■■■ 日刊IWJガイド「安保法制、夏までには成立」と、昨年のうちに、米軍のトップに勝手に約束した自衛隊の統合幕僚長。仁比参議院議員が暴露したその全資料、入手！ 国民も国会も文民統制もみーんなすっ飛ばしたダイレクトな「軍軍間」合意。「宗主国」との約束履行に安倍政権が必死な理由はこれか？？ 2015.9.4日号～No.1087号～ ■■■
（2015.9.4 8時00分）

　おはようございます！IWJで記者をやっている佐々木隼也と申します。

　すっかり秋めいてきましたね。熱に弱い僕は、秋の今頃が一番好きです。過ぎ去ってしまった夏を懐かしんだりすることは一切ありません。今年の夏はとりわけそうです！ なぜなら、安倍総理と統合幕僚本部の方々の頭のなかでは、今もまだ夏のはずですから。いや、夏であってくれないと困る、という感じでしょうか。「夏までに法案成立」と、宗主国に約束してしまったわけですからね。

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■防衛省の属国資料を暴露した共産党・仁比聡平議員への岩上安身直撃インタビューを特別公開中！

　一昨日、共産党の仁比聡平議員が、新たな防衛省の「内部資料」を、参議院で暴露しました。そこにはなんと、河野統合幕僚長（いわゆる制服組＝「軍人」のトップですね）が、昨年末の時点で、米軍幹部に「与党勝ったから安保法制は夏までに成立」と、勝手に法案成立の約束をしていたという衝撃の会話録が記されていました。

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・【安保法制国会ハイライト】「安保法制は予定通り進んでいるか？」「来年夏までには」――2014年末には米国と「軍軍間」のすり合わせが行われていた!?
共産党・仁比聡平議員が爆弾文書投下！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/261340
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　先日、同じく共産党の小池晃議員が暴露した「内部資料」にも、「日程表」として、「夏までに成立」「来年2月施行」なんてことが書かれていて、大問題となりましたね。中谷防衛大臣は、「いや、あれは研究資料であって、検討や運用を練ったものではない」と主張していましたが、今回の資料の暴露により、もはやこれが「予定事項」であり、研究や検討を飛び越えた「米軍との約束」であることが決定付けられたのではないかな、と思います。

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・【安保法制国会ハイライト】防衛省が「8月に法案成立」を前提に運用計画検討!? 自衛隊を「軍」と明記!? 内部資料を小池晃議員が暴露！「まさに戦前の軍部の独走」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257593
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　対米従属を深める安倍政権にとって、「米軍との約束」は、国民よりも、国会よりも、憲法よりも、重要で大切なものらしいですから、彼らにとってはなんとしてでも夏までに成立させたい、ところでしょう。成立させるまでは夏のうちなんだと、季節がどんどんずれていって、秋風が吹き、落ち葉が舞い散っても、クールビズを続けるんじゃないでしょうか。

国会周辺で12万人が反対の声をあげようと、全国370カ所以上で同時多発的に抗議が行われようと、強行姿勢を崩さないのは、その米軍との約束のせいだったんですね。なんと義理堅い。なんと忠実な下僕ぶり。僕もぜひそういう忠実な下僕が欲しいです。

　この仁比議員が暴露した「内部資料」には、夏の約束のほかにも、「オスプレイの不安全性をあおるのは一部の活動家だけ（だから安心してください！）」「普天間移設反対派の知事が就任したが、辺野古への移設問題は政治レベルの議論なので方針変更はない（だから安心してください！）」という、勝手に日本政府を代表したかのような、自発的隷従発言のオンパレードが記されています。

　さらには、「辺野古移転やキャンプハンセン、シュワブでの共同使用が実現すれば、米海兵隊と陸上自衛隊との協力が一層深化する」などとも書かれており、はいはい、結局、集団的自衛権の行使容認も、オスプレイも、辺野古移転も、「自衛隊と米軍との軍事的一体化」という名の、防衛予算献上、米軍の下請けとしての肩代わり（リバランス）がその本質・目的だったんですね、と誰の目にも明らかな代物となっています。

