反核燃の日4月9日を前に、2017年4月8日(土)11時半より青森市民ホールで「2017年『4・9反核燃の日』全国市民集会」が開かれた。核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団代表の弁護士・浅石紘爾氏のほか、青森県内および全国からの報告が行われた。反核燃の日は32年前に青森県が核燃料サイクル受け入れを決めたことに抗議するもので、この日、青森市では野外での全国集会や原水禁主催の全国交流集会も行われた。
特集 戦争の代償と歴史認識
日本を代表する作家の信じがたい妄言に、国内外で波紋が広がっている。
作家の筒井康隆氏が4月6日に自身のツイッターを更新。韓国・釜山の日本大使館前に「少女像」が設置されたことへの対抗措置として日本政府が一時帰国させていた長嶺安政・駐韓大使が帰任したことを受け、次のようなコメントを投稿した(現在は削除)。
2017年4月6日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力による定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行われた。
緊急特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
2017年4月6日(木) 18時30分より、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で「話し合うことが罪になる 共謀罪法案の廃案を求める4・6大集会」が開催された。
緊急特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
2017年3月19日(日)、東京都千代田区の衆議院第二議員会館前にて、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の主催により、「自衛隊は南スーダンから即時撤退せよ! 共謀罪反対! 3・19国会議員会館前行動」が行われた。
2017年4月5日(水) 14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見が行われた。
現在開会中の第193回国会で、「予算委員会の議事録が非公開となっている」と指摘する声が相次いでいる。
2017年4月3日には、IWJにも度々ご登場いただく岩月浩二弁護士が「異変 国会議事録 消される森友事件」と題したブログを投稿し、「森友問題が初めて国会で取り上げられたのが2月17日の衆議院予算員会における民進党福島伸享議員の質問だが、この日から籠池氏の証人喚問の直前までの予算委員会の議事録が公にされていない」と訴えた。
「(自主避難者は)自己責任だ」「裁判でもなんでもやればいい」――。
政府の本音が露呈した。原発事故による被災者支援を行うことを責務とする復興庁には、そもそも当事者の声を聞く気さえないことがはっきりとした形であらわれた。
2017年3月31日、2011年の原発事故直後から提供されてきた自主避難者への無償住宅支援が終了した。「自主避難者」とは、福島第一原発事故による放射線の健康被害を案じ、政府の避難指示区域ではない地域から福島県内外へ避難した約3万2000人の避難者のことを指す。唯一、提供された補償といっていい住宅費の免除が打ち切られたことで、この4月から路頭に迷う家族も出ることが懸念されてきた。