主要メディアで発表できなかった真実とは? 低線量被曝の問題を追い続ける~岩上安身によるインタビュー 第171回 ゲスト 『原発事故20年―チェルノブイリの現在』著者、イタリア人フォトジャーナリストのピエルパオロ・ミッティカ氏 2011.11.15

記事公開日:2011.11.15取材地: テキスト動画独自

※2015年3月3日テキスト更新しました!

 チェルノブイリ原発事故後、低線量被曝の影響を調査し続けてきたイタリア人フォトジャーナリストのピエルパオロ・ミッティカ氏が、『原発事故20年―チェルノブイリの現在』(2011年10月、柏書房)を日本で出版した。

 ミッティカ氏は、2011年11月15日に岩上安身のインタビューに応じ、ベラルーシやウクライナで多くの子どもたちが被曝による健康被害を受けていることを指摘。さらに、IAEAなどの原子力推進機関によって、そうした健康被害が隠蔽され続けていることを強く訴えた。


ピエルパオロ・ミッティカ氏写真集『原発事故20年』の刊行記念トークイベント (岩上安身出演) 2011.11.12

記事公開日:2011.11.12取材地: 動画

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 2011年11月12日、千代田区のアート千代田3331にて、イタリア人写真家ピエルパオロ・ミッティカ氏写真集『原発事故20年』の刊行記念トークイベントが開催された。岩上安身も出演した。