1月18日午後現在、1都12県から「まん延防止等重点措置」の適用要請!「すべて受け入れるのか?」との質問に「ケースバイケース、これから検討」と回答~1.18山際大志郎 経済再生担当大臣会見 2022.1.18

記事公開日:2022.1.18取材地: テキスト動画

 2022年1月18日午後、東京都千代田区の内閣府で、山際大志郎・経済再生担当大臣による閣議後の記者会見が行われた。

 会見で山際大臣は、記者からの「都道府県からのまん延防止等重点措置の要請状況を教えてほしい」との質問に「1都12県から要請がある」と答えた。


「酒類を提供する飲食店への措置の基準は?」とのIWJ記者の質問に、西村大臣は「家庭や職場の感染の元を辿ると大人数での飲食に行き着く」との苦しい説明!~8.3西村康稔 新型コロナ対策担当大臣 記者会見 2021.8.3

記事公開日:2021.8.3取材地: テキスト動画

 2021年8月3日(火)、午前11時30分頃より、東京都千代田区の中央合同庁舎にて、西村康稔・新型コロナ対策担当大臣の記者会見が開催された。

 冒頭、西村大臣より、新型コロナウイルス感染症の感染状況、特に、40~50歳代を中心に重症化のケースが増えていること、また、入院のケースも急激に増加しており、病床がかなり厳しい状態になっていることなどについて報告があった。


コロナ感染者が急増する東京周辺への緊急事態宣言拡大は? そして広島高裁で原告84人全員が被爆者と認定された「黒い雨」訴訟で政府は上告するのか?~7.20 田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.7.20

記事公開日:2021.7.20取材地: テキスト動画

 7月20日(火)、田村憲久・厚生労働大臣の定例会見が行われた。

 質疑応答で、産経新聞記者は、神奈川、埼玉、千葉など首都周辺3県でも感染者数が増大し、特に神奈川での増加が顕著になっていることについて、「東京と沖縄で発出されている緊急事態宣言の対象地域を拡大する可能性はあるのか?」と田村厚労大臣に質問した。


3月25日に始まった聖火リレーは折り返し地点、19都道府県がコロナ緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を受ける中での強行開催はどこまで続く!? 鳥取県の平井伸治知事が聖火リレーの運営について苦言を呈し、セレモニーの挨拶を返上! 2021.5.24

記事公開日:2021.5.25 テキスト

 5月いっぱいまで延期された緊急事態宣言が、再度延長されるのではないかという見方が政府内で広がっている。現在緊急事態宣言が適用されている地域は北海道、東京都、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県、沖縄県の11都道府県。まん延防止等重点措置が適用されている地域は群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、石川県、岐阜県、熊本県の8県。

 そのうち、東京都や京都府、大阪府など11の都府県でようやく減少傾向が見えてきたが、愛知県、神奈川県、広島県、千葉県、神奈川県の5県は高止まり、北海道と沖縄では増加中である。


3都府県が緊急事態宣言へ!! これに先立つ国会で「まん延防止等重点措置」と言えない菅義偉総理の危機感欠如を立憲民主の尾辻かな子議員追及! 「医療崩壊」「緊急事態宣言を!」と訴えるも、菅総理は「私が勝手にやってる事じゃない」とまるで他人事!! 2021.4.22

記事公開日:2021.4.22 テキスト

 2021年4月、新型コロナ感染再拡大が急激に進み、大阪・兵庫・東京が緊急事態宣言の発出要請に動いた。これに先立ち、特に関西圏の深刻さが増していた4月12日の国会で、立憲民主党の尾辻かな子議員が、菅義偉総理を、新型コロナ対策の不備で鋭く追及していた。

 菅総理は緊急事態宣言を解除した際に「二度と感染拡大起こさない」と発言したが、実際にはその言葉とは裏腹にリバウンドが発生。しかしその責任はスルーしたままである。しかも総理は回答の中で、「まん延防止等重点措置」の名称を繰り返し間違える始末で、尾辻議員に指摘されても直さなかった。尾辻議員は、菅総理の危機感の欠如を強く批判した。