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・【岩上安身のニュースのトリセツ】安保法制による日本の戦争参加国家化は「ペンタゴンが長年望んできた、米軍需産業にとって非常に良いニュースだ」
米外交専門誌が米国の戦略を惜し気もなくさらけだす
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/255918
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　昨日は岩上さんが、この衝撃的な属国文書を暴露した仁比議員へ、緊急インタビューを行いました！

　このような、まさに属国的な日本の中枢部の動きについて、この資料の詳細な解説とともに、うかがいました。こちら、観逃した方、忙しくてちゃんと観れなかった方、観てみたいという多くの方のために、公共性に鑑み一定期間、特別に、非会員の方にも動画全編を公開中です！ぜひ、ご覧下さい！

※2015/09/03 岩上安身による日本共産党・仁比聡平議員緊急インタビュー（動画）
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/261463

　そして、こうしたIWJの取材活動、採算度外視の無料公開などを応援してくださる方はぜひ、この機会にIWJの会員に登録し、ご支援いただけたら幸いです。会員の方であれば、一定期間後に格納する仁比議員のインタビューも、先日行った小池晃議員のインタビューも、内閣が米軍による実質的なコントロール下に置かれることを暴いた憲法学者・青井未帆氏のインタビューも、いつでもどこでも、観放題です。

　会員登録しても初月は【無料】ですので、ぜひお試しでご登録してみてください！

※会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

　また、カンパやご寄付のご支援も、いつもとても助かっています。IWJがこれまで続けてこれたのも、みなさんからの温かいご支援のおかげです。今後とも、IWJの突っ走りぶりにエールをいただけたら幸いです。

※ご寄付・カンパのお願い
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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【小池議員、青井未帆氏のインタビュー動画記事はこちら！】
・2015/08/12 「自衛隊が米軍の指揮下に入るのは間違いない」――“調整メカニズム”で「軍軍間」協力!?
秘密文書で発覚した「独立と主権を蔑ろにする異常な対米従属」小池晃議員に岩上安身が訊く！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257515

・2015/07/08 「日本全体が米軍の巨大な兵站部隊になる懸念がある」――日米の「調整メカニズム」で自衛隊が米軍化する？
学習院大学教授・青井未帆氏に岩上安身が緊急インタビュー！
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252124
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■本日は11回目の福島第一原発入構取材！様々なトラブルに見舞われている現場は今…

　安保法制や、五輪ロゴのパクリ？疑惑に日本中の注目が集まっていますが、忘れてはならないのが、福島第一原発です。今でも高線量に阻まれて収束作業ができていない場所や、建物自体の加速度的な老朽化、垂れ流される汚染水の問題など、問題は山積みです。むしろ、悪化しています。

　ここへきて、作業員が「体調悪化」で亡くなったり、作業中の事故で亡くなったりと、今、かつてないほど死亡事故が多発しています。何か大きな、それも根本的な問題が隠されているな、という状況です。

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・2015/08/08 協力会社作業員が工事用バキューム車の蓋に頭部を挟まれ死亡／作業後に体調不良を訴え死亡した作業員は作業との因果関係がないと結論
～東京電力臨時記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257034
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　僕も3年前の夏前、福一入構取材に入りました。ぽかぽか陽気と全面マスクの圧迫感と蒸し暑さで、倒れそうになったのを覚えています。そんななか、危険な場所で過酷な作業をしなければならないと思うと、クラクラします。作業員の負担をとにかく減らす施策を徹底すべきなのですが、東電はあまりやる気がありません。

　今回現場に急行するのは、東電会見の配信ではおなじみの箕島記者と、新たにIWJに加わったカメラマンの阿部です。もちろん、東電としては都合の悪い部分は報道陣には見せません。それでも、IWJの編集無しのありのままの映像は、福一の「今」を知る一番の素材ではないかと思います。

