年次報告書骨子案を発表 ~第4回原子力規制委員会 2013.4.24

記事公開日:2013.4.24取材地: 動画
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 24日、第4回原子力規制委員会が開かれ、平成24年度の年次報告骨子案が発表された。原子力規制委員会設置法では、毎年の活動状況やその取組について、毎年国会への報告が義務付けられており、今回の報告が規制委発足後初のものとなる。

 年次報告骨子案では、規制委発足の経緯からこれまで行なってきた調査活動や検討チームの進捗状況などがおおまかに記されている。これに対して、大島賢三委員は「(福島第一原発)事故の教訓を規制委員会としてどう受け止め、何を大事と考えているかという(具体的な)記述・分析をやっていただきたい」と規制庁に注文をつけた。年次報告書は、6月4日に閣議決定され、その後国会へ報告される予定になっている。

■全編動画

  1. 新規制基準の施行に伴い改正が必要な政令案について
  2. 東京電力福島第一原子力発電所廃炉対策推進会議の結果について
  3. 東京電力福島第一原子力発電所における最近の状況について
  4. 原子力規制委員会の平成24年度年次報告の骨子案について
  • 日時 2013年4月24日(水)
  • 場所 原子力規制委員会(東京都港区)

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