日刊IWJガイド・非会員版「『環球時報』がG7のインフラ投資枠組みを痛烈批判!『発展途上国は欧米と中国のどちらかの味方をしなければならないという意味なのか!?』」2022.6.29号~No.3576号

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ツイッター「IWJ_Sokuho」6月28日、中国『環球時報』がバイデンの「グローバル・インフラ投資パートナーシップ」2000億ドル拠出を痛烈批判!「米国はインフラ需要に対して2兆5900億ドルの不足に直面」!! 3000億ユーロ拠出表明のフォン・デア・ライエン欧州委員長には「なぜ中国の『一帯一路』の資金を『補足』ではなく『代替』なのか!? 発展途上国は欧米と中国のどちらかの味方をしなければならないという意味なのか!?」ほか

■2022年も、IWJは経済的にピンチです! 7月31日には第12期の終わりを迎えます。IWJが第13期を迎えられるよう、皆さまへ重ねて緊急のご支援をお願い申し上げます。昨年8月から始まったIWJの今期第12期も残りわずかとなりましたが、改めて経理とともにこれまでの収支を計算し、検証し直し、残り1カ月余りの見通しを立て直したところ、期末の7月31日までに約950万円のご寄付が必要となることがわかりました。ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!

■「IWJが頑張っているので、たまに、まともなことをいう人も出てきました・・・がまだまだですよね」「大変希少で貴重な、独立中立公正な立場での報道をして下さっている事に感謝応援しています」「メインストリームメディアが報じない貴重な情報を知らせてくれるから」ご寄付をくださった皆さまからの応援・激励メッセージに、岩上安身がご回答致します!

■【中継番組表】

■日本のマスメディアを含む西側メディアが「ロシア国債がデフォルト」とセンセーショナルに報道! しかし実態は、期限内にロシアが支払った利息を、ロシア制裁のため国際決済・清算システムが国債保有者に届けられないという「茶番」! 国際金融システムから切り離されたロシアの「デフォルト」は、実体経済にもほとんど影響なし!! どこまでも続く西側メディアの偏向プロパガンダ!!

■6月21日の夏至からわずか1週間での梅雨明けは、観測史上最速! 異常な猛暑の中での参院選!「節電ポイント2000円分」の政府方針に各党の訴えは、立憲「省エネ機器を普及の補助を!」、維新「非常事態だから原発再稼働!」、共産「電力不足の原因は省エネや再エネ推進の遅れ!」、国民民主は電気料金の負担減を公約に追加!!

■<IWJ取材報告>G7によるロシア産石油価格の上限設定について、萩生田大臣は「G7はロシア産石油を禁輸したが、他国への輸出が増え、原油価格が高騰するなど、効果が得られないため」と回答! ~6.28 萩生田光一 経済産業大臣 定例会見

■6月発行の「岩上安身のIWJ特報!」は3月3日収録の「ロシア軍侵攻で世界に衝撃! 東の『台湾有事』危機と西の『ウクライナ有事』危機が同時に迫る!(第4回)岩上安身によるインタビュー 第1069回 ゲスト 元外務省国際情報局長 孫崎享氏」の後半をテキスト化し、詳細な注釈をつけて発行します! ぜひ、「まぐまぐ」からご登録ください!! バックナンバーの単独購入も可能です! サポート会員になればバックナンバーをすべて読めます!

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務を行っていただける方、特に深夜業務での作業を厭わない方は優遇し募集します。深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方。時給は1500円です。
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