　先日、原子力規制委員会の田中委員長と初会談した泉田新潟県知事は、会談後のぶら下がり会見で柏崎刈羽原発の再稼働について聞かれ、「福一事故の検証も総括もされず、東電内部での処分もないような状態ではまた同じことが起こる。再稼働を議論する段階でもない」と、政府の姿勢を断じていました。

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・2015/08/24 泉田知事が田中委員長と初会談 国のずさんな原発事故対応の是正を要求 ～SPEEDIの活用、ヨウ素剤の事前配布の指針明記を訴え
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/259380

・【ぶら下がり会見】「テロを含めた原発の安全対策が確保されていない」泉田知事が田中委員長との初会談後、国の体制の不備を指摘
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/261279
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　福一では今も収束の見通しさえつかず、トラブルが増え始め、作業をめぐる根本的な問題が顕在化しつつあります。しかし安倍政権は事故や、その原因究明、総括を忘れたかのように、オリンピック招致のために「アンダーコントロール」などと嘘をつき、原発再稼働を進め、原発への攻撃リスクを高める安保法制を強行成立させようとしています。

　その前に、ぜひ安倍総理や河野統幕長には、この福島入構取材に同行し、「日本がこれから再度見舞われるかもしれない」事故の現場を見ていただければと思います。

　今回の入構取材は夕方にわたるため、夜22時頃に録画を配信する予定です。こちら全編ノーカットの福一の「今」をぜひ、ご覧ください！詳細な配信時間が判明し次第、岩上さんのTwitter等々で告知いたします。

…（後半へ続く）

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

＊＊2015.9.4 Fri.＊＊

【Ch4】11：30～「書籍『砂川裁判と戦争法案』刊行に関する集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※ 「砂川判決の悪用を許さない会」主催。書籍『砂川裁判と戦争法案』刊行を受けて行われる集会を、参議院議員会館から中継します。

【Ch5】15：00～「集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会（第16回）『戦争法案で日本・中東関係はどうなるか』」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「集団的自衛権を考える超党派の議員と市民の勉強会」の第16回目。千葉大学文学部教授・栗田禎子氏が基調講演を行う。

【Ch6】15：30～「安保法制を廃案へ！！自治体議員立憲ネットワーク 9・4緊急国会集会」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「自治体議員立憲ネットワーク」主催。亀井静香・衆議院議員、山中光茂・松阪市長・保坂展人・世田谷区長らが登壇予定の集会の模様を中継します。

【IWJ_SAITAMA1】18：30～「9・4オール埼玉総行動」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-saitama1
※「オール埼玉総行動実行委員会」主催の安保関連法案に反対する抗議行動。東京大学大学院教授・小森陽一氏と同志社大学大学院・浜矩子氏が登壇予定。

【IWJ_KYOTO1】19：00～「SEALDs KANSAI 戦争立法に反対する金曜街宣アピール」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※「SEALDs KANSAI」主催。毎週金曜日に関西各地で行っている街宣アピールを中継します。

【Ch4】19：30～「SEALDs主催 戦争立法に反対する国会前抗議行動 ―固定カメラ」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※ 「SEALDs」主催。毎週金曜日に国会議事堂前で行われている抗議行動を中継します。本チャンネルは、メインステージの模様を中心に中継します。

【Ch6】20：30～「SEALDs主催 戦争立法に反対する国会前抗議行動 ―遊軍カメラ」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「SEALDs」主催。毎週金曜日に国会議事堂前で行われている抗議行動を中継します。本チャンネルは、参加者へのインタビューの模様を中心に中継します。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18：30～「再稼働反対！首相官邸前抗議（首相官邸前/国会正門前）」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【IWJ_IBARAKI1】19：00～「第149回原電いばらき抗議アクション」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-ibaraki1

