20日、参院選の最後の街頭演説日。各地で最後の訴えがおこなわれ、東京・JR秋葉原駅UDX前広場では、昨年12月の衆院選同様、自民党の街頭演説会が開催された。同じく東京選挙区から出馬したスマイル党・マック赤坂氏も、自民党の街頭演説会に乗り込み、平和と憲法9条改正反対を訴えた。
19時開始の演説会前には、自民党の街宣車が次々とマック赤坂氏の車を取り囲み、自民党党員まで車の前に立ちブロック。自民党の演説会が始まると、観衆から罵声が飛び交う場面もあった。
20時を過ぎると、会場にいるマスメディアに対するバッシングが巻き起こり、「帰れ!」などの」コールが飛び交った。一方、マック赤坂氏は、20時以降も周囲に集まった有権者と意見交換を交わすなどして、支持を訴えた。
自民党が屋号は変わらずともナチス化したことがよく判りました。