日刊IWJガイド・非会員版「ウクライナ紛争でマスメディアに登場する専門家の質を問う! /IWJは経済的に大ピンチです! 緊急のご支援をお願いします!」2022.6.13号~No.3560号

┏━━【目次】━━━━
■はじめに~ウクライナ紛争でマスメディアに登場する専門家の質を問う!「ロシア研究の第一人者」とされる中村逸郎筑波大学名誉教授が、「プーチン大統領は6月末までに99%、辞任する」と「大予言」し、SNSは騒然! 中村名誉教授は6月12日の「ロシアの日」にあわせて「プーチン大統領、ゼレンスキー大統領、国連の代表者が、エルドアン大統領のもとに集まって、とにかく停戦交渉を行う」とも発言したが…!? 6月13日(月)日本時間午前7時時点(モスクワ時間13日午前1時)で、行われた事実はない。マスコミはいつまで中村名誉教授の発言を重宝するのか!?

■SOSです! IWJは経済的に大ピンチです! 緊急のご支援をお願いします! 6月に入り、IWJの今期も残り2か月を切りましたが、赤字が拡大し、非常に苦しい状態が続いています! IWJの活動には市民の皆さまのご寄付・カンパが欠かせません! 5月のご寄付は月間目標額の49%と5割にも届きませんでした! 第12期の5月までの10か月間にわたる累積の不足金額は513万7517円となります! ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!

■【中継番組表】

■感染症拡大に備え「政府が医療機関への指揮権強化」と日経が報道! なぜ政府は強権を必要とするのか!? OECD加盟国最多クラスの病床数にもかかわらず、コロナ禍で病床が逼迫したのは長年の公立病院の削減と独法化政策が原因では!?

■プーチン大統領が若手企業家、エンジニア、科学者との対話集会で指摘!「主権的決定ができないのは植民地」「植民地には歴史的な展望もなければ生き残るチャンスもない」!! 一方、日本は、主権国家なのか、植民地なのかを自らに問わない日本のメディアの典型・東京新聞はピョートル大帝賛美発言を「『領土奪還は責務』と自らを大帝に重ね」と、飛躍気味に報道!?

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務を行っていただける方、特に深夜業務での作業を厭わない方は優遇し募集します。深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方。時給は1500円です。
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