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東京電力 記者会見 11:00 2011.8.31
2011年8月31日(水)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:45′)が行われた。
3号機は炉心スプレイ系の注水を明日開始する。アレバは3台本格運転を開始する。地震対策として、湯の岳断層や双葉断層などの断層の評価がどう行われていたかについての質問が出された。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.30
2011年8月30日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
淡水化装置のソフトウェアを改造するため、蒸発濃縮装置は停止している。β線被曝した作業員の作業内容について、詳細を求める質問が相次いだ。
東京電力 福島第一・第二原発事故による原子力損害への本補償に向けた取り組みについての記者会見 15:30 2011.8.30
2011年8月30日(火)、東京電力本店で、福島第一・第二原発事故による原子力損害への本補償に向けた取り組みについての記者会見が行われた
8月3日に中間指針、原子力損害賠償機構含め、手続きの考え方がまとまり、本補償に向けた取り組みについて説明した。請求から補償額確定支払いまでの流れを説明。請求内容と東電が確認、補償額算定、請求者の承諾で金額確定し、その後支払う。合意に至らない項目があった場合は、合意した項目の金額を先行して支払う方針。(※動画はありません)
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.30
2011年8月30日(火)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、2:15′)が行われた。
核種分析結果の報告に多数のミスがあったことが報告された。保安院から指示された、平成23年東北地方太平洋沖地震に照らした既設発電所耐震安全性に関する報告書を公表。また、40代男性作業員が急性白血病で亡くなったが、診断の結果発電所の作業とは因果関係ないと判断している。同原発の作業に従事する以前の職歴については分かっていないが、これ以上調査する予定はないと回答。その他に、昨日、淡水化装置フィルター交換に伴う作業で3名がβ線被曝した。
尚、本日、菅内閣 総辞職を決定
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.8.29
2011年8月29日(月)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課長と安全監視課長が会見に参加し、食品中の放射性物質の検査について説明した。細野大臣と園田政務官は、基本的には今日までの任であり、今後の統合会見は、次の担当者が検討することになる。尚、本日民主党で代表選挙あり、野田新代表決定した。
東京電力 記者会見 11:00 2017.7.13
2011年8月29日(月)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
福島第一の圧力容器下部温度は、1,2,3号機それぞれ 87.3℃,113.7℃,109.3℃。福島第二の4号機の格納容器内部の点検を今日から行う予定。温度系指示値が高いところがあるが、過去にも突出的な値を指すこともあったので、計器異常ではないかと判断している。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.28
2011年8月28日(日)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
融けた燃料集合体の重量を質問すると、おおよその重量は回答があったが、正確にどうなっているかは現状では把握できないようである。福島県の居住禁止地域が長期化しそうであるが、今後必要な除染等を行って努力。可能な範囲で協力とコメントした。
東京電力 記者会見 11:00
2011年8月28日(日)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
蒸発濃縮式淡水化装置は、電源切替で停止していたが、昨日起動した。報道で電気料金値上げの話出ているが、まだ電気料金改訂の話に言及する段階にないとコメント。炉内燃料の状況についての質疑に対し、どの号機も炉温度が低下傾向なので、圧力容器の中に燃料あると考えているとコメントした
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.27
2011年8月27日(土)、東京電力本店で、記者会見(18:00~、1:15′)が行われた。
表面線量の測定評価結果から、3号機の発生水素が4号機へ移って爆発したことを推定する補完データが得られたと発表。
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.27
2011年08月27日(土)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
原子力安全・保安院が、放出放射性物質放出量は、137-Csは広島原発の168倍という試算を発表したことに対して、単純比較ではなく、放出量10^17Bqということが重要とコメント。昨日質問のあった、各自治体からどういう賠償請求がきているかについて回答した。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.26
2011年8月26日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
水処理設備のセシウム吸着装置で、ポンプ過負荷で自動停止し、セシウム吸着装置および除染装置が停止した。3号機で作業員が負傷、右手指骨折。土木学会の指針による津波の予想評価について、高さが充分だったかなどについて質疑に上がった。
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.26
2011年8月26日(金)、東京電力本社で、記者会見が行われた。
タービン建屋溜水の水位をOP3mまで下げたあと、注水量を増やして更に原子炉を90℃まで冷却するが、規定の100℃に対し余裕が10℃しかないことの是非が質疑にあがった。
また、土木学会の論文、手法を基にした、建物の水密化の研究、三陸沖地震を福島県沖仮定とした津波対策が、いつどのように行われたかなどが質問された。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.8.25
2011年8月25日(木)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
前回の会見の宿題となっていた、安全委員会の原子力安全文化のIAEAとの国際的知見の共有や会合についての回答があった。また、東電-保安院間で、津波評価、耐震バックチェック報告のやりとりがあったようだが、その詳細や、どのような対策がなされたかについての質疑が成された。尚、次回の統合会見は重要。農林水産省と厚労省が出席する予定。
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.25
2011年08月25日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、1:28′)が行われた。
土木学会での、太平洋側の地震想定、津波予想に関する論文、それらをもとにした津波予想、対策についての質疑がなされた。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.24
2011年8月24日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
アレバ製の蒸発濃縮装置今日から試運転、明日から本格運転の予定。核種分析結果は、沖合海水はいずれもND、しかし、海底土からセシウムを検出した。津波の可能性について試算結果を、震災直前の3月7日に、東電が保安院に報告していたことがあきらかになった
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.24
2011年8月24日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
炉温度安定しているが、3号機は若干あがっており、引き続き監視する。海上でのダストサンプリングを行い、結果が公表された。
東京電力 記者会見 18:00 2011.8.23
2011年8月23日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
4号機使用済み燃料プールの冷却装置のホースににじみ程度の漏洩を発見。水処理装置のベッセル交換作業は23名で行い、計画線量5mSv、最大被曝線量3.47mSvだった。また、燃料の溶けた形状についてMAA解析結果をもとに回答した
東京電力 記者会見 11:00 2011.8.23
2011年9月10日(土)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
第二セシウム吸着装置サリーにて3Sv/hという高線量箇所が発生した。高濃度の汚染物がドレイン配管から抜けて母管に抜けて高線量の箇所ができたと考え、該当箇所を母管フラッシングし、汚染物を下流に流しだした。現在雰囲気線量は平常へ下がっていると発表した。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.8.22
2011年8月22日(月)、東京電力本店で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見が行われた。
細野大臣が高線量の理由で長期間住民の期間が困難な地域について説明。園田政務官、日米官民パートナーシップについて予算措置があるのか、東北4県牛の出荷制限行われているが牛の処分どうなっているか等の質問に回答。ふくいちライブカメラは技術的な問題とセキュリティーの問題で増設は出来ないと東電が回答