タグ: 記者会見
東京電力 記者会見(11:00) 2011.9.3
2011年9月3日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:23′)が行われた。
サリーB系単独運転で処理した滞留水の分析結果を公表。台風が近づいており、海上作業、サンプリングは中断。また、シャッターパトロール土のう積む養生を行う。タービン建屋屋根穴塞いでいるが、原子炉建屋は屋根無いので雨の侵入引き続きあると考えている。
東京電力 記者会見(18:00) 2011.9.2
2011年9月2日(金)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、1:04′)が行われた。
取水口付近の海水サンプリング結果から、高濃度の汚染水の地下水への放出は発生していないとの考えを明らかにした。報告書「原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集」について保安院に回答した。
東京電力 記者会見(11:00) 2011.9.2
2011年9月2日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:50′)が行われた。
RO膜淡水化装置がフィルタ詰まりのため停止していた。高線量被曝作業者の血液検査結果を公表を求めるが、公表する予定はない、但し何か異常ある場合は公表したいと回答。尚、新内閣の閣僚が発表され、細野原発事故担当大臣に再任し、環境大臣兼務する
東京電力 記者会見 18:00 2011.9.1
2011年9月1日(木)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
作業中に誤って水をかぶり被曝した作業員の件を保安院へ報告していないのは、実用炉規則で明文化されている報告事象以外だからと回答。燃料取り出しは具体的な行程は未検討。尚、原子力損害賠償紛争解決センターは本日から受け付けを開始する。
東京電力 記者会見 11:00 2011.9.1
2011年9月1日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:30′)が行われた。
循環型海水浄化装置フィルター溶接部分ピンホールのため運転停止中。昨日、水処理設備セシウム吸着塔(ベッセル)水抜き作業中に作業員(40代、50代各1名、計2名)が誤って汚染水をかぶり、10万cpm超える汚染を受けた。また、核種サンプリングは、海水を週二回から週一回へ、海底土調査は採取地点を増やすように変更する
東京電力 記者会見 18:00 2011.9.1
2011年8月31日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
アレバ装置で水漏れがあり、水路を変更しバイパス運転している。原因は今後調査する予定。海側の、月曜日の統合会見で細野大臣染が説明した、拡散を防止する遮水壁の基本設計がまとまり、公表された
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.31
2011年8月31日(水)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:45′)が行われた。
3号機は炉心スプレイ系の注水を明日開始する。アレバは3台本格運転を開始する。地震対策として、湯の岳断層や双葉断層などの断層の評価がどう行われていたかについての質問が出された。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.30
2011年8月30日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
淡水化装置のソフトウェアを改造するため、蒸発濃縮装置は停止している。β線被曝した作業員の作業内容について、詳細を求める質問が相次いだ。
東京電力 福島第一・第二原発事故による原子力損害への本補償に向けた取り組みについての記者会見 15:30 2011.8.30
2011年8月30日(火)、東京電力本店で、福島第一・第二原発事故による原子力損害への本補償に向けた取り組みについての記者会見が行われた
8月3日に中間指針、原子力損害賠償機構含め、手続きの考え方がまとまり、本補償に向けた取り組みについて説明した。請求から補償額確定支払いまでの流れを説明。請求内容と東電が確認、補償額算定、請求者の承諾で金額確定し、その後支払う。合意に至らない項目があった場合は、合意した項目の金額を先行して支払う方針。(※動画はありません)
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.30
2011年8月30日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、2:15′)が行われた。
核種分析結果の報告に多数のミスがあったことが報告された。保安院から指示された、平成23年東北地方太平洋沖地震に照らした既設発電所耐震安全性に関する報告書を公表。また、40代男性作業員が急性白血病で亡くなったが、診断の結果発電所の作業とは因果関係ないと判断している。同原発の作業に従事する以前の職歴については分かっていないが、これ以上調査する予定はないと回答。その他に、昨日、淡水化装置フィルター交換に伴う作業で3名がβ線被曝した。
尚、本日、菅内閣 総辞職を決定
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.8.29
2011年8月29日(月)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課長と安全監視課長が会見に参加し、食品中の放射性物質の検査について説明した。細野大臣と園田政務官は、基本的には今日までの任であり、今後の統合会見は、次の担当者が検討することになる。尚、本日民主党で代表選挙あり、野田新代表決定した。
東京電力 記者会見 11:00 2017.7.13
2011年8月29日(月)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
福島第一の圧力容器下部温度は、1,2,3号機それぞれ 87.3℃,113.7℃,109.3℃。福島第二の4号機の格納容器内部の点検を今日から行う予定。温度系指示値が高いところがあるが、過去にも突出的な値を指すこともあったので、計器異常ではないかと判断している。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.28
2011年8月28日(日)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
融けた燃料集合体の重量を質問すると、おおよその重量は回答があったが、正確にどうなっているかは現状では把握できないようである。福島県の居住禁止地域が長期化しそうであるが、今後必要な除染等を行って努力。可能な範囲で協力とコメントした。
東京電力 記者会見 11:00
2011年8月28日(日)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
蒸発濃縮式淡水化装置は、電源切替で停止していたが、昨日起動した。報道で電気料金値上げの話出ているが、まだ電気料金改訂の話に言及する段階にないとコメント。炉内燃料の状況についての質疑に対し、どの号機も炉温度が低下傾向なので、圧力容器の中に燃料あると考えているとコメントした
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.27
2011年8月27日(土)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、1:15′)が行われた。
表面線量の測定評価結果から、3号機の発生水素が4号機へ移って爆発したことを推定する補完データが得られたと発表。
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.27
2011年08月27日(土)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
原子力安全・保安院が、放出放射性物質放出量は、137-Csは広島原発の168倍という試算を発表したことに対して、単純比較ではなく、放出量10^17Bqということが重要とコメント。昨日質問のあった、各自治体からどういう賠償請求がきているかについて回答した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.26
2011年8月26日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
水処理設備のセシウム吸着装置で、ポンプ過負荷で自動停止し、セシウム吸着装置および除染装置が停止した。3号機で作業員が負傷、右手指骨折。土木学会の指針による津波の予想評価について、高さが充分だったかなどについて質疑に上がった。
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.26
2011年8月26日(金)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
タービン建屋溜水の水位をOP3mまで下げたあと、注水量を増やして更に原子炉を90℃まで冷却するが、規定の100℃に対し余裕が10℃しかないことの是非が質疑にあがった。
また、土木学会の論文、手法を基にした、建物の水密化の研究、三陸沖地震を福島県沖仮定とした津波対策が、いつどのように行われたかなどが質問された。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.8.25
2011年8月25日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
前回の会見の宿題となっていた、安全委員会の原子力安全文化のIAEAとの国際的知見の共有や会合についての回答があった。また、東電-保安院間で、津波評価、耐震バックチェック報告のやりとりがあったようだが、その詳細や、どのような対策がなされたかについての質疑が成された。尚、次回の統合会見は重要。農林水産省と厚労省が出席する予定。
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.25
2011年08月25日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:28′)が行われた。
土木学会での、太平洋側の地震想定、津波予想に関する論文、それらをもとにした津波予想、対策についての質疑がなされた。