神奈川5区に自民党から出馬している坂井学候補が12月7日(日)14時45分より、神奈川県横浜市戸塚区のJR戸塚駅西口で街頭演説し、安倍外交の必要性を訴えた。応援演説には、同党の三原じゅん子・参議員議員が駆けつけた。
(取材:IWJボランティアスタッフ・河田了、記事:IWJ・原佑介)
特集 総選挙2014
※12月8日テキストUPしました!
神奈川5区に自民党から出馬している坂井学候補が12月7日(日)14時45分より、神奈川県横浜市戸塚区のJR戸塚駅西口で街頭演説し、安倍外交の必要性を訴えた。応援演説には、同党の三原じゅん子・参議員議員が駆けつけた。
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※以下、発言要旨を掲載します
坂井学候補「国政を担う国会議員は、外交をも担っていると肌身で感じてきました。安倍総理は2年間で、50カ国を回ってきましたが、各国首脳と信頼関係を築いてきたことが大きな力になっています。国際会議の場に出席するたびに実感します。
6月初め、私がシンガポールに行く前に、アジア安全保障会議で安倍総理が演説しました。各国のASEAN諸国の、外交のプロフェッショナルが集まって行う会議です。
演説後、中国の軍人が、靖国神社に関して、なんていうか、いやらしい質問をしてきました。しかし総理が毅然と答えた時、会場では、自然と拍手が湧き上がったと、その場にいた大使館員から聞きました。全身鳥肌が立ったと言っていました。
安倍総理は、ベトナムやフィリピンが、中国を不安視していることを、国際会議の場で指摘し、信頼を生んできました。ひとつの証拠が、海外へのインフラ輸出だと思います。
道路、橋、空港など、日本の技術を欲しがる国はいっぱいあります。そして、ハードだけでなく、ソフトにも目が向けられています。タイの空港が水浸しになった時、国交省から何人も専門家が現地に行きました。その時、タイ政府の皆さんが感心したと聞いています。
日本には、輸出するものがいっぱいあります。民主党政権時は、日本の輸出は3兆円規模でした。しかし安倍総理は、9兆円ものインフラ輸出を実現しました。この10年ちょっとで、30兆円まで広げていきたい。そう成長戦略の中で書き込んでいます。
日立製作所の人からは、『民主党政権では、政治が安定していなかったせいで、日本に信頼がなく、もう一歩先に行けなかった』という思いを聞かされました。
日本には素晴らしい財産があると思います。引き続き安倍総理が外交を行い、そしてそれを我々が支えて、初めてこの力がより活きていくのだと思います。今後も、我々に政権を担わせていただきたいと思います」