速やかな被害者への補償・支援政策を 市民100名が訴える―原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!3.12国会前アクション 2013.3.12

記事公開日:2013.3.12取材地: 動画
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 2013年3月12日(火)、国会前で、抗議行動「原発事故から2年・早く被害者への補償/支援政策を!3.12国会前アクション」が行われた。主催は福島原発事故緊急会議。同団体の植松青児氏は、未だに中身の定まっていない「子ども被災者支援法」についても懸念を示した。また、「年間5mSvや20mSvという高い基準値の地域が支援対象外になるという話もある」とし、そうした政治に意義を唱えなければならないと訴えた。

■全編動画

  • アピール
    安斎徹氏(飯舘村から伊達市に避難)、木幡ますみ氏(事故直後に大熊町から会津若松市へ避難)、鵜沼友恵氏(双葉町から埼玉県加須市の旧騎西高校に避難、昨秋に市内の借り上げアパートに移動)、増子理香氏(三春町から都内に母子避難)、福島和夫氏(被ばく労働ネットワーク)、満田夏花氏(国際環境NPO FoE Japan)、阪上武氏(福島老巧原発を考える会)ほか
  • 日時 2013年3月12日(火)
  • 場所 国会前(東京都千代田区)
  • 主催 福島原発事故緊急会議

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