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収監から47年――袴田死刑囚の無罪を訴える弁護団が要請書を提出~「袴田巖死刑囚救援議員連盟」総会 2014.3.18
1966年に静岡県で起きた、みそ製造会社専務の一家4人が殺害された袴田事件により、袴田巌死刑囚の死刑が確定している。しかし、弁護側はDNA鑑定の結果や、新証拠、新証言などから、冤罪であるとして無実を主張。第二次再審請求をして、その可否が来月4月中までに判断される見込みだという。袴田死刑囚の処遇改善を求めて、2010年4月22日に超党派の国会議員60名以上で設立された「袴田巌死刑囚救援議員連盟」の総会が3月18日(火)、衆議院議員会館で行われた。
生活の党、参議院選の公約・政策を正式決定 ~生活の党 政策発表記者会見 2013.6.24
生活の党は24日参議院議員会館で、政策発表記者会見を行い、6月3日に発表した基本政策案に対するパブリックコメントを元に、参議院選の公約を決定し、発表した。
冒頭、鈴木克昌衆議院幹事長から、前日に行われた都議選で、公認候補3名、推薦11名を擁立したが、推薦4名のみの当選となったと報告。この結果を踏まえて、参議院選に向けて総力戦で立ち向かっていくと決意を語った。
「新しい政策研究会」第1回勉強会 2012.1.16
特集 陸山会事件
2012年1月16日、衆議院第2議員会館多目的会議室において、小沢一郎元民主党代表が会長を務める「新しい政策研究会」の第1回勉強会が行われた。講師として招かれた榊原英資青山学院大学教授は、不況下での消費税増税は経済学の基本に反しているとし、国債の発行による景気回復を優先すべきと述べるなど、野田政権の政策を批判した。
また、TPPについても触れ、TPPと日米構造協議の類似性に指摘しつつ、21分野にわたる交渉過程において、郵貯やかんぽといった日本独自の仕組みがアメリカにより骨抜きにされてしまうと懸念を表明した。