自民党復権後の軍需産業による政治献金は倍増!軍需産業と防衛省との契約高は7929億円!「医療崩壊と安保法制の切っても切れない関係」を医療制度研究会・本田宏氏が指摘 2016.4.15

記事公開日:2016.4.15取材地: テキスト動画

※5月1日テキストを追加しました!

 「先進国の中で、日本は世界一の医師不足。しかし、大手マスコミは救急患者のたらい回しや医療事故は盛んに報道するが、医師不足の実態を大きく伝えることはしない。この国には、医療費を含めた社会保障の予算は増やさずに『他の部分』で使いたい人たちがいるからだ」――。

 長年、医師不足の問題に取り組んできた、医師で医療制度研究会副理事長の本田宏氏は、「他の部分とは、防衛費、辺野古基地や新国立競技場の建設などだ」と看破した。

 2016年4月15日、大阪市内で市民社会フォーラム第175回学習会「医療崩壊と安保法制の切っても切れない関係」が開かれた。日本の医師不足の実態、社会保障費の財政負担とそれを報じる大手マスメディアの嘘、官尊民卑の官僚政治について語った本田氏は、「日本はクレプトクラシー(収奪・盗賊政治)国家だ」と断じた。


「日本の自由と人権の侵害にもの申す!」 国連の静かなる闘い~知っていますか?国連のこと ―藤田早苗 英エセックス大学人権センター・フェローほか 2016.4.8

記事公開日:2016.4.10取材地: 動画

 2016年4月8日(金)、大阪府大阪市のエル・おおさかにて、英エセックス大学人権センター・フェロー藤田早苗氏を招き、戦争あかん!ロックアクション主催による『「日本の自由と人権の侵害にもの申す!」 国連の静かなる闘い~知っていますか?国連のこと』が行なわれた。


路上から議会へ ポデモスから学ぶ市民シンポジウム 2016.4.9

記事公開日:2016.4.9取材地: 動画

 2016年4月9日(土)18時半より、大阪市中央区のドーンセンターで「路上から議会へ ポデモスから学ぶ市民シンポジウム」が開かれた。路上の抗議行動を発端に、短期のうちにスペインの主要政党のひとつに成長した「ポデモス」(Podemos) に学ぼうと、スペインとのネット中継を交えつつ議論した。


戦争アカン!ロックアクション 2016.4.6

記事公開日:2016.4.6取材地: 動画

 2016年4月6日(水)、大阪市北区の中之島公園水上ステージで、「戦争アカン!ロックアクション」が行われた。


安保法制の施行に反対する関西緊急街宣アピール 2016.3.29

記事公開日:2016.3.29取材地: 動画

 2016年3月29日(火)、大阪市北区のヨドバシカメラマルチメディア梅田前で、SEALDs KANSAI(シールズ関西)が主催する「安保法制の施行に反対する関西緊急街宣アピール」が行われた。


3・27「廃止しよう!戦争法、とめよう!辺野古新基地建設」関西集会 ―稲嶺進・名護市長ほか 2016.3.27

記事公開日:2016.3.27取材地: 動画

 2016年3月27日(日)14時より、大阪市中央区・大阪市中央公会堂で「3・27『廃止しよう!戦争法、とめよう!辺野古新基地建設』関西集会」が開催され、沖縄県名護市長・稲嶺進氏が講演した。


データで振り返る「大阪ダブル選挙」~9割の有権者が「都構想を誤解」したまま行われた選挙を検証する~ 2016.2.24

記事公開日:2016.3.26取材地: 動画

 2016年2月24日(水)、大阪府大阪市の大阪市立大学文化交流センターにて、「豊かな大阪をつくる」学者の会主催による、「データで振り返る「大阪ダブル選挙」~9割の有権者が「都構想を誤解」したまま行われた選挙を検証する~」が行なわれた。


講演会「再び沖縄を『捨て石』にする安保法制」―講師 高良鉄美・琉球大学法科大学院教授 2016.3.25

記事公開日:2016.3.25取材地: 動画

特集 安保法制

 2016年3月25日(金)18時半より、関西・沖縄戦を考える会による講演会「再び沖縄を『捨て石』にする安保法制」が大阪市中央区のエル・おおさかで開かれ、琉球大学法科大学院教授・高良鉄美氏が講演した。


国相手の大飯原発止めよう裁判第17回法廷後の報告交流会 2016.3.23

記事公開日:2016.3.23取材地: 動画

 2016年3月23日(水)、大阪市北区のNSE貸し会議室・堂島淀屋橋店で、「国相手の大飯原発止めよう裁判」第17回法廷後の報告交流会が開かれた。


佐藤ゆかり議員に対する民事告訴に関する記者会見レク 2016.3.22

記事公開日:2016.3.22取材地: 動画

 2016年3月22日、大阪市北区の大阪司法記者クラブにおいて、14時より、佐藤ゆかり議員に対する民事告訴に関する記者会見レクが行われた。


大阪市内の大手コンビニで連続して起きた「ブラックバイト」事件と二つの学生アルバイトユニオンの合同団体交渉による事件解決の報告記者会見 2016.3.22

記事公開日:2016.3.22取材地: 動画

 2016年3月22日(火)、大阪市中央区の大阪府庁本館で、大阪市内の大手コンビニで連続して起きた「ブラックバイト」事件と二つの学生アルバイトユニオンの合同団体交渉による事件解決の報告記者会見が開かれた。


