保安院会見 12:30 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

 2011/03/21(月)12時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 東電社員の被曝状況は、外部被曝150-200mSvが1名、その他に、けが人7名のう内最大150mSvだと発表した。
 セシウムの分析は、県が独自に調査した中でセシウムのデータがあるが、保安院行っている調査方法では検出できるが懸念があり、更にプルトニウムは分析方法が難しく、もう少し検査方法など情報を整理して発表する考えを示した。
 SPEEDIの情報は未だ得られていないため、見解はなかった。


保安院会見 00:00 2011.3.21

記事公開日:2011.3.21取材地: テキスト動画

 2011/03/21(月)00時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 東電がダスト採取、核種検査を行ったところ、セシウムが検出されたと発表した。保安院には東電以外の各機関が測定、分析したデータが集まっているが、体系的に整理し発表することはまだ行っていないことが明らかになった。

 セシウム以外の核種の分析を行っているか否かは不明。