日刊IWJガイド・非会員版「世界中を騒がせる『トランプ関税』政策の青写真判明! 昨年11月に大統領経済諮問委員会委員長が発表した論文にすべて書かれていた!」2025.4.16号~No.4507

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■はじめに~世界中を騒がせている「トランプ関税」政策の青写真が判明! 予測不能な「トランプ関税」政策は、大統領経済諮問委員会(CEA)のスティーブン・ミラン委員長が昨年11月の論文で提唱した「マールアラーゴ合意」に、実はすべて書かれていた!「米国から製造業と雇用が失われたのはドル高のせい」! ドル安誘導のため、関税で「既存の経済秩序を破壊し、各国を交渉のテーブルに引きずり込む」! 欧州が関税に屈しなければ、米国はNATOを離脱! 中国との金融戦争で、中国を疲弊させ、旧ソ連崩壊のように弱体化させる! その先にあるのは、強い米国の復活か、それとも世界から孤立し、没落する米国か!?

■万博開会中なのに、カジノ事業の工事を、24日、大阪府が反対を押し切って強行! 結局、ボッタクリ、手抜きだらけの大阪万博は、カジノのための「踏み台」か!? 万博本体の総事業費は3000億円規模だが、万博を口実に、真の目的であるカジノのために進められるインフラ整備事業は10.2兆円規模と30倍! しかし、夢洲(ゆめしま)は、まだ地盤が安定せず、メタンガスが噴出するゴミ捨て場! 恒久的建築物を建てるには、あと20~30年必要!?

■IWJの財政は崖っぷちです! 4月は1日から15日までの15日間で、14件、9万8700円のご寄付・カンパをいただいていましたが、これは月間目標額の350万円の約3%と、たいへん厳しい状況です! どうか、緊急のご支援を! 緊急のご寄付、カンパをお願いします!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! 大阪万博会場で落雷の恐れが! 大屋根リングの上への立入を一時禁止に! リングの下も、横殴りの風雨が吹き込む!】万博協会は「(大屋根の上は)落雷の危険性が高い」「人体へ雷が飛び移る危険性」を認識! 10日の奈良の学校グラウンドへの落雷事故で2名重傷! 学校側は「雷鳴は聞こえず、1発目の雷だった」と明らかに! これから雷シーズン本番! なぜ万博協会も大阪府も、避雷針を設置しなかったのか!? 風雨をしのぐ屋根のある実用的な避難所、休憩所も不足! これから梅雨、猛暑の夏、台風が閉会まで続く! 大丈夫か!?(『共同通信』、2025年4月14日)

■【第2弾! 関西中心にマスメディアが、万博が開幕すると一転、肯定的な報道一色に! 吉本興業所属のインテリお笑いコンビ「ロザン」がマスメディアの変節ぶりに違和感表明!】万博は民間事業ではない! 跡地にカジノ誘致を計算に入れ、インフラ整備も含めて、10兆円を超える血税を投入した公共事業! 杜撰な計画、トラブル続出の運営で、入場者が減り、赤字が拡大すれば、さらに血税が投入される! メタンガス検出の問題点を指摘した『赤旗』を排除し、報道規制! 万博協会と大阪府はメディアを無料広告媒体と誤認しているのか!?(『ロザンの楽屋』、2025年4月13日)

■<IWJ取材報告>認定NPO法人D×P理事長・今井紀明氏「貧困だけではなく、孤立し、複数の問題を抱えている子ほど頼り先がなく、『誰にも相談できない』環境は、より強化されてきている」~4.8 グリ下に集う若者たちや、全国の困難な状況にある若者たちを支援する団体による【闇バイトに関するアンケート調査結果と提言】
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