「市民連合として新潟県知事選への支援は未定」!?――市民連合記者会見「民進党は、小選挙区での野党・市民共闘なしで勝てる見込みはない。与党は分断を図るのに必死」 2016.9.12

記事公開日:2016.9.12取材地: テキスト動画

※10月5日、テキストを追加しました!

 2016年10月16日に投開票となる第20回新潟県知事選挙では、柏崎刈羽原発の再稼働を阻止してきた泉田裕彦現知事の、4選不出馬が衝撃的なニュースとなって報じられた。その後、泉田知事の路線を継承する米山隆一氏が出馬を表明したが、所属する民進党から推薦を得られずに離党。社民・生活・共産3党の推薦を受けることになった米山氏と、自民・公明推薦の森民夫氏(前長岡市長)との激しい選挙戦が展開されている。

 この新潟知事選に、野党共闘を提唱してきた、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(以下、市民連合)が、どのような対応をするのか、注目されてきた。


「解散はSEALDsという一つの手段が目的化しないためにも必要なことだった」〜1年3ヶ月の活動に終止符、メンバー27人による「SEALDs」解散記者会見 2016.8.16

記事公開日:2016.8.16取材地: テキスト動画

※8月18日、テキストを追加しました!

 約15ヶ月の活動期間を終え、自由と民主主義のための学生緊急行動「SEALDs」が解散した。

 SEALDsが発足したのは、2015年5月3日の憲法記念日。デモでは「憲法まもれ」、「解釈改憲絶対反対」、「憲法知らない総理はいらない」といったシュプレヒコールをあげ続け、立憲主義を「古色蒼然とした考え方」と蔑む安倍総理にNOを突きつけてきた。


「市民連合」リレートーク 〜市民がつくる新しい政治〜 2016.6.10

記事公開日:2016.6.11取材地: 動画

 2016年6月10日、東京都千代田区の全電通労働会館にて、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合主催の『「市民連合」リレートーク 〜市民がつくる新しい政治〜』が開催された。