公開研究会「性暴力・セクシュアルハラスメントを考えるために」第4回「セクシュアル・ハラスメントと報道―変えなければいけないものは何か」ジャーナリスト・林美子氏ほか 2018.10.6

記事公開日:2018.10.14取材地: 動画

 2018年10月6日(土)午後2時から京都市伏見区にある龍谷大学深草キャンパスにて、公開研究会「性暴力・セクシュアルハラスメントを考えるために」第4回「セクシュアル・ハラスメントと報道―変えなければいけないものは何か」が開催され、林美子氏(ジャーナリスト、メディアで働く女性ネットワーク代表世話人、元朝日新聞記者)が講演をした。


元朝日新聞記者・林美子氏「私たち自身が、声なき声の当事者だったのです」~5.15「メディアで働く女性ネットワーク」設立と財務省セクシュアル・ハラスメント問題についての申し入れ記者会見 2018.5.15

記事公開日:2018.5.18取材地: テキスト動画

※2018年6月20日、テキストを追加しました

 2018年4月12日、森友学園との土地取引に関する財務省の決裁文書の改竄が発覚し、国会が大揺れの中で、財務省の福田淳一事務次官(当時)が、取材に来た女性記者に度重なるセクシャル・ハラスメント(以下、セクハラ)をしていたと、週刊新潮が報じた。福田事務次官とされる男性が、「胸、触っていい?」などと話している音声データもネット上で公開され、大騒ぎになった。