「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」による告発前のぶら下がりと記者会見 2012.4.25

記事公開日:2012.4.25地域: テキスト 動画
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(IWJ・原佑介)

 2012年4月25日(水)、日本弁護士会館で行われた、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」による告発前のぶら下がりと記者会見の模様。

■ハイライト

  • 日時 2012年4月25日(水)
  • 場所 日本弁護士会館(東京都千代田区)

 本日、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、元東京地検特捜部田代検事と、上司6名に対する刑事上の処罰を求め、最高検察庁に告発状を提出。罪名はそれぞれ「偽計業務妨害罪」、「偽証罪」、「犯人隠避罪」。

 同会は田代検事に対し、虚偽有印公文書作成罪及び行使、さらに被疑者不詳で、偽計業務妨害で検事を告発していた。その後の捜査進展が不明であることや、田代報告書に関与し、同様の虚偽報告書が他にもある疑いについて何らかの責任があると推定される上司ら5名に質問状を提出したものの、依然として回答はなく、これらの疑念は拭えないことから、今回の告発状の提出に至った。

 小沢一郎民主党元代表に対する政治資金規制法違反被疑事件の再捜査の結果、不起訴に至った記録を検審事務局に送付する際の「事実に反する虚偽の捜査報告書の提出」は、検審に重大な誤解を与える「偽計業務妨害罪」にあたるとし、以下、5名の告発状を提出。

 《佐久間特捜部長・木村主任検事(当時)》田代検事は上司の命令に従い捜査を行う一検事に過ぎず、虚偽報告書を作成する個人的動機も認められない。また、前田恒彦元検事は「陸山会事件に厭戦ムードであった現場とは違い、佐久間・木村等一部だけが小沢立件に積極的であった」との旨を証言。裁判所も「田代検事の取り調べは、個人的なものではなく、組織的なものであったとも疑われる」と述べている。


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