公開講座「東京で考える沖縄・辺野古」 2015.11.25

記事公開日:2015.11.25取材地: 動画

特集 辺野古

 2015年11月25日(水) 18時30分より、東京都千代田区の明治大学駿河台キャンパス リバティタワーにて、明治大学労働教育メディア研究センター、SEALDs RYUKYU主催による、公開講座「東京で考える沖縄・辺野古」が行なわれた。冒頭のビデオ上映後、18時50分ごろより、中継を行った。


【スピーチ全文掲載】「私たちはまだ十何年しか生きていない。あと70年近く、日本で平和に生きたい」――高校生・あいねさんが語る安保法案“成立後”の世界「未来を考えると恐怖でしかない」 2015.9.13

記事公開日:2015.9.13取材地: テキスト

特集 安保法制

 未来のことを考えると、この法案は恐怖でしかない――。将来のある若者の、切実な思いである。

 高校生で構成される「T-ns SOWL(ティーンズ ソウル=Teens Stand up to Oppose War Law)」のメンバー・あいねさんは、2015年9月11日、安保法案に反対する国会前抗議(主催:SEALDs)でマイクをとり、安保法案について、「何十年先も続く法案」であると述べ、将来に禍根を残す可能性を指摘した。

 「今の近隣諸国との関係性も変化しているはずだし、安倍首相よりも酷いファシズムも現れるかもしれない。そのとき、この法案には“歯止め”が存在しないため、いつでも政権が暴走できる仕組みになっている。戦争になってもおかしくない」