可視化の実現を求める2.17院内集会  2011.2.17

記事公開日:2011.2.17取材地: 動画

 2011年2月17日、日弁連主催で取り調べの可視化の実現を求める2.17院内集会が開かれ、与党民主党ほか、自民党・公明党・共産党からも議員が参加しました。

 宇都宮健児日弁連会長は、冤罪は国家による最大の人権侵害であり、冤罪の発生を防ぐためには、取り調べ全課程の可視化と、検察の手持ち証拠の全開示が必要であると力説。「布川事件」の冤罪被害者である杉山卓男氏も登壇し、法務省がやろうとしている「一部可視化」では、全く意味がないどころか、逆に冤罪を促進することになると強く訴えました。


日弁連主催シンポジウム「特捜捜査の闇と取調べの可視化・証拠開示」 2010.10.19

記事公開日:2010.10.19取材地: テキスト動画

 2010年10月19日(火)18時15分より、東京都千代田区にある弁護士会館2階講堂クレオBCにて、日弁連主催のシンポジウム「特捜捜査の闇と取調べの可視化・証拠開示」が行われた。取り調べの可視化を推し進める弁護士と村木裁判を追っていたジャーナリスト江川紹子氏から、今回の厚労省村木局長のえん罪について、意見を述べてもらった。