■■■ 日刊IWJガイド 2015.1.26日号 ~No.866号~ ■■■
(2015.1.26 8時00分)
おはようございます!IWJで取材・テキスト関係の仕事を担当している、佐々木隼也と申します。
いよいよ今日、第189回通常国会が招集されます。150日間に及ぶ与野党論戦が始まります。
15年度予算案について、アベノミクスの真価や、集団的自衛権をはじめとした新安保法制をめぐり、大論戦が予想されます。
もちろん、国会で取り扱うテーマとして急浮上したのが、シリアでの邦人2人の人質事件です。
この事件の発端は何でしょうか。
「危険地帯に行った彼らが悪い」という自己責任論も、悲しいことに一部から聞こえてきますが、それは筋が違うのではないでしょうか。