「上からの政治を草の根からの民主主義に!」立憲民主党・枝野幸男代表が地元大宮の出陣式で訴え! 困った時には寄り添い、お互いさまに支え合う「まっとうな政治」を強調! 2017.10.10

記事公開日:2017.10.10取材地: テキスト動画
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(取材・文:谷口直哉・尾内達也)

※公共性に鑑み、総選挙終了(2017年10月22日)まで全編特別公開中!
※10月17日、テキストを追加しました。

 いよいよ衆議院総選挙の幕が切って落とされた。2017年10月10日に公示日を迎えた第48回衆院選は、10月22日の投開票日までの12日間、各地で熱い戦いが繰り広げられそうだ。全国の小選挙区と比例代表を合わせて1180人が立候補した。この中で一番新しい政党が、10月2日に結成されたばかりの「立憲民主党」であり、一番新しい代表が枝野幸男氏だ。

 枝野氏の出陣式は、10日18時から埼玉県のJR大宮駅西口で行われた。この日枝野氏は、宮城1区から出馬した立憲民主党公認の岡本章子候補の地元・仙台で第一声を上げ、その後は東京都内で他候補の応援演説に入り、夕方になって、ようやく自身の選挙区埼玉5区へ戻ってきた。

 周囲の歩道や正面のデパートのデッキ上には、仕事帰りのサラリーマンや学生など多くの人が足を止め、「まっとうな政治」というキャッチフレーズが大きく書かれた街宣車の上に立って演説する、枝野氏の話に耳を傾けた。

▲JR大宮駅西口で出陣式を行う枝野幸男代表(2017年10月10日 撮影IWJ)

 地元の聴衆から大きな拍手で迎えられた枝野氏は、「立憲民主党の設立から一週間で、78名もの仲間が集まって立候補してくれた。選挙カーもポスターも間に合わなくてもしょうがないと思った。しかし、皆さんのおかげで、こうして立てている。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

 また、「希望の党は、これまで私が訴えてきた政策とは違う」と断じ、「理念と政策を曲げてまで議員を続けてもしょうがない」と力強くアピール。「社会が分断されている。『情は人の為ならず(人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくるという意味)』という諺が、本来の意味で実現する社会にしたい。お互い様が実現する仕組みを作りたい」と社会的な包摂の実現を訴えると、聴衆からは大きな拍手が起こり、「がんばれ!」などの声援が飛んだ。

 出陣式終了後、枝野氏の演説を聞いていた人たちに、IWJが話を聞いたところ、大学2年生の女性は、「『右か左かではなく、草の根の民主主義』という言葉に共感を覚えました」と述べ、「何より憲法を大事に政治を行っていくという、枝野さんの考えに賛成です」と答えた。

 また、国会前での安保法制反対のデモにも行ったことがあるという女性は、「民進党が分裂して、どうしたらいいんだろうと思ったところに、受け皿として枝野さんが立ってくれたことは『救世主』だと感じた。ここに託したいという気持ちが湧いてきました」と枝野氏と立憲民主党への大きな期待を語った。

 岩上安身は、枝野氏に2度に渡ってインタビューを行っている。2度目のインタビューは立憲民主党を立ち上げた直後、この10日の公示日前日9日に行われたものである。また、IWJは以下のように関連取材を行っているので、ぜひアーカイブをご覧いただきたい。

<会員向け動画 特別公開中>

■ハイライト

■全編動画

  • 日時 2017年10月10日(火) 18:00~
  • 場所 JR大宮駅西口(埼玉県さいたま市)

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