所:北海道国際ホテル(北海道函館市大手町5-10)
主催:北海道教職員組合函館支部・平和運動フォーラム)
お問い合わせ先::htu-hakodate@bz01.plala.or.jp
0138-51-2254
■本日は田中宇氏、再々インタビュー!! 尽きることのない岩上さん×田中字さんの国際情勢分析が今日も炸裂します! 本日16時より、会員限定配信! この機会に、ぜひ、会員登録をして、他ではなかなか見られない田中宇氏のリアルな姿を堪能してください!
この二人の語り合いは、時間が許せば永遠に続くのではないだろうか…前回10月20日に行われた、国際情勢解説者・田中宇氏への岩上さんのインタビューは、4時間半にも及ぶ、超特盛りサービスでお届けいたしました。しかし配信をご覧になった方は、覚えていらっしゃるかもしれません。インタビューの最後に、岩上さんが、「それについてはね、また次回…」と言ったのを…。
IWJは有言実行です。「次回」と言ったからにはやります! 岩上さんは北海道出張直前ですが、本日16時より、田中宇氏のインタビュー続編をお届けいたします!!
前回のインタビューでは、岩上さんが、混迷極まる中東情勢、南シナ海における日中米のせめぎ合い、そして米国の金融経済に変調の兆しがあること、米国だけでなく、日本や欧州においてもQE(量的緩和策)が限界を迎えつつあることなどを、お聞きしていました。
・2015/10/20 プーチンの国連演説と電撃的なシリア空爆で中東情勢が一変!地政学的な変化と表裏をなす覇権国・米国が抱える金融面のアキレス腱(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/271166
また、今年の5月14日には、田中氏が初めてIWJに登場し、岩上さんのインタビューに答えています。
・2015/05/14 世界は「多極化」に向かうのか? 「従米」をやめられない日本経済の実態を診断する~岩上安身による田中宇氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/245513
田中氏の国際情勢分析は、他のどのメディアでも報じられていない、鋭いものばかりで、中でも面白かったのは、アメリカのGDPが伸びていると報じられている現状について、「粉飾決算」と評しているところです。消費の落ち込むアメリカで、GDPが伸びているはずがない、というのです。世界のリーダーの座から凋落しつつあるアメリカですが、国をあげて「粉飾決算」をしているとは、何事でしょうか!? 気になる方は、ぜひ、アーカイブと本日のインタビューを御覧ください!
ちなみに、田中宇氏のインタビューは、今回も会員限定で配信させていただきます。これは、田中氏が「ネットの世界で無限に自分の顔が広がるのは避けたい」というご希望をお持ちのためです。
まだ会員登録をしていないという方、ぜひ、この機会に登録をして田中氏による国際情勢分析の奥行きを感じてみてください!
※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
さらに、田中氏は、12月20日にIWJ主催で開催する「饗宴」にもご出演くださいます! メディア出演のほとんどない田中氏に実際にお目にかかれる、またとない機会ですので、みなさん、ぜひ饗宴へお越しください!! 詳細はまたご連絡いたしますので、お待ちください。
■早稲田大学が博士号撤回! STAP騒動から約2年、本日18時30分より、早稲田大学が記者会見!
