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「次の世代に生きる子供たちに集団訴訟で平和の翼を届けよう!!」ピースウイング決起集会 ―講演 古賀茂明氏、山中光茂氏ほか 2015.12.13
2015年12月13日(日)14時より、安倍内閣に対する違憲訴訟に向け「『次の世代に生きる子供たちに集団訴訟で平和の翼を届けよう!!』ピースウイング決起集会」が名古屋市東区にある「ウィルあいち」で開催された。元経産官僚の古賀茂明氏、前三重県松阪市長でピースウイング代表の山中光茂氏、杉浦ひとみ・弁護士、長峯信彦・愛知大学教授の4氏が講演した。
「改革はするが、戦争はしない」――元経産官僚・古賀茂明氏が語る新基盤「フォーラム4」~三重県松阪市長・山中光茂氏と対談、安倍政権の外交安全保障政策を糾弾 2015.3.29
※4月6日テキストを追加しました!
「安倍さんは、人質殺害のリスクより、(自分にとっての)もっと大きなリスクがあると考えたのではないか。米国も英国も人質事件を知っていた。それにもかかわらず、安倍さんは『テロに屈せず』中東に行き、同盟国の支援まで約束した。『あいつは使えるヤツだ』と英米豪仏に褒められて、安倍さんにとっては、今回の中東訪問は『大成功』でしょう」──。
「イスラム国」による邦人人質事件の際に、報道番組の中で「I am not Abe」と発言した古賀茂明氏は、このように述べて、外務官僚は安倍総理の中東訪問の前に、邦人が拘束されている情報を伝えていたはずだ、との見解を語った。
「たかが内閣の、たかが閣議決定。私たちは平和を次の世代に伝えるために闘っていく」 山中光茂松阪市長、伊藤真弁護士 2014.12.6
「日本は70年間、憲法9条の下で平和を守ってきた。しかし、たかが内閣、たかが閣議決定によって、立憲主義の枠を越えてしまう愚かな権力者が生まれてしまった」──。
三重県松阪市長の山中光茂氏は、安倍内閣による集団的自衛権行使容認の閣議決定について、市民が連帯して闘っていくことが重要だと呼びかけた。
12月6日、名古屋市中村区のウインクあいち(愛知県産業労働センター)にて、ピースウイング主催による「緊急対談 伊藤真・弁護士×山中光茂・松阪市長 ~たかが一内閣の閣議決定ごときで~」が開催された。