生活の党の小沢一郎代表は17日、日本外国特派員協会で記者会見を行い、21日に投開票が行われる参院選についての見通しや、原発、TPP、憲法改正などの選挙の争点について、外国メディアからの質問に答えた。
小沢代表は「野党が協力して、候補者を一本化すれば絶対自公には負けない」と述べ、自公以外の勢力を求める国民の声は強いと主張。今回の参院選までにその勢力をつくることは叶わなかったとしながらも、「次の総選挙までには、必ずその国民の要請に応え得る新しい政権の受け皿を作ることができる」と断言した。さらに、「それさえできれば、次の総選挙で、間違いなく、政権交代が起きるものと思います」とも強調した。
こうした主張に対して、スイスのメディア記者から「野党が分散した原因は小沢代表自身にあったのではないか」と尋ねられた小沢代表は「あなたの認識は間違いだ」と一蹴。続けて、同じ記者から「民主党を出たことを後悔しているか」との質問を受けると、「後悔はしておりません」と力強く答えた。
小沢代表殿
素晴らしい記者会見でした。
現在の日本の政治状況、アベノミクスの本質、脱原発、反TPP
自民党の改憲論、真の民主主議の確立について
明確な考え方を世界のマスコミに表明したことは明日の日本の針路
を示したものと思います。
財界、官僚、大手マスコミの包囲網から脱却し真の民主主議国家を目指そう。