小保方晴子氏の博士号を早稲田大学が取り消し――。
10月30日に各紙が一斉に報じましたが、正直私は「なんで今さら?」という感じがしてしまいました。早稲田大学によれば、小保方氏の博士論文に認められた不正行為を訂正する猶予期間の間に、小保方氏が訂正を行わなかったため、今回、撤回に至ったということです。
小保方氏がユニットリーダーとして発見したとされたSTAP細胞が「新型万能細胞」として最初に注目を集めたのは、2014年の1月でした。イギリスの科学誌『ネイチャー』に論文を掲載されたのがきっかけです。
「万能細胞」というのは、マスメディア用語だそうで、実態が一般の人には分かりにくいものなのでしょう。私も科学にはうとく、ES細胞やiPS細胞とSTAP細胞がどう違っているのか、正確には分かっていませんが、万能細胞というのは、医療の分野で「夢の治療材」として期待されているものだそうです。
万能細胞は、刺激を与えることで、さまざまな細胞に変化することができるとされています。幹細胞に特別な遺伝子を加えることでiPS細胞を作ることに成功した、京都大学の山中伸弥教授は、2012年にノーベル医学生理学賞を受賞し、大変注目を浴びました。
山中教授の功績は、小保方氏にも影響を与えたと言います。STAP細胞はiPS細胞よりもはるかに簡単な刺激で、万能細胞に変化するとされ、『ネイチャー』誌に記載された当初は、iPS細胞を上回る発見として期待されていました。
その際のマスコミの煽り方は熱烈なもので、STAP細胞の発見は「リケジョが常識を覆す」「革命的」「快挙」などとされ、「研究者」のステレオタイプを覆す小保方氏の「巻き髪」や「割烹着」姿までもが注目の的でした。
『ネイチャー』に掲載された小保方氏の論文に「不自然な画像がある」として、疑問が浮上したのは、専門誌掲載から1カ月後のことでした。ネット上で指摘されたことをきっかけに、理化学研究所が調査を始め、とうとう7月には論文を撤回しました。その後も、理研や、アメリカ、中国、イスラエルなどの研究チームが、STAP細胞作成に挑みましたが、誰も再現することはできず、『ネイチャー』が「STAP細胞は真実ではない」として、騒動に幕引きを図りました。
この間、小保方氏の上司で論文の共同執筆者である笹井芳樹氏が自ら命を絶つという、痛ましい事件も起こりました。
・2014/08/05 【速報】理研・笹井芳樹副センター長が自殺 理研が会見「遺書の内容は確認中」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/159997
・【IWJ追跡検証レポート】理研・笹井芳樹氏はなぜ自殺を選ばなければならなかったのか 安倍政権の「成長戦略」、インサイダー疑惑、NHK報道の影響…いくつかの論点を検証する
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/162115
小保方氏は、これまで、「STAP細胞は真実ではない」とした『ネイチャー誌』の結論を否定し、「STAP細胞はあります」としており、「悪意をもって論文を仕上げたわけではありません」と、訴え続けてきました。
しかし、画像の捏造を「取り違い」としたり、STAP細胞を「200回以上、作成に成功した」とするなど、無理のある弁解が続きました。
STAP細胞が真実かウソかははっきりとわかりませんが、少なくとも、STAP細胞は再現されず、「真実ではない」ということになりました。そうなると当然、なぜ、小保方氏は、このような捏造に走ったのか、という疑問に行き当たりますが、研究「成果」を過度に求められるプレッシャーに負けた、というのが今のところの結論のようです。
今回の博士号撤回に関して、早稲田大学は本日18時30分より、記者会見を行います。IWJもその様子を中継いたします! 是非、ご覧ください。
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
■岩上さんが母校早稲田大学で行った講義が本に収録されます! 石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞記念講座2015『「今を伝える」ということ』12月20日より発売開始!