安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める関西市民連合 街宣 2016.3.21

記事公開日:2016.3.21取材地: 動画

 2016年3月21日(月)、大阪市北区のヨドバシカメラマルチメディア梅田前で、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める関西市民連合による街宣活動が行われた。


山城博治氏講演「沖縄の基地建設阻止の闘いの現状と今後の展望」―沖縄連帯!「戦争法廃止を求める2000万人署名」を成功させるつどい 2016.3.20

記事公開日:2016.3.20取材地: 動画

 2016年3月20日(日)、エル・おおさか(大阪市中央区)で開かれた集会「沖縄連帯!『戦争法廃止を求める2000万人署名』を成功させるつどい」で、沖縄平和運動センター・山城博治議長が「沖縄の基地建設阻止の闘いの現状と今後の展望」と題して講演した。


日本共産党3・18演説会「つくろう国民連合政府、とめよう安倍暴走政治」 2016.3.18

記事公開日:2016.3.18取材地: 動画

 2016年3月18日(金)18時半より、大阪市中央体育館(大阪市港区)で日本共産党3・18演説会「つくろう国民連合政府、とめよう安倍暴走政治」が開かれた。志位和夫・共産党委員長のほか、ゲストに平松邦夫・元大阪市長、小林節・慶応義塾大学名誉教授が招かれスピーチを行った。


3・13自動車パレード ―主催 交運労協セメント生コン部会・生コン産業政策協議会 2016.3.13

記事公開日:2016.3.13取材地: 動画

 2016年3月13日(日)、交運労協セメント生コン部会・生コン産業政策協議会主催の「3・13自動車パレード」が大阪市で行われた。山城博治・沖縄平和運動センター議長も参加した大阪港・海遊館駐車場(大阪市港区)での集会の模様と生コン車など260台のパレード出発の模様を取材した。


大阪を知り・考える市民学習会PART7『大事な水道についてしっかりと知り、考えてみよう!』 2016.3.12

記事公開日:2016.3.12取材地: 動画

 2016年3月12日(土)、大阪市中央区で、「大阪を知り・考える市民学習会PART7『大事な水道についてしっかりと知り、考えてみよう!』」が開催され、水ジャーナリストの橋本淳司氏が基調講演を行った。その後、橋本氏と大阪市会議員らによるパネルディスカッションが行われた。


関西市民連合の発足記者会見 2016.3.7

記事公開日:2016.3.7取材地: 動画

 2016年3月7日(月)、大阪市北区の大阪弁護士会館で、関西市民連合の発足記者会見が開かれた。


T-nsSOWL west × SEALDs KANSAI × SADL 安保法制の廃止を求める大阪デモ 記者会見 2016.3.3

記事公開日:2016.3.3取材地: 動画

 T-nsSOWL west(ティーンズ・ソウル・ウエスト)、SEALDs KANSAI(シールズ関西)、SADL(サドル)が合同で3月6日(日)に行う「安保法制の廃止を求める大阪デモ」に関する記者会見が2016年3月3日(木)、大阪市北区の大阪弁護士会館で開かれた。


TPPとくらしを考える学習会「TPPってなんだ!―これだ!〜TPP協定のリアルを読み解く〜」@大阪 2016.2.27

記事公開日:2016.2.27取材地: 動画

特集 TPP問題

 2016年2月27日(土)13時半より、大阪府社会福祉会館(大阪市中央区)で「TPPとくらしを考える学習会『TPPってなんだ!―これだ!〜TPP協定のリアルを読み解く〜』@大阪」が開かれ、首藤信彦氏(TPP阻止国民会議事務局長)が講演を行った。「ほんまにええの?TPP大阪ネットワーク」の主催。


「委員長のポストが減るから」――民主党執行部が野党共闘に鈍い「理由」を同党の異端児・尾立源幸議員が暴露!小林節氏、白井聡氏は「新党」結成の可能性に言及! 2016.2.12

記事公開日:2016.2.21取材地: テキスト動画

 民主党の岡田克也代表、日本共産党の志位和夫委員長、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表の野党5党首が2月19日に会談し、ようやく「対安倍政権」の選挙協力をすることで合意に至ったが、この時点で、すでに安保法制の強行成立からちょうど5カ月の月日が経っており、「あまりに時間がかかり過ぎている」との批判も根強い。我々IWJも、ずっと「オール野党共闘」の切迫した必要性を訴えてきた。野党共闘ができず参院選で3分の2の議席をとられてしまえば、緊急事態条項が成立してしまうからである。