自由報道協会主催 精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見 2012.4.10

記事公開日:2012.4.10取材地: テキスト動画
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(IWJテキストスタッフ・久保元)

 2012年4月10日(火)13時30分、東京都千代田区の自由報道協会・麹町報道会見場において、「精神医療改善のための要望書」に関しての記者会見が開かれた。

 会見には「精神薬の薬害を考える会」幹事の内海聡氏、「精神医療被害連絡会」世話人の中川聡氏、「市民の人権擁護の会」世話人の米田倫康氏、「全国自死遺族連絡会」の田中幸子氏ら4名が出席した。

 会見では、3月27日に厚生労働省に提出した要望書の内容に関する説明がなされた。要望書を提出するに至った背景として、「これまで、厚生労働省に対して調査を要請する陳述をしてきたが、その調査の結果が、医者にとって都合よく作られたデータであり、精神医療の改善を求める我々の意向が届いていない」ことを挙げた。

■ハイライト

  • 日時 2012年4月10日(火)
  • 場所 自由報道協会麹町報道会見場(東京都千代田区)

会見では、3月27日に厚生労働省に提出した要望書の内容に関する説明がなされた。要望書を提出するに至った背景として、「これまで、厚生労働省に対して調査を要請する陳述をしてきたが、その調査の結果が、医者にとって都合よく作られたデータであり、精神医療の改善を求める我々の意向が届いていない」ことを挙げた。

 また、わが国における自殺者が年間3万人を超えている現状に関して、自殺者に占める高齢者の割合が減少傾向にある反面、若年層の割合は上昇傾向にあることや、年間64万件の救急搬送のうち、6~10万人程度が自殺に関連するとみられることを明らかにした。さらに、薬物中毒患者が数十万人単位で存在し、その多くが、法律で禁止された薬物によるものではなく、医師に処方された治療薬によるものであるとした。

 そして、自殺の要因として一般的には、失業などの社会的要因が多いとされているが、実際にはそうでなく、精神科の治療に多用されている向精神薬が自殺に関わっているケースがあることを明らかにした。 これらの点を踏まえ、今回の要望書の提出によって「精神科の治療によって、大変な被害が出ていることを知ってもらいたい」と、その目的を述べた。

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「自由報道協会主催 精神医療被害の実態報告とその改善を求める記者会見」への1件のフィードバック

  1. @hokenkakyoさん(ツイッターのご意見より) より:

    我々は何年騙されてたのか…
    3万人どころじゃない!本当の自殺者数は18万人!

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