特集 子宮頸がんワクチン
2016年7月4日(月)、東京都千代田区の厚労省記者クラブにて、薬害オンブズパースン会議の主催による、子宮頸がん(HPV)ワクチンに関する記者会見が開かれた。
専門家らでつくる団体「HPVJAPAN」が、2015年3月31日付けで子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種を勧める声明を発表した。これに対し4月21日、薬害オンブズパースン会議と全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会が記者会見を行ない、同声明の問題点を指摘し、強く批判した。
薬害オンブズパースン会議が2月24日、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)に関する厚生労働省での審議会の検討結果を批判する意見書を、厚生労働大臣、厚労省ワクチン副反応部会の委員らに送付したとして、厚生労働省で記者会見を開いた。