東京選挙区から出馬しているスマイル党・マック赤坂氏は19日、米大使館前で街頭演説をおこなった。この街頭演説の前にインタビューをおこない憲法改正や今回の選挙戦についてを語った。マック赤坂氏は、今回の参院選前までの選挙戦において、奇抜なファッションで政見放送や街頭演説をおこない、YouTubeなどのネット動画サイトで話題を集めていた。
しかし、今回の選挙戦では、インドの英雄ガンジーの格好を装い、平和を訴えている。
マック赤坂氏は、「自民党が、自衛隊を軍隊化しようとしている。私は非常に危機感を感じたので、スマイルセラピーを一切封印して、平和ということを訴えている」と、選挙スタイルの変更に至った経緯を明かした。
若年層からの反応について、「想像はしていたが、思っていた以上に無関心。平和ということに関して。スーパーマンは人気があって、ガンジーは人気がない。真面目にやったら若い人からの評価がない」と、マック赤坂氏への注目度の違いも明かした。
安倍氏の次の総理大臣として石破氏が決まっているというマック赤坂氏の指摘は非常に鋭く、目から鱗が落ちる思いで拝聴しました。よく似たケースとして思い出されるのが、小泉純一郎氏の前の森善郎氏の“役割”です。当時森氏は、殆どのマスコミから執拗なネガティブキャンペーンをはられており、例のミートゥーという古くから有るパターンのデマまでネガティブキャンペーンに利用されました。それについて詳しくは月刊プレイボーイの休刊記念号に森氏本人のインタビューが再掲載されています。
ある巨大マスコミが流した、森氏は退職金が欲しくて中々総理を辞職しなかったというデマもあったのですが、続いて登場した小泉潤一郎氏に対するマスコミの小泉絶賛キャンペーンは広告代理店やPR会社の存在を感じさせる気持ちの悪いものでした。
現在の安倍政権にも広告代理店やPR会社の存在を感じさせますが、安倍氏を首相にしたのが病気を理由にいつでも首相のクビを挿げ替えられる為としか考えられないという点は、多くの皆さんと私の意見は同じです。