「伝えないと、なかったことになってしまう声を伝えていく」――。
2015年7月7日、岩上さんが、母校の早稲田大学で教壇に立ち、現役の学生たちを前に、講義を行いました。
この記念講座に冠されている石橋湛山は、鳩山一郎の後を受け、1956年から内閣総理大臣を務めましたが、わずか2カ月の短命に終わり、あとにはあの、岸信介内閣が成立したことで有名です。
湛山はもともと、東洋経済新報社の記者でした。一記者から叩き上げて同社の主筆となり、社長となります。リベラルな思想を貫き、エコノミストとしても透徹した見識を持っていた湛山は、あの戦中の時代に、軍備の拡大に反対し、帝国主義に反対し、朝鮮、台湾、満州などのすべての植民地の自主的な放棄を唱えます。ファシズム全盛の時代に、独立して、首尾一貫した言論を張り続けた、気概あふれるジャーナリスト・言論人です。
よくあのような時代に、殺されずに「植民地は放棄すべし」という「正論」を唱え続けることができたものだと思います。「湛山のような人、彼のような生き方は一個の奇跡のようなもの。だけど、現実に存在した」と、岩上さんは言います。
自由主義者であり、かつ徹底的に侵略戦争に反対した湛山は、「戦犯」から最も遠い位置にいる人でした。米国からすれば歓迎すべき人物であったはずなのに、湛山のこのリベラルで独立心旺盛な気質は、敗戦後の日本を占領するうえで、GHQにとって邪魔だったのでしょう。理不尽なことに、戦後の一時期、公職追放の憂き目にあいます。
鳩山政権が倒れたとき、GHQはすぐにでも岸信介を総理大臣にして、日本の対米従属構造を強化したかったはずですから、湛山が総理大臣に就いたのは、目障りだったのかもしれません。
そういった背景があるため、湛山が2カ月で倒れ、岸信介が総理の座についた背景には、何かあったのではないか…と勘ぐるむきもあります。知れば知るほど、当時と今の自民党の落差に唖然として、もはや名前は同じだけど、中身はまったく別の政党なのだな、と思い知らされます。
今や対米従属一辺倒の自民党ですが、スタート地点ではこんなに骨のあるジャーナリストが総裁を務めていたのだ、ということは、覚えておくべきことだと思います。
「湛山はすごいぞ!」と湛山を激推しする岩上さんですが、この日行われた講義では、ジャーナリストの資質とは? 既存メディアの問題点は? ネットメディアの存在意義は? など、ジャーナリズムに関心をもつ誰もが「一番知りたい!」部分を話しました。
講義を聞いていた学生の中には、将来ジャーナリストになりたいと思って聞いていた学生も少なくなかったはずです。そんな学生に向かって、岩上さんは、「デモに言ったことのある人は?」と問いかけますが、100人の学生の中から2人ほどしか手が上がらなかったという場面があります。
「ジャーナリストを目指しているはず」の学生のほとんどが、盛り上がりを見せるデモの現場に足を運んで自分の目で見ようとしていない、その事実にショックを受けた岩上さんは、「ちょっと深刻ですね」と懸念を示し、「今の時代に何が起きているのかということに、いたたまれない関心を持って現場に足を運ぶという、本能的な行動力を持っている人でないと、ジャーナリストとしての資質に疑問符がつきます」と、断言しました。この言葉に、「よし!」と奮い立った学生もいれば、「じゃあ、自分は違うか…」と気持ちが萎えてしまった学生もいたかもしれません。
私たちIWJスタッフにとって岩上さんは、ジャーナリストでもありつつ、毎日のように顔を見る、IWJの「代表」です。いつも仕事に120%の全力で向かう姿には、「見習わねば…!」と思わされるのですが、改めて、この本を読むと、岩上さんの仕事に迫力をもたせているものが、「勢い」だけではなく、妥協のない「伝えること」への執着であることが伝わってきます。
岩上さんの仕事への「妥協のなさ」は、各界識者への岩上さんのインタビューを御覧いただいているみなさんには、もう伝わっているかもしれませんが、事務所にいると、さらにそれを強く感じます。
「これくらいでいいかな」なんて少しでも思いながら書いた記事は、あっという間に見ぬかれて、「ダメ」と突っ返されてしまいます。時にその厳しさに、心折れそうにもなりますが、そうやって2カ月、鍛えられてきたうちに、だんだんと自分の仕事に対する考え方が変わってきました。「80%、90%ではなくて、100%のものを出す!」岩上さんの言葉を心にとめつつ、今日もまたひいひい言いながら、仕事に向かいます!
みなさんもぜひ、こちらの本を手にとって、岩上さんのジャーナリズム講義を追体験してみてください! 『「今を伝える」ということ』は12月20日より発売です。ご期待ください!
