(前編よりの続き)
7. 日本未来の党への比例票が、小選挙区候補への個人票に対して少ない
2012年12月21日、宮城県2区に日本未来の党から立候補した前衆議院議員斎藤やすのり氏が、自身の得票数よりも、宮城2区における日本未来の党の得票数がかなり少ないこと、またその数が、宮城2区の泉区、宮城野区、若林区それぞれにおいて「比例区の得票数÷小選挙区の得票数≒0.6」となっていることをツイートし、一部で話題となった(※1)。
(文責:岩上安身、取材・調査協力:大西雅明、佐々木隼也)
(前編よりの続き)
2012年12月21日、宮城県2区に日本未来の党から立候補した前衆議院議員斎藤やすのり氏が、自身の得票数よりも、宮城2区における日本未来の党の得票数がかなり少ないこと、またその数が、宮城2区の泉区、宮城野区、若林区それぞれにおいて「比例区の得票数÷小選挙区の得票数≒0.6」となっていることをツイートし、一部で話題となった(※1)。
記事目次
(※1)以下、斎藤やすのり氏のツイート
「宮城2区の選挙区での私・斎藤やすのりへの投票に対し、比例の未来の党への投票が6割しかなかった件。昨日、私は『様々な団体から党でなく個人への推薦を頂いているから、あり得る』と述べましたが、泉区、宮城野区、若林区が3つとも綺麗に×0.6に。しかも新潟など他でも同じパターン。なにこれ。」(2012年12月21日13時26分 @saitoyasunori)
(続く)
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(…サポート会員ページにつづく)
選挙途中から、次から次に報告された驚愕の不正疑惑!
国民一人一人の重き一票は、本当に一点の曇りもなく公明正大に生かされたのか?!我々有権者には、それを確かめる権利がある。
今回の選挙が浮き彫りにした選挙制度自体の大きな問題点に迫る!
例えば千葉4区、24〜24:30野田の得票率が驚愕の93%。ムサシの集票器大量票は後回しにする?同じく圧勝した河野太郎の得票率は終始変わらず。
友人が立会人を努めた選挙区では同じ筆跡の票が大量に出て来たとの報告も
受けている。今の技術ではコピー書面の消去、改竄など簡単に出来てしまう現実、無いと言うなら全ての情報を公開するのが筋。