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

＊＊2015.9.5 Sat.＊＊

【録画配信・IWJ_KYOTO1】10：00～「『子どもをまもる学習会 憲法9条を学ぼう』by 山室信一先生（学者の会）×ママの会＠京都」
視聴URL： http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※2015年8月29日に行われた、ママの会と山室信一・京都大学人文科学研究所教授（学者の会）による安保法制に関する勉強会の模様を録画配信します。

【再配信・Ch1】20：00～「岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー 第一夜・国内編」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL： http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258464
※ 2015年8月18日、IWJ代表・岩上安身が元外務省国際情報局長・孫崎享氏へインタビュー。その模様を三夜に分けて、再配信する予定です。

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（前半の続き）…

■安保法案に反対するメッセージ、現在も随時募集中！

　IWJでは、戦争法案に反対する寄稿・声明を、現在も随時募集しています。

・「安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ」
http://bit.ly/1Dctmg0

・寄稿・メッセージの宛先はこちら
office@iwj.co.jp

　メッセージは、日毎に増え、とどまるところを知らない状況です。今日は、その中で個人的にとても印象深いご寄稿を紹介させてください。

　寄稿を寄せてくださったのは、「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者である後安美紀さんです。長崎生まれの後安さんの義父は、友人を何人も特攻で亡くし、恋人を原爆で奪われたあと、戦後は米軍通訳として身を立てたといいます。

　敗戦当時の日本にやってくる米兵のほとんどは貧困層出身者、主に黒人だったそう。「ラッキー」というコードネームを付けられた後安さんのお義父さんはそこで、ある黒人兵と親交を深め、文学や数学を教えるうちに徐々に信頼を得ていったといいます。

　そのうち彼らは「敗戦国は決して野蛮ではない。合衆国は何も自分に教えてくれなかった。ラッキー、おまえは文字と数学を教えてくれた。おまえの言うことのほうを信じるよ」と言って去っていったそうです。

　その後、仲良くなった黒人兵はベトナム戦争で戦死。それを知ったお義父さんは、反米闘争に身を投じていったそうです。

　このご寄稿は、ぜひ全文読んでいただけたらと思います。

【寄稿全文はこちら！】
・【安保法制反対 特別寄稿 Vol.247】 多大な被害を被った犠牲者ほど、被害事実を訴えることができない
「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者　後安美紀さん
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00247

　結局、一部の特権階層の人たちが、勝手に「安保法制の夏までの成立」を約束し、国民を無視して「日米の軍事一体化」を進めた挙句、命を落とすのは僕らのような末端の、一般の国民なんですよね。それは、日本人も米国人も変わりません。日本政府中枢の決断で、米国の貧困層の若者が犠牲になることだってあり得るんです。

　後安さんも寄稿のなかでこう綴っています。

　「偉い人たちが大義名分を掲げて命令を出すこと、それ自体は、当然の行為だといえる。

　しかし、偉い人たちが考えている以上に、命令を受けて実際に現場で働く兵士たちは過酷な環境に身を置いていることもまた、事実であるといえる」

　まさに、現場の過酷な環境を知りもせず、知ろうともしない人たちによって、この国は作り替えられようとしています。

　その最たるものが、この先、安倍政権が目論んでいる憲法改正です。自民党の改憲草案を見ると、もう末端の大多数の国民の命や自由、人権なんてボロきれのような扱いですね。まだこの改憲案をご覧になったことがないという方、見たけどちゃんとは読んでいないという方は、ぜひ、岩上さんと梓澤弁護士、澤藤弁護士が一条ずつ解説・分析・批判した書籍『前夜』をお買い求めください。

　ヒトラーも握手とハグを求めるくらい、ナチズム満載の改憲案となっております。

※『前夜 ～日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』のご購入はこちらから
http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C

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■事務スタッフ、テキストスタッフを大至急募集しています！

