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「安全基準を変えて、支援を打ち切る国は勝手すぎる」原発事故被災者の声の叫び――150人の市民らが集会と請願デモで12万筆の署名を国会に提出 2015.5.27
安全保障法制の関連法案が審議されている裏で、原発被害者の救済を求める請願デモが2015年5月27日に行なわれ、被災者や支援者約150人が12万筆を超える署名を国会に提出。「原発事故被害者の救済を求める全国運動」主催で行なわれた。
国に求めたのは、「住宅支援打ち切りの撤回」「子どもたちの健康や検診の保障」「保養の制度化」「被害者への完全賠償」の4点だ。デモに先立ち行なわれた集会では、福島から京都、神奈川、北海道などに避難している母親らが避難の実情を訴え、避難区域の解除や住宅支援の打ち切りなど、帰還政策を強行に進める政府に怒りをぶつけ、撤回を求めた。
「都合の良い解釈で庶民が切り捨てられる。憲法は誰のもの?」 〜憲法に対する市民の想いをリレートーク 2014.5.3
特集 憲法改正
「戦争は、最大の人権侵害。それを可能にしようとしている安倍政権。私たちは、全力でこの動きを止めなければならない」──。
2014年5月3日、新潟市立中央図書館にて、ナインにいがた主催の集会「どーしょば!? けんぽう ―『戦後』69年 いま『開戦前夜』?」が行われた。まず、戦場カメラマンの杉本祐一氏によるドキュメンタリー映画を上映。その後に行われた10名のリレートークでは、それぞれの視点から、憲法について、平和な社会のあり方について語った。