タグ: 福島原発事故
梅雨を迎え雨水対策を図る福島第一原発、土嚢を積む準備、サブドレンの汲み上げ能力増強等を図るも「1・2号機下屋と3号機タービン建屋の屋根穴への対策はこれから」!? ~6.24東京電力 定例会見 2019.6.24
2019年6月24日、東京千代田区の東京電力本社で定例の記者会見が行われた。会見では、発表された「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移」が上昇傾向にあるのを踏まえて、福島第一原子力発電所での雨水対策に質問が集中した。
「私たちがどれだけ期待していたか」!! 東電のミスによって排気塔解体担当の地元企業が力を発揮できなかったことに蜂須賀禮子・大熊町商工会長、悲痛な訴え!~6.17特定原子力施設監視・評価検討会 2019.6.17
2019年6月17日(月)13時30分より、東京港区の原子力規制委員会にて、第72回特定原子力施設監視・評価検討会が開催され、小野明・東京電力福島第一廃炉推進カンパニープレジデントらが出席した。東電福島第一原子力発電所の福島多核種除去設備(ALPS)等処理水のデータ乖離、建屋滞留水等の進捗状況、1・2号排気塔解体の検討事項などが報告された。
リアルタイム線量測定システム「適正化」と言う名の間引き!?「納得できない!」福島県内で高まる不安の声を受け「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」が原子力規制庁交渉 2019.6.17
2019年6月17日(月)13時30分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」第4回原子力規制庁交渉が行われた。原子力規制委員会が発表したリアルタイム線量計の撤去方針「変更」を受け、「廃炉まで国の責任で配置すべき」との市民の会の主張を引き続き要請する交渉となった。
東電福島第一原子力発電所、3号機使用済燃料プール内ガレキ撤去作業で使用中のマニピュレータのツール(熊手)が破損して落下 !「行程に影響はない」!? とするも予備品は無し!! ~6.17東京電力 定例会見 2019.6.17
2019年6月17日(月)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より福島第一原発の廃炉作業の状況が報告された。
蓮池透さん四国一周リレー講演会「告発 東京電力は万死に値する」(高松市) 2019.6.9
2019年6月9日(日)14時より、香川県高松市の瓦町FLAGにて、「告発 東京電力は万死に値する」と題し、元東京電力社員で元拉致被害者家族連絡会事務局長の蓮池透氏による四国一周リレー講演会が開催された。
靴が足りなくて汚染!? 福島第一原子力発電所4号機、タービン建屋電気品室に出入りする作業員の室内履きが足りずに靴下で入室!靴下が放射能で汚染される!! ~6.13東京電力 定例会見 2019.6.13
2019年6月13日(木)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が行われた。
福島第一原発3号機、原子炉注水系処理水バッファタンク出口弁から漏水、放射性物質セシウム137、ベータ、トリチウム等を検出! ~6.3東京電力 定例会見 2019.6.3
2019年6月3日(月)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が行われた。
テロ対策施設(特定重大事故等対策施設)の完成が期限内に見込めない原発は、約6週間前までに施設の使用前検査に合格しなければ運転停止!! ~6.12原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.6.12
2019年6月12日(水)16時より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が行われた。
東電福島第一原発1号機、原子炉格納容器内部調査アクセスルート構築作業の実施状況公表!X-2ペネ内扉削孔作業中、仮設ダストモニタ値が管理目安値に上昇!? 作業は停止!? ~6.10東京電力 定例会見 2019.6.10
2019年6月10日(月)17時より、東京都千代田区の東京電力本社にて定例の記者会見が開かれ、東京電力は、福島第一原発1号機の原子炉格納容器内部調査アクセスルート構築作業の実施状況を公表した。
東電福島第一原発1・2号機排気塔の解体は、クレーンをより塔体に近づけて再開の予定!近づくほど高線量下の作業になるため空間線量を「改めて測定」「計画線量を改めて策定」!! ~6.6東京電力 定例会見 2019.6.6
2019年6月6日(木)17時より東京電力福1新事務本館 ビジターホール1、福島広報部、本社本館会見場をつなぐ三元中継による東京電力定例会見が開かれた。福島第一原発1号機の原子炉圧力容器および原子炉格納容器内の不活性化のための窒素封入作業他、廃炉作業についての進捗状況が報告された。
必要性や効果の検証が不十分な除染に3兆円!? 焼却炉の設計容量等の合理性が疑わしい!? ~5.28除染予算の半分以上を費やす「減容化施設」の暴走―環境省公開資料の分析から見えてきた除染事業の実態 2019.5.28
