日刊IWJガイド 2015.4.23日号~No.953号~


■■■ 日刊IWJガイド 2015.4.23日号~No.953号~ ■■■
(2015.4.23 8時00分)

おはようございます。IWJの安斎です。

日刊ガイドでご挨拶するのは6、7か月ぶりではないかと思います。ご無沙汰しておりました。

私は相模原の田舎に住んでいるのですが、都心と比べると、ずいぶん寒いなと感じることがしばしば。最近までストーブをつけないと活動できないほどでしたが、ここ何日かでだいぶ春の暖かさを感じるようになってきました。

北海道・東北を残して、桜の季節は終わってしまいましたが、これからが見ごろの春のお花はたくさんあるみたいですね。相模原公園では、「ネモフィラ」という青くて小さいお花がなんと約3万株も植えられているそうで、そろそろ満開の時期とか。次のお休みには、さっそくお花のじゅうたんを見に出かけてみようかと、ひそかに計画中です。

■本日、NYタイムズ東京支局長、マーティン・ファクラー氏に岩上さんがインタビュー!

「政府の対応を追及もしなければ、批判もしない。安倍首相の子どもにでもなったつもりでしょうか」

日本の既存メディアの報道ぶりをこのように「最悪だ」と酷評したことで注目を集めるNYタイムズ東京支局長、マーティン・ファクラー氏に、本日、岩上さんがインタビューを行ないます!

内容は、安倍総理の訪米や進行するTPPの問題、米中関係や安全保障に関する問題、歴史認識における米国内の抵抗感や、右傾化が鮮明かつ米国に従属的な安倍政権がどう見られているのかなどなど、非常に盛りだくさんになるようです!

配信は、早ければ本日20時からを予定しています! ぜひ、ご視聴ください!

Ch1の視聴はこちら→ http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

■川内原発再稼働差し止めを鹿児島地裁が却下「九電の反論をそのまま採用した『コピペ判決』だ」との批判も

昨日22日、鹿児島県の川内原発1、2号機の再稼働差し止めを住民らが求めた仮処分の申し立てに対し、鹿児島地裁は申し立てを却下する決定を出しました。これを受けて、住民側は福岡高裁宮崎支部に即時抗告する方針を示しました。

司法記者クラブで会見を開いた住民側の弁護団の一人である只野靖弁護士は、今回の決定に対し、「九電の反論をそのまま採用している『コピペ判決』だ」と痛烈に批判しています。

IWJは、司法記者クラブでの会見の模様を、以下の記事にまとめています。

・川内原発再稼働差し止め却下 弁護団は地裁の「事実誤認」を指摘、「九電の反論をそのまま採用した『コピペ判決』だ」と批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243326

一方、事業者の九州電力は、7月上旬にも、1号機の再稼働を目指しているといいます。今後もこの動向について、IWJは注視していきます。

【原発訴訟についてのインタビュー記事はこちら!】

・「死せる魂」だった司法から微かに見えた「希望」 志賀原発を止めた元裁判官・井戸謙一弁護士に、高浜原発差し止め決定から司法の戦争責任まで岩上安身が聞く!(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/243041

・2015/04/15 「新規制基準自体にノーをつきつけた」 高浜原発再稼働禁止の仮処分、何が画期的だったのか~弁護団共同代表の河合弘之弁護士に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242735

…(後半に続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.4.23 Thu.**

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力の定例会見

【Ch4】13:30~「安倍首相訪米前 緊急シンポジウム『慰安婦』問題、解決は可能だ!!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※金福童氏(日本軍「慰安婦」サバイバー)、 尹美香氏(韓国挺身隊問題対策協議会代表)、和田春樹氏(東京大学名誉教授、「女性のためのアジア平和国民基金」元専務理事)、梁澄子氏(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)らがスピーカーとして登壇。司会は、林博史氏(関東学院大学教授、日本の戦争責任資料センター研究事務局長)。

【再配信・Ch5】16:00~「『ホルムズ海峡に、どの国が機雷を仕掛けるの?』 新安保法制シンポで佐藤優氏が指摘──『安倍首相にとって「集団的自衛権」は言霊信仰』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/241353
※2015年4月3日に行われた、新外交イニシアティブ(ND)を再配信します。
作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏とND理事で元内閣官房副長官補の柳澤協二氏がゲストとして登壇。
佐藤氏は、集団的自衛権の行使容認など、安全保障法制を新しくする議論の中では、「起こり得ない事態がでっち上げられ、自衛隊の海外活動枠拡大の必要性が叫ばれている」とし、安倍政権が、中東・ホルムズ海峡での機雷掃海で、イランを無理に敵対視していることを、皮肉を込めて批判しました。

【大日本帝国への回帰!?~自民党憲法草案を徹底検証・鼎談シリーズ再配信4・Ch1】18:00~
「教育の内容を決めるのは国家ではない ~自民党の憲法改正案についての鼎談 第4弾」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/70640
※2013年3月27日に行われた「自民党憲法改正案についての鼎談 第4弾」を再配信!
第4弾の「憲法鼎談」では、憲法第23条(学問の自由)、第26条(教育に関する権利と義務)について意見が交わされました。

