立法院退去後に始まる「別の新しい方法」 〜岩上安身によるインタビュー 第416回 ゲスト 淡江大学・李文茹助理教授 2014.4.12

記事公開日:2014.4.12取材地: | テキスト動画独自

「『強国からの搾取に反対』の『強国』には日本も含まれています」―― 。3月に起きた台湾国会占拠の背景とは。記事を大幅加筆し、再掲しました。(2017年6月3日)

 淡江大学日本語文学系の李文茹(リ・ウェンリュー)助理教授に4月12日(土)、岩上安身がインタビューを行った。李氏は近代日本文学を専攻し、日本語に堪能。今回の台湾立法院占拠運動には、大学教員という立場で関わった。岩上安身の台湾での取材活動では、シャマン・ラポガン氏へのインタビューの通訳を務め、呉叡人(ゴ・エイジン)氏へのインタビューにも立ち会った。

 インタビュー後半からは、3週間にわたり台湾で取材活動を行ったIWJの原祐介記者も対話に参加。占拠現場でしか見聞できない生々しいシーンの数々を回想した。