■■■ 日刊IWJガイド「トンデモ改憲草案を誰が阻止する!? 必要なのは自民党と対峙する本物の対立軸。なのに民主党はなぜ『解党』!? 『第2自民党』の受け皿か!? ~吉田忠智・社民党党首が岩上安身のインタビューで自民改憲草案の『緊急事態条項』に警鐘を鳴らす!」2015.11.13日号~No.1157号~ ■■■
(2015.11.13 8時00分)
おはようございます!IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。昨日に引き続き、本ガイド挨拶文を担当させていただきます。
民主党内の「右派」の前原誠司、細野豪志氏らは一昨日の11日夜、維新の党の江田憲司前代表と東京都内で会談。来年夏の参院選で「反自民」の受け皿として、新党を結成すべきだとの認識で一致したということです。前原氏らは近く、岡田代表に民主党の「解党」を求めるということですが、なぜ「反自民」のために民主党の「解党」が必要なのか、何の説明もありません。「何だ、この中途半端なドタバタ劇は!?」と誰でも思いますよね。茶番の匂いがプンプン匂います。