~関連記事はこちら~
・前夜 ~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C

【録画配信・Ch1】20:00~「岩上安身によるニューヨーク・タイムズ東京支局長 マーティン・ファクラー氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※本日16時から行なわれる、「岩上安身によるニューヨーク・タイムズ東京支局長 マーティン・ファクラー氏インタビュー」を録画配信します。
ファクラー氏は、元外務省国際情報局長の孫崎享氏と『崖っぷち国家 日本の決断』 (日本文芸社、2015年2月) を出版しています。

~関連記事はこちら~
・2015/03/06 孫崎享氏×マーティン・ファクラーNYタイムズ東京支局長が対談、邦人人質事件で「沈黙」した日本のメディアに苦言~多様な価値観を認めない空気は「北朝鮮並み」と痛烈批判
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/237348

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(前半の続き)…

■身に着ける立体の絵画~庄依子さんのアートワイヤー・ジュエリー展のお知らせ

この度、日頃から岩上さんの講演会の企画などで、熱心にIWJと岩上さんをご支援くださっている、
アートワイヤー・ジュエリー作家の庄依子さんより、4月22日から開催されているご自身の展示会に
ついて、日刊IWJガイドへ広告掲載のご依頼を賜りました。

初めて鎌倉のギャラリーで行なわれる今回の展示会は、3年ぶりの開催とのことです。
みなさま、春の鎌倉散歩へお出かけの際には、身に着けられる芸術作品、ア
ートワイヤー・ジュエリー見学をお楽しみください!

庄さんは、IWJのトップページ右側にもバナー広告を出してくださっていますので、
こちらも是非ご覧ください。
http://iwj.co.jp/

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~身に着ける立体の絵画~
庄 依子 アートワイヤー・ジュエリー展 2015 in 鎌倉
http://www.shoyoriko.com/exhibi.htm

日時:2015年4月22日(水)~27日(月)
10:00~17:00(最終日は15:00まで)入場無料
場所:Gallery YU 1階B室
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-4-29
※JR鎌倉駅東口下車徒歩7分(小町通り沿い)
http://www.gallery-yu.com/

~庄さんからのメッセージ~

独学でワイヤーアクセサリーを作り続けて約20年になります。
入場無料。(作品販売はありませんのでご了承ください。)
歩くのが楽しい、鎌倉は小町通り雪の下。ぜひ遊びに来てください。

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IWJでは、IWJサイトやメールマガジンに掲載する広告を募集しています。
企業や団体からサークルや個人まで、広告主様のご希望に合わせてご相談に応じます。
是非、皆さんの活動をIWJでPRしてください!
詳しくは http://iwj.co.jp/join/supportingad.html まで。

■日本国憲法で学問の自由が保障された意味とは?

本日も引き続き、岩上さんと梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士が全12回にわたって行った憲法鼎談「大日本帝国への回帰!?~自民党憲法草案を徹底検証・鼎談シリーズ再配信」を配信します!

今回のテーマは、「教育の内容を決めるのは国家ではない ~自民党の憲法改正案についての鼎談
第4弾」。憲法第23条(学問の自由)や第26条(教育に関する権利と義務)などの条文について、3人が意見を交わします。

「明治維新から敗戦まで、国民が国家にとって忠良な臣民になるよう、国家に都合の良い洗脳が行われていた。戦後、その過ちを繰り返さないために、国家が教育の内容に介入してはならないと、憲法で定めたものだ」

学問の自由を保障するこれらの条文が定められた背景について、澤藤弁護士は、こう解説しています。

ところが、自民党の改憲案の26条に新設された条文からは、「ナショナリズムを見てとれる」と懸念を表明しています。

さらに澤藤氏は、憲法23条に深くかかわる、大学の自治についての最高裁判例をもたらした事件として有名な、1963年の「東大ポポロ事件」を例に挙げて、何が問題だったのか、その争点を徹底解説しています。

「東大ポポロ事件」がもつ意味とは? 詳しくはぜひ、本日の再配信をご覧ください! 配信は非会員の方でもご視聴いただけます!

ご視聴はこちら→ http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi

鼎談シリーズの配信スケジュールについては、下記よりご確認ください。

※回帰する大日本帝国~自民党憲法草案を徹底検証・鼎談シリーズ再配信 配信スケジュール
http://bit.ly/1IwSIby

視聴する時間がない、という方は、3人の鼎談が1冊の本としてまとめられた『前夜』をぜひ、ご購読ください!
『前夜』では、3人が話す内容に関わる詳細な注釈も付けられていて、それを読むことでさらに知識を深めていくことができます!
辞書や検索いらずなところも重宝するのでおススメです!

