【検証とこれから・9.30沖縄県知事選】No.1.沖縄県知事選で玉城デニー氏が翁長雄志前知事の得票数をも抜き、佐喜真淳候補に8万票の差をつけて圧勝! IWJが元沖縄タイムス屋良朝博氏、翁長雄治那覇市議、平良さとこ那覇市議に勝因を取材! 2018.10.1

記事公開日:2018.10.1 テキスト

 2018年9月30日午後8時2分。沖縄県知事選の開票が始まるとすぐに、沖縄タイムス、琉球朝日放送、朝日新聞の合同取材班による県内83か所の出口調査を元に、テレビ朝日が「玉城デニー氏が当選 翁長知事後継の沖縄県知事選」との第一報を打った。


【沖縄県知事選】「辺野古の『へ』の字も言わないのは自治の放棄」!? TALK ABOUT DEMOCRACY in 沖縄 ~岩上安身と平良斗星氏(FM那覇取締役会長)・平良さとこ氏(那覇市議会議員)・IWJ沖縄中継市民によるトーク 2018.9.3

記事公開日:2018.9.5取材地: テキスト動画独自

特集 2018年沖縄県知事選
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※2018年9月24日、テキストを追加しました。

 2018年8月8日に翁長雄志・沖縄県知事が任期途中で急逝したことを受け、2018年11月に予定されていた沖縄県知事選は、2018年9月13日告示、9月30日投開票と前倒しされた。

 辺野古新基地建設を強行し、既成事実を積み上げて地方自治を踏みにじろうとする与党の自民、公明は、佐喜真淳(さきま・あつし)前宜野湾市長を候補者として擁立。これに日本維新の会も推薦を表明した。沖縄県内で下地幹郎氏率いる維新は、常に一定数の支持者を持っている。