■IWJスタッフ募集のお知らせ
財政難にあえぐIWJですが、まだまだ、スタッフを大募集中です! 現在募集をしているのは、事務スタッフ、経理・総務スタッフ、テキストスタッフです。
<一般事務および会員管理スタッフ>
電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。IWJの屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。
IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。
一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなどPC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)を募集しています。
◆応募条件
※「【職種1】 -事務スタッフ-」を御覧下さい。
<経理・総務スタッフ>
IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。
◆応募条件
※「【職種3】-経理・総務スタッフ-」を御覧下さい。
<テキストスタッフ>
IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。IWJと聞くと、動画配信が中心のメディアという印象を持っている方が多いかもしれません。しかし、IWJではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています。インターネットメディアとしては、配信しているテキスト量はナンバーワンであると自負しています。
IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。
もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。
勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。
◆応募条件
※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。
各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!
※【 スタッフ応募フォーム 】
■良書のお買い求めは「IWJ書店」をご利用ください!
IWJでは、岩上さんがインタビューした有識者の方々の書籍を、著者のサイン入りで販売する新しいサービスを始めました! その名も「IWJ書店」。こちら、オープン以来、おかげさまで大変なご好評をいただいています。
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【間宮陽介さんサイン入り】『社会科学における善と正義:ロールズ「正義論」を越えて』
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【間宮陽介さんサイン入り】『市場社会の思想史―「自由」をどう解釈するか』
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【井筒高雄さんサイン入り】『日本と日本人を危うくする 安保法制の落とし穴』
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【山口二郎さんサイン入り】『徹底討論 日本の政治を変える―これまでとこれから』
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これらのサイン入り書籍は、IWJ定額会員(サポート会員・一般会員)の方のみご購入可能の商品です。IWJへの会員登録がまだの方は、この機会にぜひよろしくお願いします!
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■「自民党改憲草案」の実現を食い止めるには、次の参院選でこの人たちを落とすしかない! ~安保法制賛成・反対議員を全リスト化!
「自民党改憲草案の怖さはわかった。でも一体、どうやってこれを止めさせるの?」そう思ったみなさん、その答えは、選挙です! この「トンデモ改憲草案」を実現したい勢力に、政権を握らせなければいいだけの話です。そしてそれをできるのは、他でもない、(今はまだ)主権者である国民の私たちです。
来夏の参院選で投票する際には、「どの候補が良いことを言っているか」ではなく、「その候補が『自民党改憲草案の実現』という最悪の事態を避けてくれそうか」を、必ず意識してください。
そのための一つの指標として、IWJでは、岩上さん指揮のもとweb班が徹夜を重ねて、安保法制に賛成した議員、反対した議員をひと目でわかるよう、リスト化しました!!!!
こちらのリストは、県別・政党別に検索できるようになっており、かなり便利ですので、どんどんご利用ください!
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・【特設ページ】絶対忘れない!「強奪された票決」~次の参院選では「明文改憲」が現実に…安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リスト&検索
http://iwj.co.jp/feature/anpo-giin/
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この特設ページは、参議院選挙に向けて、さらに情報を追加していく予定です。そこでみなさまにお願いがあります! このリストの「特記事項」に掲載できる各議員の情報を募集しています。些細なものから、とにかく投票行動の参考になる情報を、どんどんお寄せください!
情報提供は下記のフォームよりお願い致します。
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・安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リストへの情報提供フォーム
https://form.jotform.me/52192429254456
※いただいた情報は、IWJできちんと裏取りをしてからアップ致します。確証を得られない場合は、掲載できない場合もありますので、ご了承ください。
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大学4年生の私にとって、選挙で一番気がかりなのは、「若者の投票率の低さ」です。私自身は、選挙権を得て以来、都知事選も衆院選もすべて投票に行きましたが、周りには「投票なんて行ったことない」という人がけっこういます。
この点について、ある会員さんから、次のような意見をいただき、「ぜひIWJでも広めて欲しい」とのことでしたので、ご紹介します!
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「来夏の参院選で、学生の投票率がもっと上がる方法がないか、考えています。
どうして投票率が上がらないのか、と考えたところ、地方から上京してきた学生などは、住民票を下宿に移していないからだと思い当たりました。住民票を移すことを、戸籍から出ることや扶養から外れることと勘違いしているのかもしれません。
参院選の前までに、住民票を下宿先に移していない人は移し、移さない人は不在者投票を!」
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ふむふむ、たしかに、東京には地方から上京してきた学生も少なくなく、選挙の投票用紙をそもそも受け取っていないのかもしれません。行かない人の全員が地方から上京してきた人、というわけではもちろんありませんが、投票率をあげる一つの試みとして、面白そうですね!