※『前夜』購入はこちらから
http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C

■意味のない「世界最速」を誇る末期的な日本

昨日、リニア新幹線の走行試験を行っている山梨リニア実験線で、鉄道の有人走行として世界最速の時速603キロを到達し、16日に自ら記録した世界記録の時速590キロを更新しました。

このリニア新幹線は、2027年開通予定で、当初は東京・品川―名古屋間を結ぶそうです。岩上さんが13日にインタビューした樫田秀樹さんは、リニアは「速いけど、早くない」と指摘しました。

リニア品川駅とリニア名古屋駅は、地下40メートル以深にある大深度駅となるため、従来の新幹線のホームに行くより、5分程度時間がかかります。仮にJR東京駅からJR大阪駅まで行く場合、リニアと東海道新幹線では、21分しか違わないそうです。その21分のために、まず品川へ行き、そこから大深度にあるリニア品川駅まで重い荷物を持って歩き、乗っても一度リニア名古屋駅で降りて、そこからまた地上へ上がり…という面倒な道のりを、重い荷物を持って、新幹線より高価な切符を誰が買うのでしょうか?

「速いけど、早くない」リニアのために、難工事による予算超過、付近の水枯れ、ウラン鉱床に掘り進んでしまうリスク、危険な残土処理、田舎の疲弊、事故停車時の対応の想定不足などなど、多くの問題を無視して突き進む必要が本当にあるのでしょうか?

樫田さんのインタビューでは、さらに多くの問題が指摘されているリニア新幹線の、それでも推進する理由について踏み込んでいます。必見のインタビューですので、ぜひ多くの人に観てもらいたいと思います!

・2015/04/13 マスコミ最大のタブー「リニア中央新幹線」問題に迫る!「陰の財界総理」こと葛西敬之・JR東海名誉会長の正体とは?~岩上安身によるジャーナリスト・樫田秀樹氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242464

■菅官房長官「辺野古移設は16年前の同意に基づいたもの」は大嘘だった!

沖縄の民意を無視して強行に工事を進める、米軍普天間基地の辺野古移設問題。菅官房長官ら政府側は、16年前、1999年に当時の稲嶺恵一沖縄県知事とのあいだで交わした、辺野古移設の同意を根拠に、その正当性を主張しています。

しかし、一昨日21日付の東京新聞記事で、インタビューに応えた稲嶺元知事によると、「軍民共用化や(15年の)使用期限を定めた暫定的な施設にすることが条件だったが、途中で政府の言うことが変わり、同意の条件がなくなった」といいます。

つまり、政府と沖縄県は一旦は辺野古移設で同意したものの、その時の条件を政府が一方的に破ったため、同意は無効になっていたのです。菅官房長官は分かっていて大嘘をついた確信犯か、それとも知らずに大嘘をついてしまったのか。いずれにしても、その根拠の正当性は大きく揺らぎました。

これについては、17日に安倍総理と会談した翁長知事も「受け入れたというのは間違いだ」と指摘していました。安倍政権は、何の正当性もない工事を、名護市長選、沖縄県知事選(+沖縄市長選)、先の衆院選と3度にわたって示された沖縄県民の民意を全て無視して、強行に進めているのです。

この事実。沖縄県の民意を知るためのインタビューとして、以下の2本をオススメさせていただきます! いかに今の辺野古をめぐる政府の姿勢がおかしいか、あらためて分かるインタビューになっています。

・2014/01/11 「これは沖縄だけでなく日本全体の問題」 ~岩上安身による稲嶺進名護市長インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/119326

・2014/10/16 翁長雄志氏、米軍基地負担と「リンク」した沖縄振興策に強く反対 辺野古移設は「ご破算」にする意欲を岩上安身に語る
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/183153

■「IWJ書店」新発売&再入荷! 絶賛発売中です!!

IWJでは、岩上さんがインタビューした方や、IWJとゆかりのある方々の書籍を、著者のサイン入りで販売しております!

本日は、一昨日4月21日に岩上さんがインタビューしたばかりの経済評論家・宋文洲氏と、18日に西尾正道氏とともに岩上さんのインタビューに応じた黒田洋一郎氏のサイン入り書籍が新発売されましたので、お知らせします!

インタビューをご覧になって、もっと詳しくお二人の主張を知りたい、著書で理解を深めたいと思われた方、サイン入りの限定販売ですので、ぜひ、この機会にIWJの会員にご登録いただき、「IWJ書店」からお買い求めください!

【新発売!】

「新版 やっぱり変だよ日本の営業」
宋文洲 (著) ダイヤモンド社 ¥1,620(税込)
★限定10冊
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=105

「発達障害の原因と発症メカニズム: 脳神経科学の視点から」
黒田 洋一郎 (著), 木村- 黒田純子 (著) 河出書房新社 ¥2,484(税込)
★限定3冊
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=104

ほかにも、好評だった西尾正道氏の著書、小出裕章氏・西尾正道氏の共著を再入荷しております!
どちらも必見の一冊ですので、ぜひぜひ、会員登録していただき、岩上さんによるインタビューとともに、ご覧いただければと思います。

【再入荷!】

「がん患者3万人と向き合った医師が語る正直ながんのはなし 賢く生きるために知っておきたい放射線の光と影」
西尾 正道 (著) 旬報社 ¥1,512(税込)
限定10冊
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=76

「被ばく列島放射線医療と原子炉」
小出 裕章 (著), 西尾 正道 (著) 角川学芸出版 ¥864(税込)
限定10冊
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=75

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それでは本日も一日、IWJをよろしくお願い致します。

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