日刊IWJガイド・非会員版「イスラエルがレバノン南部に地上侵攻を開始! そもそも、ヒズボラはイスラエルの1982年の侵攻に対する抵抗組織として誕生した!」2024.10.4号~No.4344

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~10月1日、イスラエル国防軍はレバノン南部に地上侵攻を開始!「ヒズボラの脅威を排除するため」とイスラエルは主張しているものの、そもそも、ヒズボラはイスラエルによる1982年のレバノン侵攻に対する抵抗組織として誕生した! パレスチナ問題を解決しない限り、軍事力ではヒズボラもハマスの消滅しない!

■10月になり、IWJの第15期も3ヶ月目! 今年1月コロナ感染した岩上安身は、その後遺症か、体調不良が7、8、9月と続き、たいへんご迷惑をおかけしました。9月は30日間で269件、233万787円のご寄付・カンパをいただきました! 第14期の月間目標400万円に当てはめると58%どまり! IWJの財政状況は大ピンチです! 静養の結果、岩上安身の体調も上向きなので、10月から積極的にインタビューも入れていきます! 昨日は復帰第1弾で、立憲民主党の原口一博議員にインタビュー、録画収録! 近日公開です!!「IWJしか報じられない情報」激増中! こうした時だからこそ、ぜひご支援をお願いいたします!

■「休んでください」「日刊IWJガイドは、しばらく隔日または3日毎でもいいと思います」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答いたします!

■【中継番組表】

■シーモア・ハーシュ氏が、ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師の殺害を受けて、追悼文を発表! ナスララ師は、「多くの宗教が長きにわたって平和的に共存してきた中東をスンニ派とシーア派の国家に分断する」米国の中東政策を強く非難していた!

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! 北方領土問題解決を目的として、故・安倍晋三元総理が設置した「ロシア経済分野協力担当相」の設置を、石破茂新総理は見送り!】岩屋毅外相は、就任会見で「ウクライナ支援と対露制裁を、引き続き、強力に推進していかねばならない」と、対米追従の姿勢を引き継ぐことを表明! 駐日ロシア大使は、日本政府が「ロシアとの関係を完全に断絶する方向に進んでいる」との認識を表明!(『スプートニク日本』、2024年10月1日)

■【第2弾! 米国に次ぐ第2位のウクライナへの武器供給国・ドイツのショルツ首相が、ロシアのプーチン大統領との電話会談希望を表明!】バイデン米大統領は10月にドイツで50ヶ国によるウクライナ軍事支援サミットの開催を表明! ドイツは2025年度予算でウクライナへの軍事支援50%削減を表明したばかり! プーチン大統領による核ドクトリン変更と、対露制裁が仇となってドイツ自身が経済苦境に陥ったため、ウクライナ紛争の外交的解決を求めるドイツだが、「このプロセス全体を実際に指揮している国」米国は、戦争継続へ! ロシアとともに、同盟国をもつぶしてしまう戦略!(『ディー・ツァイト』、2024年10月1日)

■9月発行の『岩上安身のIWJ特報!』は、前岸田政権が、まったく解決しなかった、自民党裏金問題について、2024年4月18日収録の「岩上安身による神戸学院大学法学部・上脇博之教授インタビュー 第2弾」をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行しました! ぜひ『まぐまぐ』からご登録ください!! IWJのサポート会員になれば、IWJサイトでバックナンバーをすべて読めます! ぜひ、サポート会員にご登録を!!
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