安倍総理が、TPP交渉参加に向けた動きを加速させています。
22日未明、安倍総理とオバマ大統領による日米首脳会談が行われました。会談後の記者会見で安倍総理は、TPPについて「『聖域なき関税撤廃』が前提ではないとの認識に至った」と表明、帰国後「早い段階で決断したい」と述べました。
TPPは、すべての品目の関税を撤廃し、国のかたちそのものを変えてしまう、非常に危険な協定です。
農業だけでなく、自動車や保険、郵政、公共調達、著作権、言語など、私たちの生活に関わるあらゆる分野が、アメリカの大手企業の都合の良いように変えられてしまう、とも言われています。
IWJは早くからTPP問題に注目し、取材を続けてきました。そこで、24日と25日の二日にわたり、TPP問題を論じた貴重なアーカイブ動画を、有料で再配信します!
TPPについて、この機会に改めて考えてみませんか。