　現在、IWJでは事務スタッフ、テキストスタッフを絶賛大募集しています。

　テキストスタッフは、地方在住の在宅作業を希望される方、ジャーナリストを目指している！という方、ジャーナリストは目指していないけど文字起こしなどのコツコツした作業ができますという方、ようは「やる気」と「根性」とIWJへの共感があれば、ぜひご応募ください！

　現場に行くのは地方在住などの理由で困難だが、タイピングは得意なので、実況はできる、文字起こしもできる、サマリーと呼ばれる5W1Hで出来事をストレートに伝える簡易な記事なら書ける、という人もいるだろうと思います。

　また、さまざまな言語に翻訳して発信できる人も募集中です。

　応募条件の詳細は、以下にお知らせします。

＜総務・営業事務スタッフ＞
　契約など一般的な総務の業務の他、営業事務、事務所内庶務、資料のファイリング、そして経理の補助的なお仕事もお任せする場合があります！

■応募条件
・ワード・エクセル・メール送信などの基本的なPC操作ができる方
・責任感・協調性のある方
・IWJスタッフを裏で支えたいと思ってくださる方
・未経験者可。経験者や専門知識のある方歓迎

＜一般事務スタッフ＞
　電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理。イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です！事務の方々がいなければ、IWJがIWJではいられません！

■応募条件
・事務経験のある方
・PC操作に不安のない方
・柔軟性があり、協調性のある方
・責任感のある、真面目な方
・IWJの報道に関心や理解があり、政治・社会問題にも興味のある方
・できれば運転ができる方。できれば、です。
・できれば長期にわたって勤められる方。これもできれば、です。

＜テキストスタッフ＞
－テキストスタッフ－　（記者・ライター・リサーチャー・編集者etc）
　取材前・企画立案段階からのリサーチャー（資料収集・調査）、取材・記事の執筆、実況・報告ツイート、記事の編集・作成・校正・アップロード・告知、筆力がある方は他のライターの記事のリライト、メールマガジン「岩上安身のIWJ特報」、「IWJウィークリー」の編集、注釈の作成、発注管理、校正など、テキスト作成に関わる業務全般。（すべてできなくても可。得手不得手によって部分的担当だけもあり）

■応募条件
・IWJのコンテンツに理解があり、方向性に共感できる方
・読解力と論理的な文章力のある方
・マスコミ、出版業界経験者歓迎
・未経験者でも素直に仕事を覚えようという方なら歓迎
・人とのコミュニケーションスキルがあり、明るく、協調性のある方（チームワークで動くので）
・パソコンが使える方
・知的好奇心旺盛な方
・地道に粘り強く仕事のできる方
・外国語が堪能な方、大歓迎
・運転ができる方、気力、体力、機動力のある方、歓迎

　各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。どれか一つでも当てはまっていれば大丈夫です！僕も、運転できない、明るくもなく協調性もない、パソコンスキルもない、あるのは知的好奇心だけです。

　そんな僕ももう5年目…結局、続ける意志さえあればなんとでもなるんですよね…。ということで、ぜひぜひ、ふるってご応募ください！

【スタッフ応募フォーム】
http://bit.ly/1ALJypQ

　一緒に協力して働いてくださる方、ご応募お待ちしております！

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■IWJの「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ＆プラカード絶賛巷を賑わし中！

　IWJでは、IWJの「標語」「社訓」「存在理由」でもある「TRUE
DEMOCRACY」を掲げたオリジナルTシャツを絶賛発売中です！そしてプラカードも作成しました。

　そういえばこの前、自宅のタンスから復刻する前の、旧バージョンのオリジナルTシャツを引っ張り出してきたのですが、「TRUE
DEMOCRACY」ではなく、「TRUE INDEPENDENCE」とプリントされていました。「真の民主主義」とはまさに「真の独立」ですね。

　「TRUE INDEPENDENCE」の方も復刻できたらいいな、と思います。私も！という方、ぜひ岩上さんのTwitterにメンションを投げたりなど、要望してみてください。僕も後で岩上さんにメンション送っておきます。

