「政府は嘘をついている」 山本太郎議員が秘密保全法の危険性を指摘 2013.9.27

記事公開日:2013.9.27取材地: 動画
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(IWJ・石川優)

 「全国街宣キャラバン第一弾」と銘打ち、京都、大阪、名古屋などで街宣活動を行ってきた山本太郎参議院議員。この日はJR大宮駅前で街頭演説を行い、政府が今秋の臨時国会で提出予定の特定秘密保護法案(秘密保全法)について、その危険性を訴えた。

 特定秘密保護法案とは、防衛や外交などに関わる機密事項を「特定秘密」に指定し、漏洩した場合は最高で懲役10年を科すというもの。山本議員は「『特定秘密』を知ることができるのは一部の人間だけ。国は都合の悪いことをずっと隠せるようになる」と警鐘を鳴らした。

■全編動画

原発の情報が隠される

 自民党の礒崎陽輔首相補佐官は9月18日のBSフジの番組内で、特定秘密保護法案について「原発の情報が特定秘密になることは絶対にない」と明言していた。これに対して山本議員は「嘘をついている」と指摘。「改正された原子力基本法には『我が国の安全保障に資すること』と書かれている」と語った。

 原子力基本法は2012年6月27日に改正された際、原子力利用の目的として「我が国の安全保障に資すること」という文言が付け加わっていた。山本議員の発言は、政府には隠された核兵器保有の意図があり、原発の情報も安全保障の観点から「特定秘密」に指定される恐れがあると指摘したもの。

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“「政府は嘘をついている」 山本太郎議員が秘密保全法の危険性を指摘” への 3 件のフィードバック

  1. ポアン より:

    山本太郎に「嘘ついている」と言われても、説得力ないな。

  2. torazo3 より:

    それは当然。ウラン鉱石をテロに使わないと約束して売ってくれる国家もある。

    日本の核燃料は、ユーラシア大陸からも来るが、ひょっとして武器として役目を終えたミサイルかも。

    パブリックコメントが二週間てのも短いが、わいも総理やったら通しておきたい法案。

    核分裂では激し過ぎるんで、次は核融合へシフトするんちゃう?

  3. あのねあのね より:

     裁判員制度タウンミーティングでサクラを使ったのは第一次安倍内閣の時です。裁判員制度法制化の主たる目的は実は検察審査会による強制起訴に有り、ターゲットは最初から小沢一郎議員であった。
     売国の歯止めが無いので多くの自民党議員が反対した郵政民営化が戦後最大の疑獄事件に成ると言われ、入り口の事件と言われたかんぽの宿問題の渦中に東京地検は突如として小沢一郎議員の秘書を逮捕した。後に石川議員を国会開会直前に逮捕し、取調室で検察審査会を使って小沢議員を起訴すると石川議員に予告した上で実行した。
     今回の法律も目的は表向きに表明していないことに有ると思います。山本さんの演説は聞きやすく話もわかりやすいです。

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