■「フレンドリーランのIWJ代表走者として、お台場を熱く盛り上げるのは、私たちです!」~走者紹介第3弾!!
気づけばもう11月ですね。10月31日は、ハロウィンの熱気なんかではとうてい打ち消せないほど、気温が下がり寒くて寒くて、青木浩文記者は、徹夜明けの疲れも相まって「年を越せるだろうか…」なんて、弱々しくつぶやいていました。
けれど、寒いなら、温まればいいんです! そう、もうすぐ、フレンドリーランがやってきます! 普段は事務所で身を固くしているIWJ記者たちも、この日ばかりは思いっきり羽根を伸ばし、体も気持ちも温まって、年末の饗宴まで駆け抜けていきます!!
今日は、このフレンドリーランに向け、誰よりも闘志を燃やすこちらの二人に、意気込みを語ってもらいました!
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★おはようございます。IWJでは主にテキストまわりの編集業務を担当している平山と申します。
IWJに入った頃と比べてすっかり体重が増えてしまった私は、周囲から「本当に走れるの?」「大丈夫?」としきりに心配されています。
今は運動不足の毎日を送っているとはいえ、もともと私は学生時代は野球部でエースピッチャーを務めていました(中学までですが)。ランニングなんてお手の物、のはずでした。
先日行われた練習会では、私が指名したライバルである一般事務の浅野百衣さんと競り合い、かろうじて勝利を飾りました。浅野さん、練習会ではお疲れ様でした。本番ではともにチームのために頑張りましょう!
快走して、次のランナーに確実にタスキを渡したいと思います!
当日はどうぞ、応援をよろしくお願いします!(平山茂樹)
★原です。「ラン」というのは、おそらくスポーツのなかでもっともシンプルな競技です。ボールを追いかけるわけでもなく、ジャンプするための助走でもない。ましてやメロスのように人質をとられているわけでもない。“これ”といった目的がないのでなかなか面白みも感じにくく、「今日から健康のために毎晩ランニングするぜ!」と奮起しても3日坊主で終了。お約束のパターンです。
しかし、先日の練習会でついに発見しました。「みんなでランニングすると超楽しい」という、今さらの事実を。
僕はアメフトをやっていますが、「みんなでランニングする」というのは、練習前と練習後の身体をほぐす作業に過ぎない感じなんです。ところがみんなでランニングの競争をするとなると、ただただ「だれが一番速いのか」という、特にスキルを必要としない、純粋な競争を楽しむことができるんですね。これは、子どもの頃によくやった、「駆けっこ」に近い感覚です。
ということで、僕の抱負ですが、一人ではつまらないランニングをみんなで走ることで存分に楽しみつつも、「『フレンドリー』とはいえ、これは大人の駆けっこである」という野心を胸に秘め、栄光のビクトリーをもぎ取りにかかりたいと思います! (原佑介)
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■わとはぷ~What happened today?
本日11月2日は、「キッチン・バスの日」だそうです! Kitchenの「K」がアルファベットの11番目、Bathの「B」がアルファベットの2番目、ということで、キッチン・バス工業会が定めたそうです! 明日、11月3日の「文化の日」にかけて、「家庭文化の日」ということになっています。
ごはんとお風呂。仕事や勉強で張り詰めた心と体に、これほどありがたいものはないですね。。。おいしいものを食べる。食べながら、誰かとおしゃべりをする。冷えた体をお風呂で温める。こういう当たり前の「幸せ」に、感謝してみる日もたまには必要だと思います。
当たり前の「幸せ」の上にあぐらをかき、感謝を忘れたときから、その「幸せ」は失われていくと思います。私たちの日常、安全、平和、人権。この夏、一番私が感じた、「当たり前の幸せ」です。
今日も明日も、来年も再来年も、この「幸せ」に感謝しつつ、誰にも奪わせないように、戦い続けます!
今日も一日、よろしくお願いします!!!