※10月9日テキストを追加しました!
「これだけの人が行方不明になり、かけがえのない人生が失われた。単に誰々が帰ってきたらいい、ということだけではない。不幸な人生を余儀なくされた、北朝鮮にいる何百人という方たち、日本にいるその家族たちの思いを代弁して、広く国民世論に訴えかけていきたい」──。
特定失踪者の真相究明と拉致問題の早期解決を求める「人権侵犯申立事案」の報告集会が、1月22日(木)、救う会徳島・救う会神奈川の主催により参議院議員会館で開かれた。
救う会神奈川の川添友幸代表は、北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない特定失踪者が存在していると、政府が認識していることを評価しながらも、不十分な点については是正を求めていく必要性を説明した。