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「政府は、沖縄があきらめるのを待っている」 〜国が私人になりすまして工事強行、機動隊まで投入された「辺野古の今」 2015.11.5
※11月18日テキストを追加しました!
「民意を無視していいのか。沖縄は、主権者を代表する政府を持ち得ているのか。日本国民は、自由、民主主義、人権、自治を共通の価値とする政府を持っているのか」──沖縄タイムスの宮城栄作氏はこのように訴え、辺野古の問題には安保法制と同様、安倍政権の「やりたいことをやる」姿勢が透けて見えると指摘した。
シンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」 2015.7.12
2015年7月12日(日)13時より、東京・千代田区の明治大学駿河台キャンパスにて、シンポジウム「沖縄 戦後70年:基地問題とジャーナリズム」が行なわれた。
「沖縄の歴史も知らず、簡単に沖縄のメディアを潰せると思うな」――反撃の狼煙上がる! 百田尚樹氏に「絶対潰さなあかん」と名指しされた沖縄2紙の記者が語った“覚悟”! 2015.6.30
沖縄の歴史も知らずに、そう簡単に沖縄のメディアを潰せると思うな――。
自民党の報道弾圧に反撃の狼煙があがった。
6月25日に開かれた自民党の勉強会で作家・百田尚樹氏が「沖縄の二つの新聞社は絶対に潰さなあかん」などと発言し、その場にいた自民党議員らも「沖縄の特殊なメディア構造をつくってしまったのは戦後保守の堕落。左翼勢力に完全に乗っ取られている」「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」などと同調した。
メディアはこれを問題視して大々的に報じ、野党も連日国会で責任を追及。波紋が広がっている。