　以下、オリジナルTシャツとプラカードのご案内です。

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★「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ！

ブラック×レッド
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140

生成り(ナチュラル)×エンジ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=141

ネイビー×イエロー
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142

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★「TRUE DEMOCRACY」プラカード

画像はこちらからご覧ください
↓
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

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＜ネットプリント方法のご案内＞

1　マルチコピー機の設置された全国のセブン-イレブン店頭のマルチコピー機の操作画面より「ネットプリント」を選択します。

2　マルチコピー機に下記の対象となるプリント予約番号（8桁数字）を入力し、印刷代金を入れてプリントアウトします。
※印刷代金はA3サイズの場合、1枚100円（税込）が必要です。

＜プリント予約番号一覧（有効期限2015/9/3）＞

1
ホワイト×レッド　岩上さん直筆「真の民主主義を！」（A3縦）
プリント予約番号：74522225

2
ホワイト×レッド　余白あり（A3縦）
プリント予約番号：23078233

3
ホワイト×レッド（A3横）
プリント予約番号：40942959

4
ブラック×レッド（A3横）
プリント予約番号：55133539

5
ネイビー×イエロー（A3横）
プリント予約番号：47026418

6
生成り×エンジ（A3横）
プリント予約番号：28473847

セブンイレブン店舗の検索はこちらから（マルチコピー機設置の有無もご確認ください。）
http://www.sej.co.jp/shop/index.html

詳しい使い方はこちらのをStep3以降をご覧ください。
http://www.sej.co.jp/services/popup/svflow_print_online.html

A3サイズ以外のサイズでプリントアウトしたい方は、こちらのページから画像をダウンロードしていただくこともできます。
↓
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

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■わとはぷ！のコーナーです

　本日9月4日は、「9（く）4（し）」で「くしの日」、美容や身だしなみに気を張りましょう、という日です。しかし、僕は身だしなみはだらしのない方なので、特にコメントが思い浮かびません。

　そのかわり、昨日、9月3日について触れさせてください。

　昨日は「マヤ暦」で言う人類終末の日、だったそうです。一時期、2012年12月23日が、マヤカレンダーに記された終末の日だ！と話題となりましたが、結局当時、何も起きず。そうしたら、「そうか、『うるう年』を計算に入れてなかったんだ」ということで、改めて人類終末の日が「2015年9月3日」となりました。

で、結局、どうだったか。

　結局昨日も特段これといった終末は訪れませんでしたね。70年代、オイルショックの時に、ノストラダムスの大予言がブームとなったそうですが、それと同じで、世の中が不景気で不安定な時に、こうした終末予言ブームというものは流行するのかもしれません。

終末予言はさておくとして、日本列島を見渡してみると、到底、油断はできないなと思います。不安心理にとらわれるなという方が無理、というくらい、様々な問題が頻発しているからです。

やはり気になるのは、日本では、今、全国各地で地震や噴火が頻発していること。川内原発から50kmしか離れていない桜島では、爆発的噴火が起こりましたし、静岡では、浜岡原発の直下を震源とする地震が連発しました。この調子が続くと、近いうちに何か破局的な自然現象が起きるのでは、と、誰でも頭をよぎります。

　災害は忘れた頃にやってくる、とよく言いますが、3.11の時も、まさか…！という油断したタイミングだったような気がします。人間は、不安定であるはずの自然環境のうえに、もろくてはかない文明を築き、でもそれが永遠に不変である、と傲慢にも思い込みがちですよね。

　しかし歴史をみると、信じられないほど短期間のうちに、人類は何度も災害や大きな人災に見舞われています。僕ら、特にメディアに属する人間は、常にアンテナを張り、明日大事故が起きるかもしれない、と心がけ、平時から注意喚起をしていかなければならないな、と思っています。

　そういうわけで、IWJは今日も、東電会見に24時間張り付いていた時と同じテンションで、現場に出動します！ぜひ、IWJの報道にご注目ください！！

IWJ　株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】

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