【児童相談所問題】晃華学園事件 第7回口頭弁論後の報告会 2016.1.28

記事公開日:2016.1.28取材地: 動画

 2016年1月28日、東京都港区のLEN貸し会議室「虎ノ門天徳ビル」にて、児童相談所問題である晃華学園事件の第7回口頭弁論後の報告会が行われた。


「児童相談所が親子を面会させないのは施設内虐待を隠すため」? ~今後は市民運動をする若者も「一時保護」対象に!? 安保法制と児相利権をつなぐ「警察国家化」への道 2015.12.3

記事公開日:2015.12.30取材地: テキスト動画

※12月30日テキストを追加しました!

 「子どもの居場所を明かさず、親と面談も通信もさせない。手紙などで通信させる場合は、必ず施設側が検閲する。面会・通信を制限し、収容場所を非開示にするのは、施設内での虐待やいじめ、子どもへの向精神薬などの投与などの問題を、闇に葬るためではないか」──晃華学園事件の訴訟で原告の代理人を務める南出喜久治弁護士は、疑念を口にした。

 2015年12月3日、都内で晃華学園事件の第6回口頭弁論後の報告会が行なわれた。この事件は、原告の水岡不二雄氏(一橋大学特任教授)が、息子の伶龍(れいりゅう)くんへの晃華学園小学校の担任による体罰に抗議したところ、学校側は児童相談所に「父親が子どもを虐待している」と通報し、伶龍くんが児童相談所に「一時保護」されたというものだ。


「児童相談所、厚労省、製薬会社、病院、警察による利権構造ができている」 晃華学園事件訴訟で担当弁護士が「児相の闇」に切り込む 2015.10.26

記事公開日:2015.12.29取材地: テキスト動画

※12月29日テキストを追加しました!

 「息子が晃華学園小学校2年の時、担任から暴行を受けた事実に、もはや疑いの余地はない」──原告の水岡不二雄氏は、息子の伶龍(れいりゅう)くんが教師から体罰を受けたことについて、裁判所が基本的に受け入れる方向で審議が進んでいることに期待を寄せた。しかし、水岡氏は伶龍くんと2年以上も会うことができずにいる。学校側が「父親が虐待している」と児童相談所に通報し、伶龍くんが「一時保護」されてしまったからだ。

 2015年10月26日午前、東京都千代田区の東京地方裁判所において、晃華学園事件の第5回口頭弁論が行なわれ、続いて11時45分より、都内で報告会が行われた。


【児童相談所問題】晃華学園事件 第4回口頭弁論後の報告会 2015.8.27

記事公開日:2015.8.27取材地: 動画
【児童相談所問題】晃華学園事件 第4回口頭弁論後の報告会

 2015年8月27日(木)、東京都港区のLEN貸し会議室「虎ノ門天徳ビル」で「晃華学園事件」第4回口頭弁論後の報告会が行われた。


児童相談所問題「矢野夫妻の裁判を支える会 設立総会」 2015.8.24

記事公開日:2015.8.24取材地: 動画

 2015年8月24日(月)、横浜市の波止場会館で矢野夫妻の裁判を支える会(仮)による「矢野夫妻の裁判を支える会 設立総会」が行われた。


児童相談所一時保護裁判 第五回口頭弁論後の報告会 2015.6.29

記事公開日:2015.6.29取材地: 動画

 2015年6月29日(月)、横浜市開港記念会館で、「児童相談所一時保護裁判 第五回口頭弁論後の報告会」が開かれ、担当の山下幸夫弁護士らが報告を行った。


「虐待していない証拠があっても、証明できない」生後2カ月の娘を児童相談所に「一時保護」された親が裁判の現状を報告 「行政が間違うはずない」という司法の限界 2015.4.29

記事公開日:2015.6.28取材地: テキスト動画

※6月28日テキストを追加しました!

 「絶対に虐待していない。でも、それを証明できない」 一時保護という名の児童相談所による連れ去り ~

 「一時保護しました。もう、お子さんとは会えません。どこにいるかも教えられません」──。病院に現れた児童相談所職員は、一方的にこう告げたという。

 矢野美奈氏は、生後2ヵ月で脳内出血を起こした次女の絢菜ちゃんを、神奈川県中央児童相談所によって「一時保護」された。現在、保護取り消しを求め裁判を争っている。


「学校の期待に添わない子どもが児童相談所送りに」国連報告を裏付ける事件か 「教師の体罰に抗議したら報復で一時保護」!? 父親が提訴 〜2年が経過した今も親子の面会・通信禁止、所在も不明 2015.3.5

記事公開日:2015.6.24取材地: テキスト動画

※6月24日テキストを追加しました!

 「学校において行動面での期待を 満たさない児童が、児童相談所に送致されていることを、懸念をもって注目する」——。

 これは、2010年に国連の「子どもの権利委員会」が、日本の子どもの権利状況をまとめた最終報告書で指摘したものだ。2013年、この指摘を裏付けるような事件が起きた。教師による子どもへの体罰を子どもの親が問題提起したところ、逆に学校側に「親が子どもを虐待している」と「虚偽の」通報をされ、児童相談所に一時保護されてしまったというのである。


【児童相談所問題】「なぜ家裁が虐待認定していないのに子どもを返さないのか」晃華学園事件 第3回口頭弁論後の報告会 2015.6.22

記事公開日:2015.6.22取材地: 動画

 2015年6月22日(月)11時より、東京・千代田区の東京地方裁判所にて、晃華学園事件 第3回口頭弁論があり、続いて、港区の虎ノ門天徳ビルにて報告会が行なわれた。


【児童相談所問題】「虚偽の虐待通報、虚偽の一時保護、そして虚偽の家裁決定が行われた」晃華学園事件 第2回口頭弁論後の報告会 2015.4.27

記事公開日:2015.4.27取材地: 動画

 2015年4月27日(月)11時45分より、東京都港区の虎ノ門天徳ビルにて、晃華学園事件の第2回口頭弁論後の報告会が行われた。