2019年5月28日(火)16時30分より東京都千代田区の日本プレスセンタービルにて、「除染予算の半分以上を費やす『減容化施設』の暴走―環境省公開資料の分析から見えてきた除染事業の実態」が開催された。
原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)・「避難の権利」を求める全国避難者の会 第17回 福島県交渉 2019.6.7
原発事故避難者に提供されてきた国家公務員宿舎からの区域外避難者の退去が求められている問題に関して、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)と「避難の権利」を求める全国避難者の会の2団体合同での対福島県交渉が、2019年6月7日(金)13時よりふくしま中町会館(福島市)で行われた。
日本原燃六ケ所再処理施設の事業資金が1.6兆円不足!? との報道を受けてIWJが問うも「現時点で規制当局として強い関心があるわけではない」~6.5原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.6.5
2019年6月5日(水)14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が開かれた。
東電福島第一原発、1・2号機排気塔の解体工事は2年前から誤った計画図で発注!? 着工は7月下旬、工期は半年ほどで年度内には完了見込み!? ~5.30「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2019.5.30
2019年5月30日(木)17時45分より東京都千代田区の東京電力本店にて、「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が開かれた。
第13回 甲状腺検査評価部会〜福島県「県民健康調査」検討委員会〜 2019.6.3
2019年6月3日(月)13時半より、福島市にあるコラッセふくしまで福島県による「県民健康調査」検討委員会第13回「甲状腺検査評価部会」が開かれ、引き続き甲状腺本格検査(2巡目)結果などについて議論した。
福島の避難指示・解除区域外に設置されているリアルタイム線量測定システム、当面の存続決定も撤去の方針について「考えに変更があるわけではない」!?~5.29原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.5.29
2019年5月29日(水)14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が開かれた。
雑固体廃棄物焼却設備建屋1階焼却設備室から水約24L漏えい!汚染はセシウム134が280 Bq/L、同137が3800 Bq/L、全β4200 Bq/L、建物外漏出無し~5.27東京電力 定例会見 2019.5.27
2019年5月27日(月)17時より、東京都千代田区の東京電力本店にて定例会見が開かれた。福島第一原発の雑固体廃棄物焼却設備建屋1階焼却設備室から水の漏えいによる汚染が判明、建物外への漏出は無しと発表された。現在、東京電力のサイト上では、判明した汚染水の漏洩の回収と水の分析結果についての報告が掲載されている。
日常会話レベルの日本語能力で廃炉作業!? 日本人と同等の除染作業も「差し支えない」とうそぶく国交省!~5.16国会エネルギー調査会「1F廃炉作業に外国人受入れは許されるか?」 2019.5.16
2019年5月16日(木)16時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、国会エネルギー調査会(準備会)有識者チームと超党派議員連盟「原発ゼロの会」の共催による国会エネルギー調査会(準備会)第79回「1F廃炉作業に外国人受入れは許されるか? ―放射線安全教育、生涯にわたる健康管理は?―」が開催された。放射能など特有の専門用語が多い原発作業において、日常会話レベルの日本語能力で外国人作業員が廃炉作業を理解できるのかとの懸念の声が有識者からあがった。
韓国ハンビッ原子力発電所1号機で出力が急上昇!制限値超えても即時停止をしなかった事について、報道で知る限りとしながらも「重大な違反であった事は事実」!! ~5.22原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.5.22
2019年5月22日(水)14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が開かれた。
東電福島第一原子力発電所、1・2号機排気塔解体用クレーンの不備、10日あまり経って未だ原因不明!? 本来ならば今日から解体予定!!~5.20東京電力 定例会見 2019.5.20
2019年5月20日(月)17時より東京都千代田区の東京電力本店にて定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より福島第一原発の状況が報告された。排気筒解体作業で使用する予定だったクレーンの高さが、現場で組み立てたところ、排気筒の最上部の高さよりも不足するという事態が発生していた問題で、今なおトラブルが続く福島第一原発の状況と排気筒解体作業における対応の遅延が明らかとなった。